【家づくり】決められた予算で家づくりをするために~値引交渉・コストダウンのポイント~
こんにちは。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます(*´▽`*)
今日は珍しく次女が午前中に昼寝・・・( *´艸`)
ということで、久しぶりのブログ更新です。
たまもりさんのブログで知った「バチェラージャパン」に見事にハマりました・・・
バチェラージャパン、ハマる‼️
— さーみ sa-mi (@o9gsp) 2018年6月5日
見てたらこんな時間だ...
おやすみなさい😪💤💤
さて、今日は「家づくり コストダウン」の話。
決められた予算で家づくりをするために
人生で大きな買い物になるであろう、住宅。
かなりの収入がある、宝くじが当たったなどという場合でない限り、予算には上限があります。
住宅ローンで家計が火の車になるのは避けたいはず。きっと誰もがそう思うことでしょう。
もちろん、私も旅行を我慢したり、習い事を制限したくない・・・という思いがあります。
我が家では、これまでの生活レベルを下げて生活するよりも、娯楽費、教育費などある程度の余裕を保障したうえで、家を建てることが目標でした。
そこで、これまで見学させていただいたお宅やハウスメーカーでの経験談をもとに、コストダウンのポイントをまとめてみます。
家づくりを進める中でコストダウンのポイント
①各社の見積りを利用してハウスメーカーを競合させる
ハウスメーカーを決める際に重要となるのが、住宅性能、デザイン、コスト!!
実際に、展示場や見学会に行って、お気に入りの一社が見つかったとしても、そのまま契約するのはナンセンスです。
必ず、他社(2、3社)でも見積りをとり、金額を出してもらいましょう。
できれば、お気に入りの会社と同じ価格帯か安いハウスメーカーがいいです。
そうすることで、契約数をとりたいハウスメーカーは何かしらの特典をつけてくれるはずです。
例えば、値引き率がUPする・家具や家電をサービスする・価格は変わらないが、使用する設備のグレードをUPするなど。
他社の見積もりがあるかとないとでは大きく結果が異なります。
(実際に、開示しなくてもいいですが、具体的な数が分かると説得力が増します)
②見積りを高めに(あったらいいなという設備も入れて)設定する
見積りをお願いする場合、実際どのくらいの金額で家が建てられるのかを正確に知りたいという目的で試算してもらうことが多いと思います。
実際、我が家でも住宅ローンの支払額を知るためや、自分たちの予算と理想を叶えてくれるハウスメーカー探しのために見積もりを出してもらいました。
しかし、正確な金額を知るためだけにしか見積りを使わないと思っていた私達に、驚愕の事実が・・・Σ(゚Д゚)
色々と価格交渉を続けていくと、建物本体の価格に対して3~10%の割引が適用されることがあります。
我が家でも10%の割引に成功したのですが、契約後にリビング収納や引込ポールなどを追加したりしてしまったんですね・・・(ほとんど、夫の追加)
そうすると、追加分は割引されないんです・・・(*´Д`)
そこで、見積りの使い方②
ハウスメーカーを一社に絞ったら、あったらいいなと思うものも含めて見積り、あとは引き算していくだけにする
というのがいいと思います。
契約時には、これでよし!!と思っても、我が家の夫のように毎日設備仕様を眺めていると、何かと欲が出て来るみたいですから・・・
③設備をハウスメーカーのオリジナル商品にする
コレは、見積りの段階でハウスメーカーの営業マンに提案されることの1つです。
例えばキッチン。当然キッチンメーカーで有名な会社の製品(クリナップ、リクシル、パナソニックなど)を使用しているのですが、ハウスメーカーとオリジナル製品を生産する契約を結んでいます。
こうすることで、ハウスメーカー側は同じ型で商品を大量生産することができ、コストを抑えられるんだとか。(トイレやお風呂も同様)
その分、契約者に安く商品を提供することができます。
特に、こだわりがなければ、こちらの方法もおススメです。
④キャンペーンを利用する
コレは実際に、どんなキャンペーンがあるか確認する必要があります。
私の場合、
・12月までの契約でトイレが1台無料。
・1月までの契約で「洗えるレンジフード」に無償でグレードアップ
・抽選で1名様に1000万円引き(運が試される系)
・家具・家電50万円分プレゼント
・新春初売りキャンペーン(積水・ミサワはこの時期が一番値引しやすいという話)
などがありました。
また、見学会や内覧会をすることで100~200万円引きや〇%引きというものもあります。
内覧会も万人に公開するものから、数組限定まで色々条件がことなるようです。
⑤決算月に契約をする
やはり、割引が大きくなるのは、ハウスメーカーも実績が欲しい決算月。
→ハウスメーカーとしては、少しでも売上げを伸ばして業績を上げようとするんですね。
我が家はここで、11%割引をゲットしました!!
決算月契約を目論むなら、早めに家づくりを計画することをおススメします。
※参考までに決算期も調べました。積水ハウス以外ほとんど3月です。
積水ハウス:1月(半期決算7月)
住友林業:3月
ミサワホーム:3月
大和ハウス:3月
パナホーム:3月
一条工務店:紹介キャンペーンのみしか値引なし
へーベルハウス(旭化成):3月
その他半期決算となる9月も狙い目です。
⑥各部屋の床材を見直す
こちらのアイディアは、見学会で見せていただいたお家のコストダウンテクニック。
床や壁、外壁、屋根って意外に面積が多いので、その分材料費もかさみます。
そこで、見学したおうちでは、リビングやキッチンなどの共有スペースは高級材を使い、2階のプライベートスペースは、集成材を使用するというテクニックを使っていました。
なるほどな~と感心です。
逆に子どもがいるスペースは標準レベルの床材で、書斎だけハイグレードの床材にするというのもアリだなと思いました。
⑦段差をなくす
リビングだけ一段下げて、高さを出し解放感ある仕様にするとか、
和室コーナーだけ1段上げて、スペースの区切りをつけるなど、
デザイン性の高い住まいのアイディアはたくさんあります。
ただ、段差を付けると材料費や手間がかかるため、まず5~20万円はコストアップになります。
私個人の意見・好みですが、老後のことを考えればバリアフリーで段差のない家がコスト的にも、将来的にも住みやすいかなと。
あくまで個人的意見ですけどね。
⑦カーテン・照明・エアコンなどを持ち込みにする
ハウスメーカーでは、特に要望がなければカーテン・エアコン・照明は見積り価格に含まれていることが多いです。
ま、こちらもその方が楽という場合も多いのですが、意外に家電量販店やネット購入をした方が10~30万円は安くなります。
さらに、クレジットカード会社のポイントが付く、まとめ買い割引などのメリットもあります。
注意点としては、サイズや大きさが住宅の規定に合うかどうか。
サイズや大きさなどが合わないという場合は自己責任になりますので、お気をつけくださいね。
私的見解ですが、エアコンなどの取り付けは、住宅の気密性にも関わるので、お金を払ってても施工業者にお願いしたほうがいいと思います。
以上、ハウスメーカーの営業マンからの情報、見学会で得たコストダウン、値引きのポインとでした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました(^_-)-★
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