さーみsa-mi’s 子育て・人生ダイアリー

子育てや人生における自分の思いなどあれこれ書いてます。

かわいい子には旅をさせよ〜長女の1週間お泊まり体験〜

こんにちは。

今日も相変わらず暑いですね。

私は今、義実家にいます。

というのも、長女が義実家に1週間お世話になっていました。

 

そして私は、義父母がお買い物中にブログ更新中!( ´∀`)

f:id:se-sami-street:20170718014121j:plain

 

さて、今日は「長女の1週間お泊まり体験」の話。

 

長女が義実家に泊まることになったワケ

前のエントリーで京都&USJへ家族旅行に行って来たことを書きました。

その旅行には、義実家の祖父母も一緒に来てもらい、楽しい時間となったのです。

 

samisamiism.hatenablog.com

samisamiism.hatenablog.com

 

長女も旅行中、義父母に相当なつき、朝ごはんやUSJ内での行動も祖父母と一緒。

それから、決まって「パパとママは自分のお部屋に帰ってね。長女ちゃんは、じーちゃん、ばーちゃんのお部屋行くから」という始末。

そりゃ、たまに会う祖父母はメロメロになりますよね…(^ω^)

相思相愛の祖父母と長女。

 

しかし、旅行前、祖父母と待ち合わせた空港での長女の様子は全く正反対でした。

 

朝一で久しぶりに祖父母に会った長女は私の後ろに隠れ、洋服をつかんだまま離しませんでした。

 

祖母が空港探検に誘っても、「ママも一緒に行って」という感じ。

 

そう、長女は人見知りをするのです!(*´-`)

 

そこで、旅行後こんなに祖父母になついた人見知りの長女を見て、お泊まりさせるなら今しかない!

となったのです。

 

長女にもお泊まりするか確認すると、満面の笑み。

 

せっかくだから、1週間だけ義実家にお泊まり体験決行!

 

というのも

①私が仕事復帰したら義実家の祖父母にお願いすることになる。

 

②自然豊かな義実家で色々な体験をさせたい。

 

③人見知りの長女に祖父母、曽祖父母との交流経験をさせたい。

 

加えて、私の子育て夏休み(普段は2人なので、1週間だけ1人だけ)(о´∀`о)

 

と、色々な名目で長女を義実家にお願いすることにしました。

 

 

義実家宿泊1日目の事件

 

私と夫、次女が義実家を後にして家に帰り夕食を食べていると、義祖母より電話が…

 

夜になって、寂しくなった長女は「パパとママの所へ行く」と大騒ぎし、義祖父母だけでは、手に負えなくなってしまったというのです。

 

好きな食べ物を使っても、アンパンマンおかあさんといっしょの録画を見ようと誘っても全く泣き止まず、困り果てた義祖父母は、「今から家まで送って行く」と言い出しました。

 

片道4時間、しかも連絡を受けたのは夜8時過ぎ。慣れない道で危険なのに、往復したら、朝方になってしまいます。

 

連絡を受けた夫がどうしても長女が義実家にいれないなら、明日私が迎えに行くことを伝え、今日はどうにか長女の機嫌をとり、泊めてもらうようお願いしました。

 

どうやら、長女は旅行の延長で、私達が常に同行すると思っていたようなのです。

 

長女に可哀想な思いをさせたな…と思う夫。

 

義祖父母に申し訳ないと思う反面、子どもはかわいいだけじゃないし、親は逃げ場がないもんな…と思う不謹慎な私。

 

義祖父母の話では、夕食を食べてようやく落ち着き、遊んでもらって機嫌が直った様子でした。

 

2日目以降の長女の様子

 

義祖父母はマメに連絡をくれました。毎日曽祖父母の家に行き、ブルーベリー取りに行っていること。

 

水着やプールバックを買い揃え、晴れている日は簡易プールで水遊びをしていること。

 

曽祖父母や来訪した叔母とシャボン玉で遊んだこと。

 

隣の市の遊具施設に行き、ボールプールや長い滑り台で1日中遊び、帰りたくないと騒いだこと。

 

それは、それは毎日充実した毎日で、長女も義祖父母も楽しみまくっている様子。

 

かたや、私は次女と2人、ゆったり穏やかな日々。

私は、長女がいないため、色々要求されることがなく、次女は長女からおもちゃを横取りされたり、「ダメ」と叱責されることがない。

 

そして何より、2人の子どもを連れて外出するより、フットワークが軽くなる。

 

しかし、夫だけは「長女ちゃんがいなくて仕事が手につかない…」と嘆いておりました。

 

需要と供給のマッチ体制ってこういうことを言うのね…(*´-`)

 

長女との再会

そして今日、長女を迎え来ています。

 

1週間ぶりに再会した長女は…

 

しっかり、日焼けをしてたくましくなってました!

そして、私達と会った瞬間のはしゃぎっぷりといったら…

 

「長女ちゃんに会いたかった」という夫。

思わず目頭があつくなる私…

まさか、自分が泣くとは思いませんでしたよね…

 

1週間ぶりにともにする布団の中では…

夫の「パパは長女ちゃんが好きなんだ」

という愛の囁きに

長女は「長女ちゃんは、パパとママが大好きなんだ」

という200点満点の返し。

 

みんなが寝静まった中、私の中に込み上げてきたのは、

「この子達が生まれて来てくれて良かった」

「この子達との時間を大切に、一生をかけて守りたい=一人前に育てあげなくてはならない」

 

親子ともに成長させられたお泊まり体験となりました。