さーみsa-mi’s 子育て・人生ダイアリー

子育てや人生における自分の思いなどあれこれ書いてます。

タイミングを掴むということ~長女のトイレトレーニングの話~

こんにちは。

先日から、私が細々と続けていたブログに訪問していただける方が増え、うれしい限りです。

よく読まれている記事です。

samisamiism.hatenablog.com


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今日もお読みいただき、ありがとうございます。

さて今日は、「タイミング」についてのお話。

 

長女のトイレトレーニング開始!

長女2歳8カ月。ようやくトイレトレーニングを始めました。 

早いお子さんでは、0歳から始めているというかたも・・・

(フジセイさんとか (id:golue-spabom) ・・・)

 

なぜ、ここまで開始時期が遅くなったのか・・・・?

これもひとえに、私の怠慢です・・・(;一_一)

むしろ、それ以外理由がありません。

 

長女が1歳半のときに次女が生まれ、

次女を優先的にお世話していたため、

長女のトイレトレーニングをサボっていました。

(付き添うのが面倒だった・・・)

 

そして、先週ようやく重い腰をあげ、

トイレトレーニングを開始!

 

きっかけは、保育園の連絡帳でした。

「今日トイレに誘ったら、泣きそうになっていました」

と書いてあり、

「これはマズい!!」ってなったんです。

 

そうですよね~、もうトイレに行ける子たくさんいるよね~(;'∀')

保育園の先生の話では、「トイレに行く子は半数くらい」

この言葉に甘えてました。

 

トレーニングパンツを買っていなかったので、

布パンツで不快感→トイレの練習へ。

布パンツなので、漏れます・・・

 

しかし、トイレに関しては絶対に怒らないと決め、

いざトイレトレーニング開始。

 

最初の2、3日はそりゃ、漏らしますよね。

でも、この期間は不快感と

尿意が分かればいいので、よしとしていました。

 

トイレトレーニングの成果と課題

①トイレトレーニングの成果

あまりに漏らすので、

トイレトレーニングパンツを購入。

トレパンマン L (9~14kg) 女の子 36枚[トイレトレーニング]

トレパンマン L (9~14kg) 女の子 36枚[トイレトレーニング]

 

 ミッキー&ミニー好きの長女は

トレパンマンを濡らすまいと

毎日頑張っていました。

 

すると、開始から1週間後、

自分からトイレに行く宣言!

しかも、1日に3回!!

 

最近、思っていたより早くも成果が

出つつあります。

 

②トイレトレーニングの課題

一方で、2歳8か月で始めたトイレトレーニングには課題もありました。

 

それは、長女に羞恥心=恥ずかしさやプライドが芽生えたこと!!

これ自体、悪いことではないのですが

トイレトレーニングの妨げになることがあります。

 

例えば、トイレは私(母)としか行かない。

パパはダメ。

外出先のトイレって男女別ですからね。

ある意味、社会勉強をしっかりしている・・・

 

パンツを脱ぐことを渋ることがある。

失敗したときも、ものすごく困った顔をしています。

「トイレの練習中だから大丈夫だよ」

と声をかけるのですが、本人は気になる様子。

 

また、漏らしていなくても

「恥ずかしいからトイレに行かない!」

とか

「今は行きたくないから(テレビ中)」

とか色々理由をつけて、トイレに行こうとしません。

 

外出先ではトイレと言えない。

恥ずかしさというより、言うタイミングを

失っているのかもしれませんが。

 

何事もタイミング

長女は「トイレに行く」というタイミング

を徐々につかみつつあります。

(言えるかどうかは状況によりますが・・・)

 

反省すべきは、私がトイレトレーニング

をするタイミングが遅かったこと。

 

もう少し早ければ、恥ずかしさを

感じることもなくトイレに行けるように

なっていたかもしれません。

(長女には申し訳ない・・・(*´Д`)

 

トイレトレーニングに限らず

何事にもピンポイントなタイミングって

あると思うんですよね。

 

仕事、結婚、育児の上でたくさん出てきているはず。

大きなものでは転職や結婚のタイミングとか

小さなことでは離乳食いつからにしよう?

などなど。

 

何かを始めるときの「いつがいい?」

これがタイミングを図っている状態。

 

なわとびのように見えるもの

ならタイミングも図りやすいでしょうが、

人生のタイミングは図るもが難しいもの。

 

だからこそ、「思い立ったが吉日」と言われるんでしょうね。

自分が後悔しないように、人生の幅を広げられるに。

 

そのために、自分のしたいこと、

少しでも興味のあることを

自覚しておくことが、タイミングを掴む

下準備になるのではないでしょうか?

 

トイレトレーニングは

タイミングを逃した感がありますが、

(実際、トレーニングしようと何度が思ったけど、スルーした)

以後、タイミングを意識していきたいと思います。

 

自戒の念を込めて、お決まりのこのセリフでさよなら~

「いつやるの?」(・・?

 

今でしょ!!」٩( ''ω'' )و

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成長するときに痛みを伴う私の体質~体と心の成長痛の話~

 こんばんは。

今日、嬉しいことがありました~(^^♪

当ブログを紹介してくださったそすうさん( *´艸`)

www.prime-number.online

からのKMさん!!

kmdwr.hatenablog.com

本当にありがとうございます(≧▽≦)

こういう反応をいただけると俄然ブログを続けたくなる単純な私・・・(∩´∀`)∩

 

KMさんとお知り合いになれたのは、そすうさんの読者登録100人突破記念のエントリーでの紹介を読んだのがきっかけです。

私の次に紹介されていたのが、KMさんでした。

これも素敵なご縁♡

KMさん、当ブログ&こんな私と繋がってくださり感謝です(*^▽^*)

 

samisamiism.hatenablog.com

 

さて、前置きが長くなりましたが、今日は「成長痛」の話

f:id:se-sami-street:20170808010617j:plain

 

成長痛に悩まされた小・中学校時代

私は小学校、中学校とも運動部に所属していました。

というか、選択肢が運動部しかなかったのですが・・・。

文科系の部活があっても、運動部に入部していただろうな。

 

運動部所属の私は、春や夏の大会に向け、放課後に毎日練習に励む日々。

ここでしっかり体力をつけ、さらに先輩・後輩といった上下関係を学びましたよね。

そんな厳しい一面もあった部活動。

こんな状況なので、熱があるとか誰が見ても正当な理由がないとなかなか簡単に休めませんでした。

(だって、今じゃ考えられないけど、水も我慢させられるんだから・・・)

 

そんな私に起こった悲劇が成長痛・・・Σ(゚Д゚)

 小児期(2~10歳ころまで)に突然出現する、下肢の激しい痛みの俗称。思春期ころまで続くこともある。とくに夕方から夜間にかけておもに膝(しつ)関節の痛みを訴えるが、器質的にも機能的にもまた、X線所見でも異常は発見されないことが多く、原因は不明である。膝関節以外に大腿(だいたい)や下腿、股(こ)関節や足の踵(しょう)部(かかと)・甲部などの痛みを訴えることもある。成長期の一過性の痛みであるため、急激な体組織の成長のために生まれる痛みと説明されてきた。

 

しかし成長だけでは説明がつかず、骨の急な成長で骨に付着する腱(けん)との結合部に生じる炎症、あるいは成長期小児の脆弱(ぜいじゃく)な骨端部軟骨組織への負荷により炎症が起こる骨端症が原因とも説明される。

 

