第一印象という名の色眼鏡〜あなたは第一印象を気にしますか?~
おはようございます。
昨日は歯医者の日でした。
実は、この歯医者の日。
悪気なく、正当な理由で
1人時間が確保できるので
私はとても楽しみにしているんです( *´艸`)
(治療中、子どもは歯医者内の保育士さんが見ててくれる(^^♪)
今日は、その歯医者さんでの出来事をきっかけに
「第一印象」のお話です。
※ここから、マイナス感情の表現が含まれます。
スタートから、気分が悪い!!となる可能性が
ある方は、ここで読むことをおやめください。<(_ _)>
診察まで1時間待たされるの巻
昨日の歯医者の予約時間は、午前11:00~
どうにか2人の子ども達の準備と家事を終え、
なんとか11時前に歯医者に着く。
しかし、子ども専用待合室にて、
10分待ち(このくらいは、遅れるかもね・・・(*'▽'))
30分待ち(前もこのくらいは、待ったか・・・(´・ω・`)
40分待ち
(さすがに、もう少しで呼ばれるでしょう・・・(*´Д`)
1時間待ち(もうお昼じゃん!一体なぜにこんなに遅いんだ・・(;一_一)
ようやく1時間過ぎて、
保育士さんに問い合わせをしようとした頃
「さーみさーん、診察室へどうぞ。」
と若い歯科衛生士さんに案内される。
しかし、この今回初めて担当の歯科衛生士さん、
時間が遅れたことに対しての謝罪も
遅れた理由の説明も一切ナシ!( `ー´)ノ
(前回まで担当の衛生士さんは、たとえ10分遅れたとしても
「お待たせしてすみません」という一言があったためのイライラ・・・)
診察室まで行く間に、だんだんイライラが増していく自分・・・(+_+)
(冷静に考えれば、なぜ遅れたのか聞けばいいのですが、
完全に感情に支配されてますね・・・)
この時のワタシ・・・
子どもを2人抱えての外出中に
空腹時の負の感情の増幅はすさまじいものですよ・・・
〇1時間待たされてなにもないって・・・
〇子ども達、お腹が空いて不機嫌になってないだろうか・・・
〇いや、私のほうがお腹すいてるんですけどっ!( `ー´)ノ
〇というか、この歯科衛生士さんの印象が悪すぎっ!
そこから負の感情で物事を見だすわけです・・・(+_+)
①うがい用の水道の蛇口を見ては
→ほこりがたまってるよ
(小姑みたい・・・)
②診察してくれる先生に対しては
→お若くて大丈夫かな?
(先生に何の罪もありません・・・)
③時計を見ては
→どんだけ、歯医者にいればいいの?
(先生や歯科衛生士さんに時間を聞けばいいのです・・・)
そう、歯科衛生士さんの印象を引きずり
診察中に見るモノすべてが
悪いように見えてしまうのです。
(読者の皆様には、お見苦しい内容を
掲載してしまいました(ノД`)・゜・。)
第一印象って気にしますか?の巻
皆さんは、この春出会った人に
どんな第一印象を持ちましたか?
また、自分はどんな第一印象を持たれたと思いますか?
私自身、あまり第一印象って気にしていませんでした。
相手に対する印象は、自然と湧き出るモノ。
自分に対する第一印象は、相手が勝手に作るモノ。
どんなふうに思われようが私は私。
って思っていたんです。(結構強気・・・)
ちなみに、私は良く言って「冷静」
悪く言って「冷たい」
と言われることが多かったです。
(職場の皆さん、夫談・・・)
でも、自分じゃ「冷静と言われるほど冷静ではないし
冷たいってほど人に冷たくした覚えはない」
ってくらいにしか捉えてませんでした。
すでに、ここまで読んでいただいた皆様には、
感情の起伏が激しいことをお披露目してしまいました・・・
すみません(*´Д`)
自分の中での位置づけ=私は「冷静」ではないんです。
ただ、プラスの感情が表出していないだけなんです。
いや、かぎりなくウレシイ♡とか心の中ではあるんですけどね・・・
怒りとか顔に出るのに、なんて損してるんでしょう・・・
自分が思い描いている自分と違った印象を持たれてる
しかも、マイナスイメージが大きい(;一_一)
これは、間違いなく損です・・・
その意味で「第一印象は大事」を実感しました。
第一印象はどれだけ大事なの?の巻
今回学んでことは
「第一印象って自分の今後を大きく左右する」
ということ。
しかも、その人が組織に属する場合、
その人を介して、組織全体の印象が決まる。
「その担当者1人が組織の顔になる」
→組織の信頼に繋がるってこと。
(特に、営業職の方、大変ですね・・・)
「笑顔が素敵だな」など第一印象で
良いイメージを持たれた人は
今後のその人の言動がよく見えてくる。
つまり、最初の良いイメージで自分の色眼鏡が作られ
その人を見るようになる。
その結果、相手はその人のよさが目につくようになる。
〇笑顔=明るい人、前向きな人という印象
→明るく、前向きな言動が目に付く
→やはり、「前向きな人」と納得
反対に「愛想がない」「素直じゃない」など、
第一印象が悪いイメージを持たれた人は
今後、その人の言動はマイナスに捉えやすくなる。
残念ながら、相手に悪いイメージの色眼鏡を
形成されてしまう。
その結果、悪い言動ばかりが目につきやすくなる。
●愛想がない=冷たい人という印象
→冷たい言動に目がいく
→やはり「冷たい人」と納得
第一印象によって、関係のスタートがまったく違うんです!!
しかも、厄介なことに第一印象を変えることは難しい。
なぜなら、相手はすでに色眼鏡をかけて見ているから。
そして、第一印象=「初めて」の機会は
平等にあるのに対して
名誉挽回の機会となるであろう「第二印象」って
その人と接する機会に左右される。
もし、相手の自分への色眼鏡を変えたいのであれば、
会う時間と回数を増やして、本当の自分、
見てほしい自分を
見つけてもらうしかない。
さらに、第一印象はほんの数分、数時間で決まるのに、
本当の自分、見てほしい自分をわかってもらうには、
その数倍の時間を要する。
そう思ったら、
第一印象がいいに越したことはない!!
ですよね!(^_-)-☆
加えて、第一印象は人だけじゃなく物事にも言えます。
例えば同じ出来事でも
— さーみ sa-mi (@o9gsp) 2016年8月3日
最初に悪いこととして捉えれば
次の出来事も悪く見える
逆に
最初に良いこととして捉えれば
次の出来事も良く見える
「はじめ」を大切に
好印象発見隊 発足 pic.twitter.com/FRUX5TDjcs
今回は、1人の歯科衛生士さんの印象から学んだことでした。(^_-)-☆
ちなみに、詰め物をするときから
歯科衛生士さんが変わり、
「あと5分で終わりますよ」とか
「大変お待たせしましたね」と声をかけられ、
上機嫌になって、子ども達と家に帰る私でした。
(これが欲しかったのか・・・単純だな)