さーみsa-mi’s 子育て・人生ダイアリー

子育てや人生における自分の思いなどあれこれ書いてます。

嫉妬→ストレス発散=愛の言葉~私が長女から学んだこと~

こんばんは。

先週末は実家に帰省してきました。

ハウスメーカーさんの話を聞いたり、

祖父母と子ども達の時間が取れたり・・・

で良かったのですが、

実家と現在のすまいの気温差がすごくて

家族の体調悪化・・・(*´Д`)

なかなかブログ更新できずにいました。(;一_一)

 

さて、今日は「子どもからの学び」の話。

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実家から家に帰宅する車中の出来事

今回の帰省の目的は、ハウスメーカー選定

のために各社との打ち合わせがあったから。

現在我が家では、家づくりの計画があります。

 

samisamiism.hatenablog.com

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 各社との話し合い後、帰りの車内では

夫とどの会社に魅力を感じたか、

またはどの提案がよかったかを話し合っていました。

ハウスメーカーの営業の人前では

話せない本音がわんさかありますから。

 

しかし、それをよく思わない輩が1人。

そう、話が理解できるようになってきた長女です!

私達の会話に混ざれないことに嫉妬して

途中、何度か自分の話を持ち込むも

やはり、私たちは家づくりの話へ。

しまいには「お話しないで!!」

と注意されてしまいました。

 

でも、家に帰ったらそれこそ、話し合いなんてできません。

チャイルドシートに座らせておける

今しかチャンスはないのです。

 

私「ごめんね、大切な話をしてるからDVD見ててくれる?」

長女は渋々納得したのですが、

やはり、「お話しないで!!」

は続きました。

 

帰宅後の出来事

3時間半の車移動の後、

(なので、運転は交換しながら)

疲労感たっぶりの中、荷物を片づけていると

長女が私や夫に色々な主張をし始めました。

 

「牛乳が飲みたい!」

アンパンマンのテレビ見たい!」

「青のボール取って!」

「黄色いひよこのリュック取ってきて」

(しかも、車の中から)

「パパの使っている鉛筆貸して!」

 

最初は「いつものこと」と長女の主張に

付き合っていたのですが、

長女の望み通り、物を取ってあげても

すぐポイ・・・・*1

 

しかも、大人が動くように仕向けてるな、この子・・・

ということに気づいてきた私達。

疲れているせいもあり、

「物を大事にしていないなら、

取ってあげられないからね!<(`^´)>」

こちらも堪忍袋の緒が切れだします。

 

「お風呂に入るよ」と言えば「入りたくない」

と言い、最後には泣き出す始末。

私も夫も、イライラのため息しかでませんでした。(*´Д`)

 

ようやく入ったお風呂タイム

夫の説得に応じ、泣きながらも

なんとか入ったお風呂。

洗髪嫌いの長女は、必ず洗い流しのときに私を呼びます。

私「今日は、頭洗うの早いね」

夫「今日は体も頭もあまり嫌がらず、お利口さんにできたよね。」

 

その後の長女の一言がコレ。

「〇〇ちゃん(自分の名前)パパとママが好きなんだよね~♡」

なんだ、このインパクト大の言葉!

私も夫も、瞬間的に胸を撃ち抜かれたよね・・・(≧◇≦)

 

そう、長女はこういう幸せ言葉を普通に言える人。

対して私は、言わなくてもわかるだろう的な

日本男児的なところがあります。

きっと、私の生育環境なんだろうなと思う。

 

長女はまだ、照れ(*ノωノ)の感情とか

あまりない時期だからかもしれないけど、

私は見習わないといけないなーとつくづく思う。

 

今回の学び

お風呂タイムで冷静さを取り戻して考えたこと。

①帰宅後の自己主張は長女なりのストレス発散法だったということ。

 

そりゃそうだよね、車の中で自分の話を

聞いてもらいたくて、たくさん我慢してたんだもん。

本当に親のほうが謝らなければならない。

 

②長女の気持ちの切り替えの早さ

車中、我慢→帰宅後、ストレス発散→お風呂で愛の言葉

私なら、その日イッパイ引きずってしまうだろう。

さらに、自分の心に正直なところにも驚き( ゚Д゚)

 

③愛情表現はしっかり言葉で伝える

「パパとママが好きなんだよね~」

この言葉のインパクトを言われて初めて気づかされた私。

もっと、もっと言ってあげなくちゃな~。

自分が好きになれるように。

自己肯定感をしっかり持てるように。

 

ちなみに、この言葉が出たのは

以前、長女を怒ってしまったときに読んだ本からの学びだと思います。

 

samisamiism.hatenablog.com

 さらに言うと、夫は愛情表現の言葉遣いが上手。

きっと、夫を手本にしているところもあると思います。

こういうときに、私にないものを持ってる夫に感謝。

 

④子どもの心を汲みとる力の必要性

今回は、長女の愛の言葉があったおかげで

長女の心境の変化に気づくことができました。

もし、それがなかったら、私の中では

長女の自己主張=わがままな子

というレッテルだけで終わったかもしれません。

 

今後も子ども達の出すイヤイヤサインを

見逃さないようにしなくちゃ・・・と思いました。

きっと、私が仕事復帰したら、

たくさんSOSサインが出るんだろうな。

その時に、この記事を見返そう。

忙しさで心を亡くしている自分へのメッセージとして。

 

その日の夜、みんなでベットで川の字で寝ていると長女が一言。

「しあわせだね~(*´▽`*)」

一日の終わりにまたまた、

インパクト大なお言葉をいただいたのでした。(∩´∀`)∩

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。(^_-)-☆ 

*1:+_+