一方で、欲求が強い、あるいは神経質な小児の何らかの欲求が満たされないことを原因とする心因反応とみる向きもある。痛みの症状は翌朝にはまったく消失していることも多く、また小児の成長・発達によってもやがて消失する

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

 

膝が痛むのですが、歩けないほどではない。

だから、部活もとりあえず行く・・・という毎日。

急激な成長による一過性の痛み →スポーツでの激しい動き

または、心因反応=精神的ストレス →怖い先輩方(もいた)

 

こりゃ、今考えると原因はどちらもあるな・・・。

とにかく、運動をしていた小・中学校時代は成長痛に悩まされていました。

 

大人になってからの成長痛

中学校を卒業してからは、成長痛もなく健康に生活していた私。

しかし、私の成長痛は違った痛みとして現れました。

 

〇社会人1年目の成長痛

大学を卒業して初めての職場。

部活動で上下関係は学んでいたものの、はっきりいって大人の社会を甘く見てました・・・(;一_一)

私以外は皆、20代後半~50代。

皆さん、どんな輩が来たんだろうと、好奇の目+いぶかし気な眼差しで私を見ているではありませんか!Σ(゚Д゚)

 

ビクビクしながら、直属の上司や先輩に仕事を教えてもらい、なんとか仕事を覚える毎日。

しかし、いいのか、悪いのか私に仕事を教えたい人は直属の上司以外にもたくさんいたのです。

 

それは、ある日突然起こりました。

なんと、直属ではないものの、隣の上司40代お局様から突然の呼び出し。

「同じお給料もらっているんだから、あなたが仕事ができないと直属の上司が教育できてないと思われるじゃない!」

「若いんだから、もっと周りを見て学びなさい!そして、動きなさい!」

「先輩を動かす=やってもらうようじゃダメ!」

 

要約すると、こんなことを延々と言われました。

確かに新人にできることと言ったら、先輩のやることを見て学び、そしてとにかく動く!!これしかないのかもしれません。

 

ただ、お局様にものすごく強烈な洗礼を受け、かなりビビりましたよね・・・(T_T)

それからです、ただビクビクしていただけの私が変わったのは。

 

上司はよいことでも、自分は謙虚に引き下がる

人の嫌がる仕事や自分の担当以外の仕事を率先してやる

自分の仕事が山積みでも講演会、研修には参加する

 

社会人1年目の私に、仕事上の結果はあまり求めてはいなかった。

学ぶ姿勢とか礼儀とかを身に着けさせたかったんだろうな・・・と思います。

(言い方はかなり強烈だったけど、)(;_;)

 

その後、幸いなことにお局様を始め、職場の皆さんは私を認めてくださったのか、色々と仕事上の技術を教えてくれるようになりました。

 

この忘れられない説教は、私にとってかなり心のダメージの成長痛でした。

 

 

大人になっても訪れる心の成長痛

この衝撃的な社会人1年目の成長痛のあと、私は仕事で段々と結果を出せるようになりました。

今思えば、当時のお局様に感謝です。

(今だから感謝できるんですけどね・・・)

 

この経験も然りですが、何か新しいことを始めるとき、必ず壁にぶつかることがある。

その壁を乗り越えるときに、痛みが伴う・・・

思い、悩み、怒り、疲れ切り、涙したりして

というのが私の成長パターンのようです。

 

言い換えれば、「現在の自分の殻を破り、キャパシティーを広げる」ということでしょか。

まるで、さなぎから殻を破って蝶になるように・・・

セミの幼虫が羽化するように・・・

 

痛みまではいかなくても、ある種の違和感が生じる場合もあるでしょう。

また、この痛みが我慢しきれないときもあるでしょう。

(我慢できない痛みのときは一度諦める・・・これも大事です)

私の場合、心の成長痛として現れます。

 

現在は、家事育児の毎日の私。

これももれなく、家事・育児の成長痛がありました。

・料理がものすごくダルい・面倒だった時期

samisamiism.hatenablog.com

 

・子どものイヤイヤ期=私のイライラ期

samisamiism.hatenablog.com

 

・飲み会三昧の夫と飲みたい私の葛藤期

samisamiism.hatenablog.com

 

これからも、新しい扉を開くたび、心の成長痛は続くだろうけど、確実に成長している証として受け止めていきたいと思います。

 

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結婚のカタチ②~同居生活における時間は誰のもの?〜?

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こんばんは。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

今日は、私のご褒美デー=お酒デー🍶

夫婦で美味しいお酒を飲みながら、ベランダから花火見物。

 

昨日、近くで花火大会があったので見に行ったのですが、今日も花火大会があったらしく、家のベランダから見えてなんとなく、ハッピーな気分になってます( *´艸`)

 

 

さて、今日は「同居生活の時間」の話。

 

週末婚からの同居生活

昨日の記事で週末婚の話を書きました。

 

samisamiism.hatenablog.com

私のブログの中では、 多くの皆様にスターを頂き、うれしい限りです。

そんな私が、同居生活をしたら、どうなったか・・・

それを書いてみます。

 

そもそも、同居することができるようになったのは、長女の妊娠がきっかけでした。

そのため、産休に入ってから初めての同居生活。

ワクワク、ドキドキ感はありながらも、夫の社宅に自分の最小限の荷物を持ち、転がりこむ形で新生活が始まったのです。

 

しかも、知り合いもいない見ず知らずの土地での生活。

話す人と言えば、お店の店員さんか、夫だけ。

加えて、妊娠中の精神的不安定。

もう、これだけで孤立感と社会から切り離された感でいっぱいです*1

 

昨日までしていた仕事を突然休むこととなり、最初の半月は何をしていいのか、さっぱり分からず、思わずネットで検索しましたよね・・・(*´Д`)

「産休 暇」って・・・。

 

今考えれば、出産準備やら、赤ちゃんのためにスタイを作るとかあったんです。

でも、半ばホームシックに近い私は、同居生活を楽しむどころか、突然の環境の変化に全くついて行けなかったのです。

 

ようやく楽しめるようになった同居生活

同居生活も1カ月を過ぎた頃から、ようやく落ち着きを取り戻した私。

1人の時間に出産に関する本を読んだり、スムーズな出産ができるように近所を散歩したり、自分の時間を楽しめるようになりました。

 

そして、これまでの仕事の代わりにできる範囲で家事をすること!と自分に役割を課し、毎日を過ごすことにしました。

 

これは、夫のためでもありますが、ロングスパンで考えると、赤ちゃんが生まれ成長していく中で、いかに家事能力を高めておくかって意外に大事なことだなって思ったんです。

 

赤ちゃんが生まれてくるってことだけで、母親1年生の私はあたふたするのだから、それ以外は、スムーズにできるようにしたいなと。

 

そこから、夫1人の生活の場だった社宅を赤ちゃんが生活できるように模様替えしたり、料理のレパートリーを増やしたり、掃除、洗濯を簡易的に終わらせたり・・・

自分なりをできることをしました。

 

加えて、週末は「出産したらなかなかゆっくりできないからね~」という職場の先輩のアドバイスをうけ、1泊2日の旅行に行ったり、近くのレストランにでかけたり、夫婦2人の時間を楽しむことにしました。

これぞ、新婚生活!!ってやつです。

 

自由すぎた週末婚の反動

しかし、週末婚で結婚しても自由な時間を堪能していた分、同居生活で「あれ?」って疑問に思うこともありました。

 

それは、「時間」の取り分です。

同居生活をする=共同生活となるわけだから、これまでのように自分主体で時間をコントロールすることが難しくなります。

 

