【出会った人シリーズ】ハウスメーカーの営業マンのタイプ分け~自分と相性がいい営業マンを選ぶべき~
こんばんは。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます(^^♪
週末から台風で、悪天候の日が続きましたね。
皆様のところは大丈夫でしょうか?
私は、ほぼ外出しておりませんでした。
ただ、そうするとメンタルやられますね・・・(*´Д`)
親子でストレスフルです・・・
さて、今日は「私が出会った営業」の話。
ハウスメーカーの営業マンのタイプ分け
家づくりを考え始めてもうすぐ2年。
これまで、たくさんのハウスメーカーを見学し、
たくさんの営業の方をお会いしました。
今回は私が出会った営業の方の
タイプ分けを紹介します( *´艸`)
①マニアックタイプ
入社間もない20代の方に多かったです。
いわゆるマニュアルを大事にします。
そのため、初めての来店でその人が
家づくりを検討し始めてどのくらいなのかなど、
相手の状況はお構いなし。
どこがマニアックなのかといいますと、
展示場に行ってまず、構造を細々と説明し始めます。
私的には、構造って建物が気に入ってから
ようやく頭に入ってくるんですが・・・
自分のツボに入ると、とにかく説明が長いのが特徴です。
②天然タイプ
こちらも若い人に多かったのですが、基本とてもいい人です。
展示場でもしつこい営業がなく、自由に見せてくれました。
ただ、若いだけあって上司と一緒に営業する機会も多く、
何かと上司に指導されてまして。
資料を出すタイミングとか、建物の説明の仕方とか。
顧客のペースで要望を伝えやすい、お願いをしやすい
という点では、天然タイプの営業の方とは
距離が縮まるのが早かったです。
ただ、何せ天然なので、話を詰めるのが甘い・・・
次の契約の締日とか曖昧なままだったり。
この方を選ぶなら、バックに強靭な上司がついていると安心ですね。
③自己理論タイプ
コチラは、中間管理職の方でした。
ある程度年齢もあがり、地位も成績もあるんでしょうね。
雰囲気的にそれなりの余裕もあり、
聞かれたことに適切に答えてくれます。
自分の会社の強みや弱みも押さえていて、
きっと仕事がデキる方なんだろうな、
安心して任せられるなという印象でした。
ただ、この方の自己理論が出るのは、
他社のとの競合することになったとき。
これまでの説明と他社の製品の説明とに
矛盾が出て来るんですね・・・
例えば、「太陽光まではいらないですよ」
と言っていたのが、他社が付けてきた途端
「太陽光を付けるとランニングコストが減り、ある意味で投資です」
とか。
この会社1本で行く場合はいいのですが、
他の営業の方と比較した場合、
信頼感がダウンしてしまいました。
④気配りタイプ
コチラは、店長クラスの方でした。
やはり、店長だけあってそれなりに成績を上げてきています。
年齢は30代後半~40代。
どんな気配りができるのかといいますと
〇子どもへの配慮:オムツ、キッズルームでの預かりなど
〇金額的な折り合い:最初に予算ありき
〇時間の配慮:話し合う時間厳守
〇ドリンクサービス:おかわりのタイミング
だから、1時間半~2時間の打ち合せに行っても
疲れをあまり感じません。
この方のいいところは、
「できることはできる、できないことはできない」
とはっきり断言してくれることです。
表情にも気を配りすぎて(基本笑顔)
素の表情がわかってしまうという、
嘘のつけない方なんだなという印象でした。
⑤ゆるゆる曖昧タイプ
コチラも店長さんクラスで30~40代の方。
この方は、相手の意向に合わせるという特技を持っています。
相手の状況を読むのが得意です。
相手の意向に沿うことで、これまでの地位と成績を築いてきたんでしょうね。
例えば、展示場見学でも、「ご自由にどうぞ」形式です。
決して、後からついてきてセールスはしません。
必要とあらば、説明ができるように待機しています。
ある意味気配りタイプとも似ているのですが、
決定的に違うのは、相手が本気で検討してくれるまで
具体的に詰め寄ることはしません。
次回の来店予定にしても、予算にしてもゆるゆるです。
ほぼ、決めてくれた方には一生懸命。
その点で、自分の意思が決定している方にはいい営業マンです。
たくさんの営業マンに会って
これまで、様々な営業マンに会ってきましたが、
結局のところ、自分との相性だと思います。
自分が自分の家の理想像を強く持っているなら、
ゆるゆる系のほうが希望を叶えやすいですし、
家づくりのプロとしてリードしてほしいなら
はっきり言ってくれる方の方がいいです。
ただ、営業という職業柄、その背後には必ず自社の利益獲得という使命もあります。
ボランティアで相手のために・・・というわけではありません。
だから、自分の予算と理想の家のギャップをどのようにして折り合いをつけていくか、そのために適切なアドバイスをしてくれるのは、どの営業マンか?を見極めていく必要があります。
その営業マンの人柄とか、誠意とか、醸し出す雰囲気、会ったあとの余韻とか、自分が感じる感覚って大事ですよ。
(実際、営業の方が変わった私としては重要視・・・)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました(^_-)-☆
「売れる営業」がやっていること 「売れない営業」がやらかしていること
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