「ご縁」はまんまる〇 あなたの出会いは「縁」=円でつながっている?~世間は以外に狭いエピソード~
こんばんは。
今日は地域の支援センターに行ってきました。
やはり、広いところで遊ぶとき、
子ども達はのびのび&生き生きしてます(^^♪
おかげで、昼寝も夜もすんなり寝てくれました(*´▽`*)
さて今日は、「ご縁」の話。
初めての転勤先での出来事
あなたは、今どんな人に囲まれていますか?
どんな出会い、どんなご縁で今の人達とつながったのでしょうか?
今回は私の「ご縁」について書いてみます。
私は現在、実家から離れた土地で夫・娘2人と生活しています。
その夫と出会ったのは今から6年前。
私が転勤になり、時を同じくして夫も転勤。
しかもそこは、夫の実家がある町でした。
(これは、後から分かったことなのですが・・・)
転勤してすぐなので、役所や金融機関での手続きに大忙しの私。
そんな初めての土地で見覚えのある顔が・・・( ゚Д゚)
何だか親しげにスーツ姿の男性と談笑しているではありませんか!!
その人は、偶然にも大学で同じ学年だった他クラスの男性でした。
でも、学生時代も話したことはなく・・・。
「この町出身なのね~」くらいに思って見てました。
仕事でやつれた私と同期との飲み会
転勤してから2年目。土地柄には慣れたものの、
仕事に追われる毎日でした。
この頃の私には、初めてやるリーダー的な仕事がいくつかあり、それをこなすのに精いっぱい。
自分のキャパシティーがなかったせいもありますが、そんな毎日に疲れきっていました。
そんなとき、同期からの嬉しいお誘い♡
「うちに泊まりに来て、飲みに行こうよ♪」
神だ~(*´Д`)
私をストレス三昧の毎日から救ってくれる~(ノД`)・゜・。
よくよく話を聞くと、初対面の男性陣も来るのだとか。
いわゆる合コンってやつ?(・・?
ま、私は「飲めればいいのさ~」と気軽にOKしました。
飲み会当日、同期と待ち合わせ場所に行くと
そこに現れたのは・・・
大学の同級生!!
ではなく、
その同級生と談笑していたスーツ姿の男性!!
そう、この人が今の夫です。
この飲み会後、帰り道にばったり会ったり、
お祭りで見かけたり・・・
最初の出会いから何かと「縁」を感じる人でした。
(でもね、大学の同級生がいなかったら、
多分印象に残ってないよ・・・(;'∀'))
「ご縁」のすごさが一気に加速!!
そこから、結婚という運びになり今に至りますが、
この「結婚」エピソードがこれまた驚きなのです。
結婚すると、相手の家族も自分の家族となり、
親せきや知り合いが倍になります。
私の場合は、これがものすごかった。
①地域で担当していた皆さんが、新年会仲間になる。
(田舎なので方部とか言う。いわゆる夫の実家と同じ行政区の方々)
②役所勤めをしていた義母は私が転勤した年に、何度か面識がある。
③義父の上司が転勤し、私の上司になる。
さらに、私の上司だった人が退職し、義父の上司になる。
結婚前に自分と関わりがあった人と
違った形でまた繋がっていくのです。
そうすると、関係が密になる感覚に。
まさに、「ご縁」=「ご円」=〇
まーるく、繋がっていくのです。
これには、本当に世間は狭いな~と感じました( ゚Д゚)
さらに、我が実家と義実家について。
両家の共通点・類似点を挙げると
〇母親同士が同じ名前
〇両親と義父は同学年
〇義母は3人姉妹の長女=私も三人姉妹の長女
〇私、長女、義母は同じ月に誕生日
なんだか、これも意味ある繋がりを感じてしまう(*´▽`*)
「ご縁」「出会い」という言葉から学ぶこと
今回のエピソードを振り返ると、
「人間どこかで繋がっている」ということを実感します。
良い関係でのつながりは盛り上がるものですが、
私の場合、気まずいつながりもありました。
高校卒業時、ある出来事がきっかけで
不機嫌になった友人と疎遠になってしまいました。
(原因は、友人が自分の思うようにいかなかったこと。)
大学入学してすぐ電話をくれたものの、
新しい環境での忙しさにかまけて、そのままに。
その後、夫の実家のある町に住んでいることが発覚するという皮肉なご縁。
今はもっと、この友人とのご縁を大切にしておけばよかったな・・・
と後悔しています。
次に再開したとき、笑顔でいられるように。
昔から、「袖振り合うも他生の縁」と言いますが
決して偶然ではない出会いもたくさんあるのではないでしょうか?
袖振り合うも他生の縁
【読み】 そでふりあうもたしょうのえん
【意味】 袖振り合うも多生の縁とは、知らない人とたまたま道で袖が触れ合うようなちょっとしたことも、前世からの深い因縁であるということ。 【袖振り合うも多生の縁の解説】
【注釈】 人との縁はすべて単なる偶然ではなく、深い因縁によって起こるものだから、どんな出会いも大切にしなければならないという仏教的な教えに基づく。
「多生」とは、六道を輪廻して何度も生まれ変わるという意味。
「多生の縁」は、前世で結ばれた因縁のこと。
そう思ったら、「自分と出会ってくれた人を大切にしなくちゃな」
と思いました。
(もちろん、自分が傷くような不快な「ご縁」は切って構わないと思っています。)
家族とか友達とかすでに関係が成り立っている人、
知り合っている人は大切にできるんです。
難しいのは、初対面のこれから関わりを持つかもしれない人。
未来につながる「ご縁」ともいいますか。
これから将来出会う人(ブログ、SNSでつながる皆さんも含め)
自分からよい「ご縁」の種まきをしたいと思います。
絶対「ご縁」は、まんまる〇だからさ。( *´艸`)
(5円はまんまる◯もまた然り)( ̄∇ ̄)
家族、同僚、恋人、友達、SNS・・・
人だけではなく、自分が居心地のよい場所や愛着の湧く物、人に喜ばれるお金とのご縁…
皆さんにも素敵な出会いがありますように♥
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。(^_-)-☆