人間与えられた時間は、誰もが平等の24時間。

この決められた24時間でやるべきこと、やりたいことを回しています。

 

しかし、共同生活を送るとなると、自分のためだけでなく、相手のためにも時間を使うことになります。

さらに、同じものを使うことが多くなる(リビング、トイレ、洗面所、お風呂)から、自分=相手みたいになって、時間の境目も見えにくくなるっていう。

 

普段は、家事中心の私が家のことを行います。

しかし時に、夫は外で仕事さえしてればいいっていう態度が目に付くこともあって、あまりに私任せにされ過ぎるのは、どうも違うな・・・と違和感を覚えたのです。

(家事全般は任されても、夫の世話までは・・・というレベル)

 

例えば、自分で食べたお菓子のゴミは片づけるとか、トイレットペーパー1つ変えるのとか、脱いだ服は洗濯かごに入れるとか(なんなら洗濯ネットに入れてほしい)、ちょっとしたひと手間だけど、そのとき気づいた人がやらなければ、他人に時間をとらせることになるのです。

 

逆に、私がうちのせっまい玄関の靴を並べずにいれば、帰宅時に夫に時間を取らせてしまう・・・(*´Д`)

 要するに、無意識の時間泥棒

 

さらに、仕事せずに家事をしていると、稼いでないという劣等感が生まれ、自分からしてほしいことを言えなくなるし、相手も家のことは当然全部やるべきものって思っちゃうのが、よろしくない。

(家事も立派な仕事だと思うのですが)

 

 お互い共同生活のパートナーとして、共同生活における時間配分を自覚しなくちゃなと思いました。

 

特に、今日みたいに2人でお酒を飲んだ日には、お互い同じ酔っ払いなのだから、子どもの寝かしつけとか、空き缶の片づけとか先を読んで行動していきたいなぁ。

なんて思うのでした。(新婚当時よりさらに、家族が増えたこともあり)

やはり、外でお金を出してサービス受けながら、飲むのが楽だよね♪

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*1:+_+

結婚のカタチ~週末婚ってどうなの?~

こんにちは。

だんだんと涼しさを感じる今日この頃。

最近の朝は毛布が欠かせなくなってきました。

昼間過ごしやすいのはいいのですが、夏が終わってしまうと思うと、なんだか寂しいですね・・・(;'∀')

 

さて、今日は「結婚のカタチ」についてのお話。

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週末婚だった頃の話

結婚してから早4年が経った我が夫婦。

しかし、同居を始めたのは長女を妊娠して産休に入ってから。

(うまい具合に、長女が私達のところに来てくれたなと思う今。そうじゃなかったら、今も別居してたかもしれません。)

実はそれまでの1年半は週末婚でした!!

というのも、お互いの仕事場が車で2時間のところにあったからなのです。

こうなると、なかなか同居は難しい・・・(;一_一)

しかも、私は朝7時から夜の8時、9時なんて労働環境だったので、なおさらです。

(夫も共働き賛成派だったため、寿退職という選択は全くなかった私・・・)

 

交際中は近くに住んでいたのですがね・・・夫の突然の転勤。

結婚の運びになってから、式の打ち合わせなども入ってきて、週末だけ会う週末婚という形をとらざるをえない状況になりました。

 

周囲の反応

結婚式当日からプロフィールなどで、週末婚であることを知らせていた私達。

そりゃ、新居のお知らせが2つあるんだから、中にはビックリする方もいらっしゃいますよね・・・(*'▽')

 

どうやら、結婚=同居みたいなイメージが多いようです。

親せきやら、友達から言われることは

「大変だよね~」

「淋しくない?」

「新婚さんなのにね~」

「新婚の時期が一番いい時期なのに」

という私達夫婦を憐れむ言葉。

実は私、この言葉に「えっ?!」という違和感を覚えました。

 

週末婚当時の私の心境

なぜ、私が周囲の言葉に違和感を覚えたのか?

それは、週末婚最高じゃん!!(≧▽≦)

って思ってたから。

 

だって、入籍後に変わることと言ったら、苗字くらい。

実生活は変わらない。

自分のスタイルを結婚によって変えなくていいんですよ。

 

 

遅く帰って、相手に悪いな・・・と思いながら家事をしなくていい!

自分一人の夕食をなんとかすればいいだけ。

週末作り置きをするもよし、コンビニやスーパーのお惣菜に頼るもよし。

帰ってすぐ寝てしまっても、なんの罪悪感もない。

なんてったって、時間の使い方が自由!!

 

当時、仕事中心だった私にとってはありがたいことでした。

思えば、これって私が女性だから、「週末婚、最高!!」って思うのかもしれません。

女性=家事という、日本社会だからこそ余計に。

夫にとってみれば、「結婚したのにご飯自炊とか、大変だね~」って意味で周囲は話していたのかも・・・

 

それから「淋しい」と思うことは正直ありませんでした。

というのも、2人で生活した経験がなかったからです。

もし、すでに同居していたとしたら、2人での生活に慣れていて、1人になることの淋しさを感じることがあったかもしれません。

 

加えて、仕事で目いっぱいだったこと、毎日ラインで連絡をとっていたということが大きかったのでしょう。

というか、週末に会えることが楽しみになりました。

夫婦というよりは、付き合っている感覚が抜けなかったんでしょうね。

その分、ケンカもなく優しくなれた気がします。

 

週末婚のメリットとデメリット

ここで、客観的に私が考える週末婚のメリットとデメリットを整理してみたいと思います。

 

週末婚のメリット

①お互いの自由の時間が確保できる

②交際中のワクワク・ドキドキが長期間味わえる

③家事を分担しなくてもいい

④2人でいる時間を大切にしようとする

⑤お互いの嫌な部分を見なくて済む

⑥相手を気遣うことが多くなる=優しくなれる

 

週末婚のデメリット

①交通費がかかる(週末だけで往復4時間分のガソリン代)

②2重の生活費となる

③夫が無事に帰宅したか心配になる

④子どもを望む場合、タイミングが難しい

⑤毎日、一緒にいたいタイプの場合は淋しくなってしまう

 

こうしてみると、私にとってのメリットは自分の自由を確保しつつ、相手を思いやれることなんだろうなと思います。

 

そして、デメリットはなんといっても、金銭面!!

そのせいか、未だに我が家は財布が別です。(生活費はいただいていますが・・・)

 

結果、週末婚が合うかどうかは・・・・・

夫婦が望む家族像(共働きが専業主婦か)とか

お互いの性格(自由好きかべったり好きか)にもよると思いますが、

子ども達との毎日に追われる今となっては、素敵な時間だったな・・・と感慨深く思う私なのでした(*´Д`)

 

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雰囲気は誰が作るもの?~子育て支援センターでの話~

こんばんは。

昨日は花火大会に行ってきました。

夜の外出が続き、疲れが溜まったのか

今日はみんないつもより起きるのが遅くなりました・・・(;一_一)

 

さて、今日は「雰囲気」の話

 

ママと子ども達の発散の場「子育て支援センター

今日は子ども達と子育て支援センターに行ってきました。

週に4回くらい通ってます。

だって、家の中でずっと子どもと過ごすって、お互い我慢しなくちゃいけないことが増えて、ストレスになるんです!!(;'∀')

 

私の住む地域では、年会費を集めるセンターと無料のセンターがあり、その都度使い分けているのですが、無料のセンターはおもちゃが少なく、人気も低いように思います。

 

でも、私はこのセンターが好き♥

というのも、人が少ないのでのびのび遊べる!!

