さーみsa-mi’s 子育て・人生ダイアリー

子育てや人生における自分の思いなどあれこれ書いてます。

子どもの口癖から自分を振り返る~言葉のチカラ~

こんにちは。

今日は長女の一時保育の日。

次女は、この日を待ってましたとばかりに私にべったりです。

その様子はまるで猫のよう・・・。

今日もアツいハグでがっちり首を絞められてました。( ;∀;)

さて、今日は「言葉」の話。

 

おしゃべりな長女

我が家の長女はおしゃべりです。

ハイハイとかが苦手だったぶん、

言葉を覚えるのが比較的早かったと思います。

私にとって、子どもと意思疎通ができるのは

成長を感じられてうれしいことだけど、

どこまでも自己主張をされるのは

時にツライものがあります。(*´з`)

イヤイヤ期だからこれも成長の証なんでしょうけどね。

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長女のプラス言葉 (∩´∀`)∩

 

そんな長女がよく口にする

聞いてて心がほっこりする言葉は

「大丈夫?」

「たーのしいね」

「良かったぁ」

「おいしいね」

「ラッキー」

「しあわせだね♥」

「ママとパパが大好き」などです。

 

「大好き」なんて言われたパパは

もう、甘すぎてハートを撃ち抜かれてました(*´з`)
samisamiism.hatenablog.com

 

また、「大丈夫?」は、保育園でも

お腹が痛くて泣いている子に声をかけたそう。

保育士さんからの連絡帳を見て、

母は誇らしくなりました(≧▽≦)

 

長女のマイナス言葉 (;一_一)

時に聞いていて、ビックリする言葉もあります。

「まったくも~」

「長女ちゃん、怒るよ」

「おばか!」

「やっつけてやる~」

「何やってるんだってば」

「もう、知らないから」

 

・・・・ってこれ、

私の口癖+バイキンマンドキンちゃんだよね・・・*1

加えて、祖父母が話す方言まで飛び出すことも。

 

ある日の出来事。運転中に飛び出してきた車に向かって私が言った一言。

「突然飛び出してきて、邪魔なんだよね。危ないじゃん!」

当然、子ども達も車に乗っており、この独り言をしっかり聞いてました。

 

後日、同じく運転中。おばあさんが道路の真ん中を歩いていました。

もうすぐで横断するだろうと思い、ノロノロ運転で待っていると、長女が一言。

「おばあちゃん、邪魔なんだよね~」

・・・Σ(゚Д゚) 私、ギョッとしましたよね・・・

これは、完全に私の真似だと・・・・

すぐさま、

「おばあちゃんは早く歩けないんだから、『邪魔』じゃなくて、『どいてね、待ってるからね』が優しい言い方だよね。」

と訂正しました。

 

自分は何気なく使っている「言葉」ですが、

こうやって、長女の口から発せられ、

書き出すと反省することばかりです。(*´Д`)

 

言葉のチカラ

当然ですが、子どもは親の使う言葉から多くを学んでいます。

親の言葉=子どもにとっての言語環境

なんですね。

 

親が丁寧な言葉で話せば、丁寧な言葉遣いになるし、

乱暴な言葉を使えば、乱暴な言葉遣いになる。

 

話す内容もまた然りで、

ポジティブな言葉を使い、プラス思考な会話をすれば、楽観的な見方ができる。

反対に、ネガティブな言葉を使い、マイナス思考の会話が多くなれば、悲観的な見方になってしまう。

 

日本には、「言霊」という言葉があります。

こと‐だま【言霊】

古代日本で、葉に宿っていると信じられていた不思議な。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

 

過去を振り返ったり、現実や事実を語るのに言葉を使いますが、未来や願望を語るときにも使うのは言葉。

よく、夢は他人に宣言したほうが叶いやすいと言いますが、私はまさに「言霊の力」だと思っています。

 

「念ずれば通ず」の精神で「語らえば実現す」のような感じ。

そう思ったら、やっぱり子ども達にはプラス言葉をたくさん知ってほしいし、自分も聞いてて心が温かくなったり、希望が持てる言葉を使いたい。

 

子ども達と生活していて、言葉って、会話って、まさにブーメランだ!と思い知らされました。

自分を振り返るきっかけとなる出来事でした。

*1:+_+