【家づくり】契約後の打ち合わせってどんな手順で進むの?②~2回目の打ち合わせ記録~
こんにちは。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます(*´▽`*)
昨日は皆既月食でしたね。見れないと思っていたのに、見れたから嬉しかった~(#^.^#)
皆既月食見れたー!
— さーみ sa-mi (@o9gsp) 2018年1月31日
パワーもらった気がする💪#スーパーブルーブラッドムーン #皆既月食
そして2月スタート。
今日は晴れていて気持ちがいい!
朝からトイレ掃除を頑張って、いいスタートがきれたきがします。
さて、今日は「家づくりの打ち合わせ2回目」の話。
1回目の打ち合わせから1週間。次は何を決めるの?
以前、ハウスメーカーとの打ち合わせについてまとめました。
それから、一週間後のハウスメーカーとの打ち合わせ内容についてご紹介します。
今回も以前担当してくれた主任級、ベテランコーディネーターさんが主に担当してくれました。
今回決めるのは、以下の通り。
①キッチンのメーカー・色
②お風呂のメーカー・色
③洗面台のメーカー・色
④各部屋の壁紙
(寝室・子ども部屋・トイレ・洗面所・書斎・ウォークインクローゼット)
⑤カーテン
今回は、「どのメーカーさんの水回り商品を選ぶのか?」というのが、メインですね。
例えば、キッチンだったら、有名所としてはリクシル・パナソニック・クリナップ・TOTOなど。
ちなみに、大手ハウスメーカーさんの多くは、各設備業者さんと提携してオリジナル商品を作っていることが多いです。
(ハウスメーカーを決める前に見積もりを出してもらっていたときに、皆口々にオリジナル商品使用で、お値下げ可能との提案がありました。)
このハウスメーカーオリジナル商品を使うと定価の3~4割引きになるんだそう。
その分、選べる商品の範囲は少なくなります。
ハウスメーカーの皆さん曰く、オリジナル商品でも各社の性能は全くかわらないとの事。
では、どうして安くなるのか?
それは、リクシルなどのキッチンしかり、ハウスメーカー専用に大量生産ができるからだそうです。
もちろん、こだわりたい所はハウスメーカーのオリジナル商品を選ばないという選択肢もありです。(高いけど・・・)
選択肢が少なくなると、キッチンはあの色がよかったのにオリジナルだとない・・・ということになりますからね。
我が家は迷わずオリジナル商品を選びました。
今回の打ち合わせ時間は、昼食休憩を抜いて2時間半。
ちなみに、予約をしておくとお昼を無料で準備してくれるんですよ~(*´▽`*)
私達がいただいたのは、高級お寿司。
打ち合わせの息抜きになるし、ありがたいですね~(∩´∀`)∩
各工程での感想と注意点
①キッチンのメーカー・色
ハウスメーカーオリジナル商品があるのはリクシル・クリナップ・パナソニックの3社。
我が家では、人工大理石が標準仕様なのと、洗剤やスポンジかごが移動できるという点からパナソニックを選択。
事前にパンフレットをもらっていましたが、実際にショールームにあるキッチンを見ながら確認できたのがよかったです。
ちなみに、コーディネーターさんの推しもパナソニックでした。
キッチンは、75~90㎝まで高さも選べるので実際に立ってみて高さを確認してみるといいと思います。
キッチンに付属のレンジフードはオプションで洗える機能が付いているものも選べます。価格は各社13万円~20万円UPというとことでしょうか。
色見ですが、メインの壁紙が白なので床の色や扉との兼ね合いで、ブラウンを選択。
②お風呂のメーカー・色
コーディネーターさんが一押しなのはTOTOさん。
どこが一押しなのかというと、床の踏みが柔らかいこと、ほっからり床であること(乾燥が早い)、カウンターと壁が5センチ程度離れており、掃除がしやすいこと。
実は打ち合わせ後に実際に、TOTOやパナソニックのショールームに行ったわけですが、本当にTOTOさんの床は柔らかく、全然違う!!