だから、さらに人が少なくなるお昼前にいくことも多いです。

いつもは多くても4組くらいしかいないのですが、今日は混み混みでした。

10組くらいいましたかね?

 

今日はお隣のママさんファミリーも支援センターに行くというので、ご一緒させていただくことにしました。

私達が先に着いて、遊んでいたのですが、長女は人が多いせいか遠慮がちに。

次女は、我が道を行くタイプなので、ガンガン好きなところへ行っていましたが。

 

しばらくして、お隣のママさんファミリーが到着。

すると、長女の反応がガラリと変わりました。

これまで、遠慮がちに周りを気にしながら遊んでいたのに、お隣のKくん(3歳)と

Aちゃん(1歳)が到着した途端、

「Kくーん」と大声で名前を呼び、生き生きと遊びだしだしたんです。

それまで、蚊の鳴くような声でしか話さなかったのに・・・

 

支援センターの雰囲気

基本、支援センターで出会う人とはその場限りのコミュニケーションが多い私。

「何歳ですか?お名前は?」とかの会話です。

しかし、それは私だけでなく、皆さんそんな感じです。

 

もし、話が盛り上がったとしても

連絡先を交換するとかはほぼないでしょう。

 

①何度も顔を合わせることが続いて、

②気が合うなって思って、

③これからも情報交換したり、

④一緒に出掛けたりしたいなってならない限り。

 

 

だから、この支援センターには緊張感が漂っているように思います。

しかも、支援センターに保育士さんとか支援員さんとかはいないので、つなぎ役もなく。

 

そのせいか、今日のように初対面の人が多くなると、緊張感であふれかえってる・・・

それを長女が敏感に察知したのだと思います。

 

お隣のママさんファミリーが来る前の長女は、周りを気にして全く楽しんでいませんでした。

使いたいおもちゃがあっても、見てるだけ。

お友達の様子を伺って、自分が攻撃されないようにする。

 

それは、私も同じで

今日来ている親子がどんな親子なのか、様子をうかがっている。

そのため、会話もない。

 

要は親子で注意力が散漫な状態になって、遊びに集中できてない!!(*´Д`)

 

ところが、お隣のママさんファミリー登場で、知り合いがいるという安心感を得たんです。

これまで、周囲の親子が気になって仕方なかったのに、一気に長女の視界が「Kくん→遊び」になりました。

そこから、周りは一切関係なし。

使っていないおもちゃや遊具を見つけては、自分のしたいことをしだします。

 

そう、長女の世界は「お隣のママさんファミリーと自分達」になったのです。

大げさにいうと、世界観変わった!

長女にとっては、お隣さんファミリーに雰囲気を変えてもらったんですね。

 

場の雰囲気とママ友作り

今回、 子どもがのびのび遊べる環境作りって意味で、ママ友作りって大切なのかもな~と思わされました。

だって、子ども達の安心が増えるのですから。

知らないことの不安から解放されるのです。

 

初対面同士で遊ぶとき、何が気がかりかって、ケガをさせたり、トラブルになったりしないかってことなんですね。

(相手が何に怒って、何を気にする人が分からないから、余計に避けたがる自分がいる)

 

本来、トラブルって子どもが自分で学ぶとても良い機会のはずなんですが、親になるとじっと見守ってるって、結構な勇気がいる・・・ということを学びましたよ。

(私自身、訓練しなきゃならんところ)

  

そういう意味でつなぎ役の保育士さんがいる有料のセンターは人気があるのか!!

 

ただ、女子特有の「群れる」ことで生まれる縛りや拘束が私は大の苦手なんですけどね・・・(;一_一)

 

雰囲気は誰がつくるもの?

ふんい‐き〔フンヰ‐〕【雰囲気】

 天体、特に地球をとりまく空気。大気。
 その場やそこにいる人たちが自然に作り出している気分。また、ある人が周囲に感じさせる特別な気分。ムード。「家庭的な雰囲気の店」「職場の雰囲気を壊す」「雰囲気のある俳優」
[補説]「ふいんき」と発音する人が増えているという調査結果がある

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

 

そう、その場にいる人全員が作るのです。

人と人の化学反応とでも言うのでしょうか。

そして、自分もその雰囲気を作っている一要因になっています。

そこに、どんな物がおいてあるかももちろん影響するでしょう。

 

雰囲気って自然に醸し出るものって思ってました。(他人任せ)

でも、自分も雰囲気の一因になっていることを意識したら、作りたい雰囲気を演出できるように思います。

ここぞっていうときにのプロポーズのときとかね

あ、私はこれからのママ友作りか・・・。

(やはり私、無理やりママ友増やすつもりないな。) 

 

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初めての保育園の夏祭り~先生方+保護者の頑張り=子どもの笑顔~

こんばんは。

今日は午前中に子ども達と駐車場で遊び、

現在すやすやと爆睡中。(≧▽≦)

1人の時間を堪能しております。

 

さて、今日は「初めての夏祭り」のお話。

 

いざ!夏祭りへ!!

昨日は保育園の夏祭りでした。

一時保育の長女にも案内のはがきが届き、

長女は朝から楽しみにしていました。

 

夕方になり、いざ出発!!

あいにくの雨でしたが、保育園内での行事は天気にかかわらず、行っていました。

受付を済ませると1歳の次女にもチケットがもらえました。

チケットがもらえると、無料のお菓子がもらえ、ゲームができます。

もちろん、事前に有料チケットが必要なゲームもあるのですが・・・

 

この無料チケット、結構使えます!!

①ホップコーンとかき氷がもらえる

②お土産にシャボン玉とヨーヨーがもらえる

③キックゲーム、カード釣り、メイク体験ができ、お化け屋敷に入れる

 

お面や光るおもちゃ、くじはチケットがないとできないけど、十分に夏祭りを楽しめるんですね~( *´艸`)

 

長女が参加したゲームとその反応

受付を済ませ、お土産をもらって、一番最初にトライしたのが、な、なんと!!

お化け屋敷!!Σ(゚Д゚)

「大丈夫?」って聞いてみたけど、行くっていうもんだから、暗い教室に一歩足を踏み入れました・・・

 

その途端・・・

「怖いから、行かな~い、ヤダー(ノД`)・゜・。」と急に泣き始める長女・・・(*´Д`)

そう、長女はお化け屋敷って何かを理解していなかったんですよ・・・

 

きっと、想像してたのは「おかあさんといっしょ」のわらうおばけ👻

もう、手をつないで一気に出てきましたよね・・・(;一_一)

 

お化け屋敷から次に向かったのは飲食スペース。

ここで、おにぎりとジュース、唐揚げを買い、長女と次女と私の3人で腹ごしらえ。

まだ、混んでなかった時間帯ということもあり、ゆっくり食べることができた。

さらに、お土産のかき氷も食べて満足、満足(^^♪

 

それから、カード釣り、シュートゲーム、メイク体験にチャレンジ。

長女は初めての体験に緊張しつつも、楽しんで参加していました。

 

シュート体験、メイク体験を見ていて気になったのは、やる気で順番待ちしているのに、いざ自分の番になると、しり込みしちゃうんですね・・・我が子。

「やだー」ってなる。

 

ま、大人でも初めてのことは慎重になっちゃうもんですが。

結局、そのときはやらず、園内をもう一周した時にようやく心の準備ができたようで、再チャレンジできました。

ただ、お目当ての商品はなくなっていたという・・・(*´Д`)

