さーみsa-mi’s 子育て・人生ダイアリー

子育てや人生における自分の思いなどあれこれ書いてます。

あなたにとって年齢とは?〜私の年齢観〜

こんばんは。

今日は久しぶりに夜にブログを書いています!

というのも、長女が義実家でのお泊りから久しぶりに帰ってきました。

明日から、昼にブログ更新は難しくなるでしょう・・・(*´Д`)
samisamiism.hatenablog.com

さて、今日は初めてのお題投稿!!「年齢と選択」のお話。 

 

年齢にこだわる私の友人

私の友人の1人にものすごく年齢にこだわる同級生がいる。

その友人は、実年齢よりも若く見られることが多いらしく、それが嬉しくてたまらない様子。

彼女は童顔。室内仕事で時間に多少の融通が利く友人は、年齢のわりにシミや小じわが少ないというのは事実である。

確かに実年齢よりも若く見られることは、女性にとって嬉しいことだと思う。

 

ただ、この友人が私は時として苦手だった。

なぜなら、共通の知人(地域の年配の方々)から何気なく

「ところで今いくつになったの?」

と話題が年齢のことになると、決まって返しは

「どちらが若く見えますか?」

なのである。

いや、同級生なんだけど・・・・(;一_一)

そして、質問の答えになってないよね?

 

自分が若く見られることを自慢したくてしょうがないのが、ビンビン伝わってくる。

当然、質問者の知人の答えは友人。

別に、いいんだけど、(実際よくない)地味に傷つく私。

何に傷つくって友人より若くない見えないってことより、友人が私を年齢の比較対象として扱ってくることだよね・・・( `ー´)ノ

友人は「若く見える」と他人に言わせるために、故意にイジワルな返しをしている。

 

挙句の果てに「永遠の18歳です♥」とかいう始末。( ゚Д゚)・・・

 

現在、その友人とは特段用事がなければ、私から連絡する回数は減り、段々と疎遠になりつつある。

 

私が感じる「若い=よいこと」という社会的風潮

彼女の中には「若いことがよいこと」とする思いがあることは容易に想像できる。

事実、世の中の大半の人はいつまでも若くいたいだろうし、若く見られると嬉しいだろう。

 

田舎暮らしの私がいうのもなんだが、

それって男性目線の社会概念という側面はないだろうか?

いや、古い風習が残っている田舎だから余計に感じることかもしれない。

 

特に、田舎では「若いうちに結婚しておかないと・・・」とか「若いうちに定職につかないと・・・」と身内はもちろん、ご近所のお節介がさんまでもが口を出すことが多い。

(完全にほっといてほしい・・・(*´з`)

 

仕事での私の経験上、新入社員が入るとき、多くの場合は社会人1年目~3年目が多かった。

しかし、中途採用ともなると年齢層にも幅が出てきて、ベテランの年配女性や男性が採用されていたりする。

そんなとき、男性社員からは「若くて綺麗な子、若くてイケメンがよかった」とか、「年上だと扱いにくい」という声が少なからず聞こえてきたことがあった。

 

これは、

「若い=目の保養としての存在」→(仕事以外で勝手に自分のモチベーションを保つ)

「若い=未熟=扱いやすい」→(自分が上の立場でいられる)

という存在という位置づけだと私は思っている。

 

また逆に、「若い」を理由にする場合もある。

「若いから、できない」→できなくて当然

「若いから、大胆に(マナーを破って)行動してもいい」→若気の至り

 

「男は外で稼ぎ、女は家を守る」という価値観が長く続いてきた日本。

それゆえ、男性社会が中心に発展してきた日本。

たとえ、女性の社会進出が増えてきたとはいえ、このような日本において、

(特に女性は)「若いことがよい」という風潮が社会的に蔓延している感は否めないと思う。

 

私にとっての年齢

年齢に関して言えば、自分でも不思議なのだけど、実年齢よりプラス1歳多くカウントして年齢を考える癖があった。

20代前半の頃は、同世代より落ち着いて見られることが多かったせいなのか、10歳以上年の離れた先輩方と一緒に飲みに行くことが多かったせいなのか・・・

 

そんな私でも、30歳を目前として家族や親せきからの「結婚」という重圧を感じずにはいられなかった時期がある。

今考えれば、お1人様の独身時代は知らなくてもいい情報を目にしたり、耳にしたりする時間がたくさんあったからだと思う。

要らない情報を得てしまって、「焦り」を感じていた。

今じゃ、人の情報に振り回されている余裕はない。

 

そのときの私に言ってあげたいこと。

「結婚する、しない」「子どもを持つ、持たない」「仕事を続ける、辞める」どんな選択をしても間違いなんてないんだと。

どんなことも自分のタイミングですればいい。

 

特別お題「『選択』と『年齢』」

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結論。私にとって、年齢とは

「体が重ねた月日のカウントであり、いわゆる生物学的な指標」

であると思っている。

私は、これまで築いてきた経験値を0にしてまで、若い頃に戻るつもりはないし、「若さの呪縛」に縛られるつもりもない。

 

実際、月日が経てば、身体的な衰えは当然出てくるものであって、いかにメンテナンスして維持するかが課題。(これは、特に若さに重きをおく友人に言いたい)

 

ただ、子どもを持つことに関しては、年齢が関係することがあるので、男女ともに知っておかなければならないと思う。

実際、私も子どもを望んだ30代に年齢との関係に気づいた


反対に、年齢を重ねたからこそ現れる、いぶし銀のようなカッコよさもあるからね。

(そう、福山雅治のように・・・)

年齢に逆らって無理な若作りをするよりも、私はそっちを狙いたい。 

なんというか、年相応の余裕を感じる気がして。

 

目指せ!いぶし銀の自分!!٩( ''ω'' )و