もう、TOTOに決定です。
ちなみに、このお風呂の色見ですが、壁一面のみと浴槽、浴槽の横の部分、カウンター、床と全部の色を選びます・・・(*´з`)
脱衣所との兼ね合いを考えたり、イメージで想像しながら選んだので、かなり頭が疲れました・・・
TOTOショールームとか行ったら、お風呂のミニチュアセットがあってその場で選んだ物の色見が確認できるので、ハウスメーカーにもそれがあるといいのに。
実際、自分が何色を選んで、どんなお風呂の雰囲気ができたのかって覚えてられませんでした。
まさに、「木を見て森を見ず」状態。
③洗面台のメーカー・色
洗面台は、TOTO,リクシル、サダシゲの3社から選択。
ここまで選ぶのに2時間。もう気力も限界な状態でした・・・(*´з`)
しかし、選ばないと家は建てられません。
パンフレットを見ていて1番デザインが気に入っていたサダシゲをチョイス。
コーディネーターさんからは、「ホテルにも使われていて、デザインが人気の品です」とのコメントをいただきました。
ただ、TOTO,リクシルさんは、水道が鏡の下あたり=横から出ているため、掃除がしやすいんだとか。
従来の洗面台の水道は、洗面台のボウルから出ている感じなので水だまりができやすく蛇口の周りに汚れがたまりやすんですよね。
④各部屋の壁紙
(寝室・子ども部屋・トイレ・洗面所・書斎・ウォークインクローゼット)
以前メインとなる壁紙を選びましたが、今回は各部屋の壁紙を選びます。
壁紙は床やドアとの兼ね合い、そしてその部屋をどんな雰囲気にしたいかで決めていきました。
寝室は落ち着く雰囲気でシックに。
子ども部屋は明るく、大きくなっても飽きのこないように。
トイレ・洗面所は明るく、清潔感のある雰囲気で。
書斎はパソコン仕事がはかどり、やる気の出る感じに。
ウォークインクローゼットは、木質基調のショップテイストに。
ここで、天井のクロスも選ばなければいけないので、途中何度もコーディネーターさんに「メインの壁紙や床材どれ選んでましたか?」と確認するはめに・・・(*´з`)
ここでもやはり「木を見て森を見ず」状態。
タブレットが普及している現在、その場ですぐに選んだ壁紙のイメージ図を確認できたらなんて楽だろう・・・と思いました。
(パナソニックのショールームでは、タブレットでの色見確認あり)
⑤カーテン
カーテンは、部屋のイメージに合わせてシックなものを選びました。
今回の打ち合わせの最後ということで、疲れすぎて考えられなくなっていた私達。
コーディネーターさんが部屋のイメージに合いそうなものをいくつか選んできてくれたので、そこから決定。
もはや、こだわりというより妥協か?ってレベル。
しかし、それでも唯一こだわったのが通常レースカーテンを窓側に付けるところを、反対にしたこと。
家の中からレースが見える状態です。
これね、見学会で見たんですよ。
部屋の中のデザイン性を高める工夫なんですって。
夜とかレースにダウンライトとかあたると、かなりムーディーに。
ここで、頭が働いてないことを察したコーディネーターさん、帰り際にカーテンのカタログを貸してくださいました。
次の打ち合わせまでに、カタログ見て本当にこれでいいかを確認しろってことね。
第2回目の打ち合わせを終えて
繰り返しますが、家のパーツとなる設備を決めるということは、「木を見て森を見ず」状態となります。
疲れてくると以前どんな物を選んでいたのか、自分が何を決めているのか混乱してしまいます。
前回の記事にも書きましたが、その都度写真を撮っておくことをお勧めします。
そのときの気分で選んでしまって後で後悔・・・ってことがないようにもね。
復習のため時間が経ってから見直すことができるし、やっぱりこっちの方がしっくりくる!って確信が得られることもあります。
私達はこの打ち合わせの後に、パナソニックのショールームに行きました。
ショールームに行ってよかったことは以下の2点です。
①タブレットやミニチュアで色見や醸し出す雰囲気を体感できる
②実物でキッチンやお風呂の大きさを確認することができる
そのため、自分たちが選んだ物の成果が視覚的に確認できるので、「これでよし!」ってな具合に納得ができる気がしました。
「ようやく森が見れた!!」って感じです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました(^_-)-☆
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