 

とにかく、初体験できたことが彼女にとっての一番の収穫でしょう。

 

このあと、子ども達がお神輿を担いで行進したり、盆踊りをしたり、最後に打ち上げ花火をしたり…と盛りだくさんでした。

 

ただ、私が2時間の抱っこひもに耐えきれず、お神輿を見て帰ってしまったんですけどね…

 

夏祭りに参加して

私は初めて親として、保育園の夏祭りに参加しました。

行ってみて思ったのは、お化け屋敷やゲームコーナーなど、とても丁寧に準備されているなぁということです。

 

お化け屋敷のお化けの装飾とか、カード釣りのカードの準備とか、これまでたくさんの時間をかけて準備されてきたんだろうなぁと。

 

子ども達が作った提灯もあちらこちらに飾ってあってお祭りムードを盛り上げてましたが、工作の指導やら仕上げやらは先生方の手が入っているはず。

 

それも、これも子ども達を喜ばせるため、そして楽しい夏の思い出を作るため。

本当に子ども達を大切にしていることが伝わってきます。

 

そして、その先生方をバックアップしている保護者の方々。かき氷を作ったり、売り子として参加している方々がいてこの夏祭りは成り立っているんだなということを肌で感じてきました。

 

おかげで、子ども達の笑顔がたくさん。

 

そして、長女が通う保育園は一時保育で通う回数が少ない我が家族にも優しい雰囲気。

今回、特に知り合いもおらずに、夏祭りに参加したわけですが、(ママ友も特になし)飲食スペースなどでも、それぞれがそれぞれに会食していて、特に孤立感も感じずに過ごしました。

共働きが多い保育園だから、皆さんあまり濃密な関係は望んでないのだろうか・・・

 

0歳~5歳までの子育て家庭が集まる場のせいか、(=同環境)すれ違ったおばあちゃんなども次女ちゃんを見て、声をかけてくれたり和やかムードでした。

とにかく私が、ママ友ドラマの影響を受けすぎていただけかもしれません。(;'∀')

 

長女にとっても私にとっても、1つ成長できた夏の思い出となりましたとさ。(*^▽^*)

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気遣いに気づくということ~お風呂上りの夫の気遣いの話~

こんばんは。

今日は長女が発熱・・・(*´Д`)

この暑さで室温と気温の差が大きいからなのか・・・

昨日遊び過ぎて疲れが抜けないせいなのか・・・

今日、保育園で外で過ごしたせいかのか・・・

とにかく、早く熱が下がってくれることを祈ります。

 

さて、今日は「気遣い」の話。

久々の私と子ども達のお風呂タイム、その後・・・

いつもは子ども達をお風呂に入れてくれる夫。

夫自身も子ども達とのお風呂タイムを楽しみにしているので助かっています。

しかし、この日は珍しく

「先にお風呂に入っていいよ」との事。

 

子ども達2人を着替えさせて、ドライヤー、歯磨きを済ませると以外に疲労困憊で休憩したくなり、自分のお風呂タイムが遅くなりがちでした。

だから、私にとって早くお風呂に入れることは、いつもと違って嬉しい一言だったのです。

 

夫の気が変わらないうちに、子ども達2人とのお風呂タイム。

体を洗い、少し遊んで入浴タイム終了。

 

夫に子ども達の着替えをしてもらっている間、自分のことを済ませてお風呂から出ると、なんとキンキンに冷えたお茶がコップについであるではありませんか!!Σ(゚Д゚)

この暑いときのお風呂上がりの1杯は、ものすごく美味しい( *´艸`)

思わず「うれしすぎる~(≧▽≦)」って言っちゃいましたよね。

 

夫からのコップ1杯の気遣い

このコップ1杯の親切、実は私がある日ふと始めたこと。

いつもお風呂上りに氷を入れたお茶や水を飲む習慣がある夫を見ていて、子ども達の歯磨きついでに、事前にお茶を入れてあげていました。

ただ、忘れることも多々あって、そんなに続いている習慣ではないのです。

「いや~、冷たくて、美味しい」

って言ってくれるもんだから、思いついた日はお茶を入れておくことに。

 

しかし、それが自分に返ってくるとは思いもしませんでした。

だって、いつもお風呂は私が最後に入るんですから。

本当に他人に入れてもらうお茶は美味しい~を実感しましたよ。

何が嬉しいって、お風呂上がりの私のことを考えて動いてくれたこと。

その時間がありがたいのです。

 

相手を気遣うことが難しくなった私

思えば、子ども達が生まれてから、自発的に夫のために行動することは減ってしまったと思います。

子ども達が優先になってしまうから当然のことなのですが。

子ども達優先といえども毎日の生活を考えると、喜んで子ども達のために行動しているというよりは、半ば義務的な行動も多い気がします。

(もちろん、子ども達と楽しく遊んだり、絵本を読んだりするときもありますよ)

 

2人分のオムツを交換するとか、時間になったらご飯を準備するとか、ほとんど毎日のルーティンワーク。

しかも、自己主張ができるようになった長女は、さらに要求をぶつけてきます。

 

その要求に応えるのに精一杯で、誕生日や記念日など特別なイベントがない限り、家族のために何かしてあげようという発想に至らないのです。

(体が2つあれば、別なのでしょうけど・・・)

 

むしろ、自分のために何かしてほしいと思ってしまう・・・(;一_一)

ちょっと、余裕ができたときに、ハッΣ(゚Д゚)て

「〇〇やってあげればよかった」って思い出す感じ。

 

今回のこの出来事で、自分も相手のためを思った行動を意識しよう・・・と思った私なのでした。

 

ちなみに、自分がお茶を入れてもらいながら、夫がお風呂から出た際、いつものお茶をすっかり忘れていた私。

まだまだ、気遣いが足りませんね・・・(*´Д`)

ごめんよ、夫(;'∀')

 

怒りはふとした瞬間に爆発する~子連れでタクシーに乗った結果、私がクレーマーになった話~

こんばんは。

今日は、11:00~14:30まで、ご近所のママさん家族とランチ&遊具で遊んできました。

今回行ったカフェは、飲食スペースとは別に広い遊具スペースがあり、ガンガン冷房がきいている中、子守ができて親子で楽しめました。

ただ、大人2人で3歳以下の子ども4人とランチともなると、てんやわんやでゆっくり食べられませんでした・・・(*´Д`)

でも、子ども達が早く寝てくれたのでよしとします。

 

さて、今日は「怒り&クレーマー」になった話。

負の感情のお話になりますので、嫌な思いをされる可能性があります。

その場合は、ここから先は読まないことをおすすめします。

 

タクシーでのイライラ

現在我が家では、家づくりの計画が進行中です。

samisamiism.hatenablog.com

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 その計画進行中の出来事。

ハウスメーカー、義父母との大事な打ち合わせと次女の予防接種の日が重なってしまったのです。

予防接種は延期・・・とも考えたのですが、昨年度の10月からB型肝炎の予防接種が

定期接種になったため、4月生まれの次女は今回延期すると1歳までに3回接種できなくなってしまうことが判明。

そこで、夫と長女は車で、私と次女は新幹線で打ち合わせ場所に行くことにしました。

 

なんとか、予防接種を終え、タクシー→新幹線に乗り、目的の駅に到着。

打ち合わせ場所までは、バスが途中までしか行かないようで、タクシーを使うことにしたのです。

 

一刻も早く会場入りしたい私は、次女を抱っこひもにタクシープールへ。

先頭の運転手さん(50~60代)に声をかけると

どうやら、打ち合わせ会場までの道順は不明確。

それでも、ナビで調べて行ってくれるとのことだったのですが、車を明けた途端の臭いがキツ過ぎました・・・*1

なんというか、加齢臭が車中に充満しているんです!!

 

私だけならまだしも、まだ8カ月の次女を連れてこのタクシーには乗れない・・・

私個人+母としての決断をしました。

このおじさんのタクシーはお断りし、2代目のタクシーへ。

「〇〇会社の場所まですぐ行けますか?」

この方は、30代位でした。目的地まで先ほどの運転手と同じくナビで調べて行ってくれるということ。

 

車で15分くらいで無事、目的地に到着。料金を支払おうとしたとき、事件が起きました。

 

運転手「お客さん、『〇〇会社の場所まですぐ行けますか?』という聞き方やめたほうがいいよ。さっきみたいに、先頭のタクシーに乗らないことを乗車拒否っていうんだ。

乗車拒否みたいな乗り方は不愉快になる。」

・・・と説教を始めたのです( `ー´)ノ

 

最初は黙って聞いていた私。

でも、先ほどのタクシーをお断りしたのは臭いのせい。

こちらの事情も分からないまま、説教されるなんて納得がいきません。

 

確かに私はマナー違反をしたかもしれません。

しかし、ハウスメーカーとの大事な打ち合わせの日に、8カ月の子どもを連れてわざわざ新幹線で来たのに、事情を知らない他人様にそこまで言われるのって・・・<(`^´)>

「先頭のタクシーをお断りしたのは、臭いのせいです。小さい子を連れて不快な臭いの中で乗れませんでした。」

と言い放ち、さっさと代金を支払ってタクシーを後にする私・・・

 

運転手さんは、ハッとした様子でしたが、

説教されて代金払うって、なんだか不快なお金の使い方だと思いました。

いざ、打ち合わせ会場に入ると、静粛な雰囲気でかなりイライラしていた私も、会場の静粛な雰囲気にのみ込まれ、落ち着きをとりもどしました。

 

携帯ショップでのイライラ

無事に大事な打ち合わせを終え、その日泊まることになっている義実家に向かっていました。

長女が祖父母の車に乗ってくれたので、自由がきく私達。

そこで、夫がゴーストタッチ化(iphoneが誤作動で勝手に動いてしまうタッチパネルの暴走)してしまった携帯の機種変更をするということで、携帯ショップへ。

 

最初、30分~1時間で機種変できるというので、近くのお店で時間つぶし。

約1時間後、夫の元へ行くとあと15分位で終わるとの事。

さらに、15分後まだ終わらない・・・('Д')

あと10分位で終わる・・・

この時点で、若干イライラ。

もう、この日2度目のイライラです。<(`^´)>

 

そうすると、やはりタクシー事件のことを思い出してしまうんですね。

さっきまで、すっかり忘れてたのに。

想定外に待たされた時間でさらにイライラが増幅している私。

 

やっぱり、あのタクシーの運転手の対応には納得がいかない。( `ー´)

「乗車拒否って」

そこで、その待ち時間にし始めたことが「乗車拒否」を調べることに。

乗車拒否

じょうしゃきょひ - 制度

タクシー公共乗り物なので、どんな人に対して運送引き受け義務あります泥酔者等の拒否できるケース道路運送法明記されています。
運送申し込みを受けて、それを断ることを乗車拒否と言い正当な理由がない場合法律違反となり処罰されます。

http://www.weblio.jp/content/%E4%B9%97%E8%BB%8A%E6%8B%92%E5%90%A6

 これを読んで、さらに「えっ?!」ってなりました。Σ(゚Д゚)

乗車拒否って、タクシー会社がお客を断ることなのね?!

というか、言葉をしっかり解釈できてない運転手に説教されたなんて、なおさら腹が立つ!!<(`^´)><(`^´)>

怒り度MAXです!!

<(`^´)><(`^´)><(`^´)><(`^´)>

 

また

また時間があったもんだから、このイライラをどうにか発散させようとタクシー会社に電話してやりました!

そう、クレーマーになったのです!!!

乗車拒否の言葉の使い方を知らない運転手に説教されたことで不快な思いをしたことをぶちまけましたよね・・・

タクシーの配送を手配する女性には申し訳ないのですが・・・。

それはそれは、丁寧に謝ってくれました。

 

もし、イライラが重なっていなかったら

 もし、夫がドコモショップに寄っていなかったら・・・

もし、機種変が1時間以内に終わっていたら・・・

もし、ネットで「乗車拒否」を調べていなかったら・・・

私は、この不快なタクシー事件でクレームの電話をすることはなかったでしょう。

 

想定外の待ち時間ができて、また怒りの感情がふつふつと湧いてきてしまったのです。怒りの感情は、一度起きると増幅します。

最初はそれほど怒っていなかったのに、相手に繰り返し謝られると段々イライラするってありませんか?

 

私の場合、今回余計な待ちぼうけ(実際2時間待って機種変できず、翌日取りに行くことに)をくらったことで、爆発しました。

ということは、イライラが2度来たなと思ったら、自分なりの発散方法で怒りの感情のガス抜きをしたほうがいいということです。

(気を付けなければならないのは、気づかずに我慢してしまった怒り)

 

そして、クレーマーになってしまう要因の1つは、無駄に考える時間があるということ。これが、忙しかったら、イライラしてもクレームの電話を入れる時間すらないと思いました。

 

怒りの感情を発散する方法を、自分でたくさん作っておくことが大事です。

 

 

 

 

 

 

*1:+_+

子どもの口癖から自分を振り返る~言葉のチカラ~

こんにちは。

今日は長女の一時保育の日。

次女は、この日を待ってましたとばかりに私にべったりです。

その様子はまるで猫のよう・・・。

今日もアツいハグでがっちり首を絞められてました。( ;∀;)

さて、今日は「言葉」の話。

 

おしゃべりな長女

我が家の長女はおしゃべりです。

ハイハイとかが苦手だったぶん、

言葉を覚えるのが比較的早かったと思います。

私にとって、子どもと意思疎通ができるのは

成長を感じられてうれしいことだけど、

どこまでも自己主張をされるのは

時にツライものがあります。(*´з`)

イヤイヤ期だからこれも成長の証なんでしょうけどね。

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長女のプラス言葉 (∩´∀`)∩

 

そんな長女がよく口にする

聞いてて心がほっこりする言葉は

「大丈夫?」

「たーのしいね」

「良かったぁ」

「おいしいね」

「ラッキー」

「しあわせだね♥」

「ママとパパが大好き」などです。

 

「大好き」なんて言われたパパは

もう、甘すぎてハートを撃ち抜かれてました(*´з`)
samisamiism.hatenablog.com

 

また、「大丈夫?」は、保育園でも

お腹が痛くて泣いている子に声をかけたそう。

保育士さんからの連絡帳を見て、

母は誇らしくなりました(≧▽≦)

 

長女のマイナス言葉 (;一_一)

時に聞いていて、ビックリする言葉もあります。

「まったくも~」

「長女ちゃん、怒るよ」

「おばか!」

「やっつけてやる~」

「何やってるんだってば」

「もう、知らないから」

 

・・・・ってこれ、

私の口癖+バイキンマンドキンちゃんだよね・・・*1

加えて、祖父母が話す方言まで飛び出すことも。

 

ある日の出来事。運転中に飛び出してきた車に向かって私が言った一言。

「突然飛び出してきて、邪魔なんだよね。危ないじゃん!」

当然、子ども達も車に乗っており、この独り言をしっかり聞いてました。

 

後日、同じく運転中。おばあさんが道路の真ん中を歩いていました。

もうすぐで横断するだろうと思い、ノロノロ運転で待っていると、長女が一言。

「おばあちゃん、邪魔なんだよね~」

・・・Σ(゚Д゚) 私、ギョッとしましたよね・・・

これは、完全に私の真似だと・・・・

すぐさま、

「おばあちゃんは早く歩けないんだから、『邪魔』じゃなくて、『どいてね、待ってるからね』が優しい言い方だよね。」

と訂正しました。

 

自分は何気なく使っている「言葉」ですが、

こうやって、長女の口から発せられ、

書き出すと反省することばかりです。(*´Д`)

 

言葉のチカラ

当然ですが、子どもは親の使う言葉から多くを学んでいます。

親の言葉=子どもにとっての言語環境

なんですね。

 

親が丁寧な言葉で話せば、丁寧な言葉遣いになるし、

乱暴な言葉を使えば、乱暴な言葉遣いになる。

 

話す内容もまた然りで、

ポジティブな言葉を使い、プラス思考な会話をすれば、楽観的な見方ができる。

反対に、ネガティブな言葉を使い、マイナス思考の会話が多くなれば、悲観的な見方になってしまう。

 

日本には、「言霊」という言葉があります。

こと‐だま【言霊】

古代日本で、葉に宿っていると信じられていた不思議な。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

 

過去を振り返ったり、現実や事実を語るのに言葉を使いますが、未来や願望を語るときにも使うのは言葉。

よく、夢は他人に宣言したほうが叶いやすいと言いますが、私はまさに「言霊の力」だと思っています。

 

「念ずれば通ず」の精神で「語らえば実現す」のような感じ。

そう思ったら、やっぱり子ども達にはプラス言葉をたくさん知ってほしいし、自分も聞いてて心が温かくなったり、希望が持てる言葉を使いたい。

 

子ども達と生活していて、言葉って、会話って、まさにブーメランだ!と思い知らされました。

自分を振り返るきっかけとなる出来事でした。

*1:+_+

いいものみぃつけた!~長女のお気に入りのおけいこ帳の話~

こんちには。

今日は雨。

雨の中、子ども達とどうやって過ごそう・・・?

と頭を悩ませているママさん必見!

今日は、我が子が興味を持った「知育玩具」のお話です。

 

知育玩具に目を向けるようになったワケ

誕生日やクリスマス・・・

子どもにどんな物をプレゼントしたらよいか?

迷う親御さんも多いのではないでしょうか?

せっかくなら、

長く使えて、子どもの能力を少しでも伸ばしてくれるものがいい!!

そう思ったのが、きっかけでした。

 

さらに、最近読んだ本にそのヒントがたくさん書いてあったのです!(≧▽≦)

小学校前の3年間にできること、してあげたいこと

小学校前の3年間にできること、してあげたいこと

 

 こちらの本は、徳島県の祖川幼児教育センターの園長さんが書いた本。

園長歴30年以上、幼児教育のベテラン先生が書いたこの本に色々なヒントがありました。

ただ、タイトルにあるように、小学校生活を見据えた内容になっています。

国語や算数、身体の鍛え方の土台となる幼児期の過ごし方がとても参考になりました。

この本をもとに私なりに選んだ物を紹介します。

 

長女にお気に入りのおけいこ帳ができた!!

私はこれまで、自由におえかきをさせていました。

〇やぐるぐる、直線など。

せいぜい注意するのは、鉛筆を右手で持つようにすることだけ。

祖川先生の本を読み、きっかけを与えるのに早すぎることはないと思いなおし、早速本屋さんへ。

購入したのがこのおけいこ帳。

まじょのかいてけしてまたかいて (あそびのおうさまBOOK)

まじょのかいてけしてまたかいて (あそびのおうさまBOOK)

 
まじょのかいてけしてまたかいて おばけのくにへ (あそびのおうさまBOOK)

まじょのかいてけしてまたかいて おばけのくにへ (あそびのおうさまBOOK)

 

 こちらは、学研から出ているおけいこ帳です。

何気に大賞受賞シリーズ!!( *´艸`)

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こちらのおけいこ帳はクレヨンやホワイトボード用マーカーで何度も使えるタイプ。

う~ん、経済的ですね!!

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他にも、消せるシリーズは色々と出ているんです。

その中で、このおけいこ帳の何がいいって消す目的が明確なんです!!

しかも、生活に密着している!!

せっかく完成した作品を消されるって、嫌な子もいるはず。

でも、自分で消したくなる設定だから、また書きたくなる。

例えばこんな感じ。

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こちらはお手本なんですが、りんごに色を塗って、虫が食べちゃうって設定。

さらに・・・・ろうろくの火

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大人まで消したくなっちゃいますね!!

髪の毛とか雪とか、

このような設定が盛りだくさんなんです。

 

実は他にも公文のおけいこ帳を買ってみました。

運筆やかずなどの内容です。

こちらは、終わってからシールを張ってもらうことが楽しいようです。

 

くもんの はじめてのおけいこ

くもんの はじめてのおけいこ

 

 楽しみ方がそれぞれなので、

そのときの子どもにあったものを選んであげたいと思います。

 

家族の成長~長女の1週間お泊まり体験からの変化~

おはようございます。

昨日は、ビール、ワイン、チューハイと

お酒に溺れて気持ちよく寝ました。(*´▽`*)

 

さて、今日は「家族の変化」というお話。

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お泊り体験からの家族の変化

我が家の長女、先週末まで義実家に1人でお泊りしていました。

samisamiism.hatenablog.com

 これが、意外と親子で感慨深い経験になりまして・・・

長女もたくましくなりましたが、親も子どもへの接し方が変わりました。

 

私自身、自分の都合でイライラしがちだったことを反省し、もっとおおらかに・・・

と気を付けるようになりました。

 

それから、リラックスできるお風呂タイムを利用して「今日のいいこと発表会」を開催。

私は小さな幸せに気づけるココロを育てたいと思っているので、今回のお泊りをきっかけに、どんなことが自分の快の感情だったのかを言葉にする機会を作ることにしました。


なかなか子どもに聞いても、どんなことを言えばわからないのは当然。


だから、私が最初にどんなことが良かったのかを話します。


「唐揚げがおいしくできた」とか

「支援センターで新しいおもちゃで一緒に遊べた」とか

「だいすけお兄さんがテレビに出てた」とか…

 

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夫は

「こうやって4人揃ってご飯を食べられるって幸せだ」

とよく申しております。( *´艸`)

 

また、抱っこや高い高いなどのスキンシップが増えた気がします。

大人の側はこの暑い中、体に15キロの負荷をかけるって(しかも、一度始まったらいつ終わるか分からない恐ろしさ)億劫になっちゃうところなんですが、ここは子どものうちだけの親特権と考えて・・・(*´Д`)

 

きっと、抱っことかあと10年したらやらせてくれないですからね。

 

これまで、当たり前過ぎて気づけなかったこと、意識できなかったことを意識できるようになったんです。

 

長女の変化

 

①次女に優しくなりました!

 これまで必ずおもちゃを横取りしていたり、自分のおもちゃを取られるのが嫌で「来ないで!」と大騒ぎだったのですが。

次女が泣いているときは、背中をトントンしてあげたり、テレビタイムを独占しなくなりました。

 

②以前より保育園に行くことを楽しみにしています!

 週に2回一時保育をお願いしている我が家。以前も保育園は楽しく通っていたのですが、より行く気満々です!

「今日は保育園お休みじゃないよね?」と毎日聞いてきます。

義実家では、大人に囲まれた生活が中心だったので、子ども同士の生活がより楽しく感じられたのかもしれません。

同世代の子ども達と遊ぶのが楽しみなようです。

 

③自分の希望を冷静に伝えることができるようになってきました!

 以前は自分の主張をするときに、泣き叫ぶことがメインでしたが、段々と冷静に話すことができるようになってきました。

「長女ちゃん、おやつ食べたいんだよねー」

「お出かけしたいの~」など。

こちらもできることはするし、できなければその理由と代替案を出せるので冷静にいられます。

 

反対に、私が

「おやつは10時にしてほしいんだよね」

というと少し迷ってから

「じゃ、10時ね!」

と快諾してくれるのことも増えました。

言い方はよくないかもしれませんが、聞き分けがよくなったと言いますか・・・

 

④恥ずかしいという感情が芽生えました!

 正しくいうと、恥ずかしいという感情が増幅したかもしれません。

特に、トイレや夜間のオムツ交換などを

「恥ずかしいから」

という理由で嫌がることがあります。

(夫にお願いしようとするとなおさら・・・)

 

この前の便秘のときはまったくお尻を見せてくれず、どうなることやら・・・と思いました。

段々と大人になりつつある・・・のを感じます。

 

 

結論!!(´・ω・`)

家族においても、いつもと違う距離感をとるって意外と大切かもしれませんね。

その意味でも貴重な体験になったと思います!

あなたにとって年齢とは?〜私の年齢観〜

こんばんは。

今日は久しぶりに夜にブログを書いています!

というのも、長女が義実家でのお泊りから久しぶりに帰ってきました。

明日から、昼にブログ更新は難しくなるでしょう・・・(*´Д`)
samisamiism.hatenablog.com

さて、今日は初めてのお題投稿!!「年齢と選択」のお話。 

 

年齢にこだわる私の友人

私の友人の1人にものすごく年齢にこだわる同級生がいる。

その友人は、実年齢よりも若く見られることが多いらしく、それが嬉しくてたまらない様子。

彼女は童顔。室内仕事で時間に多少の融通が利く友人は、年齢のわりにシミや小じわが少ないというのは事実である。

確かに実年齢よりも若く見られることは、女性にとって嬉しいことだと思う。

 

ただ、この友人が私は時として苦手だった。

なぜなら、共通の知人(地域の年配の方々)から何気なく

「ところで今いくつになったの?」

と話題が年齢のことになると、決まって返しは

「どちらが若く見えますか?」

なのである。

いや、同級生なんだけど・・・・(;一_一)

そして、質問の答えになってないよね?

 

自分が若く見られることを自慢したくてしょうがないのが、ビンビン伝わってくる。

当然、質問者の知人の答えは友人。

別に、いいんだけど、(実際よくない)地味に傷つく私。

何に傷つくって友人より若くない見えないってことより、友人が私を年齢の比較対象として扱ってくることだよね・・・( `ー´)ノ

友人は「若く見える」と他人に言わせるために、故意にイジワルな返しをしている。

 

挙句の果てに「永遠の18歳です♥」とかいう始末。( ゚Д゚)・・・

 

現在、その友人とは特段用事がなければ、私から連絡する回数は減り、段々と疎遠になりつつある。

 

私が感じる「若い=よいこと」という社会的風潮

彼女の中には「若いことがよいこと」とする思いがあることは容易に想像できる。

事実、世の中の大半の人はいつまでも若くいたいだろうし、若く見られると嬉しいだろう。

 

田舎暮らしの私がいうのもなんだが、

それって男性目線の社会概念という側面はないだろうか?

いや、古い風習が残っている田舎だから余計に感じることかもしれない。

 

特に、田舎では「若いうちに結婚しておかないと・・・」とか「若いうちに定職につかないと・・・」と身内はもちろん、ご近所のお節介がさんまでもが口を出すことが多い。

(完全にほっといてほしい・・・(*´з`)

 

仕事での私の経験上、新入社員が入るとき、多くの場合は社会人1年目~3年目が多かった。

しかし、中途採用ともなると年齢層にも幅が出てきて、ベテランの年配女性や男性が採用されていたりする。

そんなとき、男性社員からは「若くて綺麗な子、若くてイケメンがよかった」とか、「年上だと扱いにくい」という声が少なからず聞こえてきたことがあった。

 

これは、

「若い=目の保養としての存在」→(仕事以外で勝手に自分のモチベーションを保つ)

「若い=未熟=扱いやすい」→(自分が上の立場でいられる)

という存在という位置づけだと私は思っている。

 

また逆に、「若い」を理由にする場合もある。

「若いから、できない」→できなくて当然

「若いから、大胆に(マナーを破って)行動してもいい」→若気の至り

 

「男は外で稼ぎ、女は家を守る」という価値観が長く続いてきた日本。

それゆえ、男性社会が中心に発展してきた日本。

たとえ、女性の社会進出が増えてきたとはいえ、このような日本において、

(特に女性は)「若いことがよい」という風潮が社会的に蔓延している感は否めないと思う。

 

私にとっての年齢

年齢に関して言えば、自分でも不思議なのだけど、実年齢よりプラス1歳多くカウントして年齢を考える癖があった。

20代前半の頃は、同世代より落ち着いて見られることが多かったせいなのか、10歳以上年の離れた先輩方と一緒に飲みに行くことが多かったせいなのか・・・

 

そんな私でも、30歳を目前として家族や親せきからの「結婚」という重圧を感じずにはいられなかった時期がある。

今考えれば、お1人様の独身時代は知らなくてもいい情報を目にしたり、耳にしたりする時間がたくさんあったからだと思う。

要らない情報を得てしまって、「焦り」を感じていた。

今じゃ、人の情報に振り回されている余裕はない。

 

そのときの私に言ってあげたいこと。

「結婚する、しない」「子どもを持つ、持たない」「仕事を続ける、辞める」どんな選択をしても間違いなんてないんだと。

どんなことも自分のタイミングですればいい。

 

特別お題「『選択』と『年齢』」

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結論。私にとって、年齢とは

「体が重ねた月日のカウントであり、いわゆる生物学的な指標」

であると思っている。

私は、これまで築いてきた経験値を0にしてまで、若い頃に戻るつもりはないし、「若さの呪縛」に縛られるつもりもない。

 

実際、月日が経てば、身体的な衰えは当然出てくるものであって、いかにメンテナンスして維持するかが課題。(これは、特に若さに重きをおく友人に言いたい)

 

ただ、子どもを持つことに関しては、年齢が関係することがあるので、男女ともに知っておかなければならないと思う。

実際、私も子どもを望んだ30代に年齢との関係に気づいた


反対に、年齢を重ねたからこそ現れる、いぶし銀のようなカッコよさもあるからね。

(そう、福山雅治のように・・・)

年齢に逆らって無理な若作りをするよりも、私はそっちを狙いたい。 

なんというか、年相応の余裕を感じる気がして。

 

目指せ!いぶし銀の自分!!٩( ''ω'' )و