さーみsa-mi’s 子育て・人生ダイアリー

子育てや人生における自分の思いなどあれこれ書いてます。

知らぬ間に身についてしまったブロック~家族で遠出してみた話~

こんにちは。

そして、お久しぶりです。

先週は一足早い夫の夏休みで

家族旅行に行ってきました。

ブログ更新久しぶりになります。

それでも、読んでくださる皆さま、

ありがとうございます(*´▽`*)

 

さて、今日は「メンタルブロック」の話。

メンタルブロックって?

早速調べてみました。

メンタル‐ブロック(mental block)

 

何か行動を起こそうとするときに思い浮かぶ、「できるわけがない」「失敗する」「こうしなければならない」といった否定的な思い込みや固定観念。また、それによって行動が抑制されてしまう状態。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

 簡単にいうと、否定的な思い込みのことです。

この「メンタルブロック」は、

自分でも気づいていないことが多く、厄介なのです。

なぜ厄介なのか?

それは、せっかく思い立っても

行動しない言い訳を見つけてしまい、

実際に行動を抑制してしまうからです。

 

 

私が気づいた自分のメンタルブロック

それは、何かといいますと、

「子どもがいるから、遠出できない」

「夫なしでは外食できない」

「子どもが寝ないとブログを更新できない」など、

すべて、「子ども」を理由にしていたこと!!

自分のしたいことを先延ばししたり、

我慢したりしていたわけですね・・・(+_+)

これに私は気づかなかった・・・

そして、色々と諦めていた・・・(;一_一)

あ~、これまで諦めてきたなんて、もったいない

 

メンタルブロックに気づいたきっかけ

そう、まさに子ども達との家族旅行です。

今回、我が家は飛行機を使っての外出となりました。

f:id:se-sami-street:20170712224828j:plain

子ども2人と飛行機に乗るって

逃げ場がないのでハラハラ、ドキドキです・・・( ゚Д゚) 

機内で騒ぐのではないか・・・

 

そして、旅先では

この暑さで熱中症にならないか・・・

昼寝をする時間は取れるか・・・

 

しかし、実際懸念していた問題は

さほど問題にならず、家族みんなで楽しい旅行に( *´艸`)

 

これで、家族旅行諦めてたら

今回の思い出はナッスィング・・・

思い出はプライスレスですからね(≧▽≦)

 

 子どもを言い訳にしないために

独身の頃のお1人様時代

さらに、結婚して大人2人で外出していた頃に比べると、

子どもを連れて外出することは負担が増します。

 

ご飯や昼寝の時間を考えたり

持ち物の準備が必要です。

 

でも、そのまま家の中にいたら、

子連れでの外出なんていつまでたってもできないんです。

とりあえず、外出してみて考える。

 

私1人で、子ども2人と外食。

最初は1歳児と2歳児連れて無理かも。。。

と心が折れそうになります。

 

でも、ここで引き下がっちゃいかん!!

「どうしたらできるか?」を考える!

1歳児はパン持参で待ち時間を確保しつつ、

離乳食の準備。

2歳児は好物のパスタなど。

 

まずは、行動!

そう決めました!!

 

知らぬ間に身についてしまったブロック~家族で遠出してみた話~

こんにちは。

そして、お久しぶりです。

先週は一足早い夫の夏休みで

家族旅行に行ってきました。

ブログ更新久しぶりになります。

それでも、読んでくださる皆さま、

ありがとうございます(*´▽`*)

 

さて、今日は「メンタルブロック」の話。

メンタルブロックって?

早速調べてみました。

メンタル‐ブロック(mental block)

 

何か行動を起こそうとするときに思い浮かぶ、「できるわけがない」「失敗する」「こうしなければならない」といった否定的な思い込みや固定観念。また、それによって行動が抑制されてしまう状態。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

 簡単にいうと、否定的な思い込みのことです。

この「メンタルブロック」は、

自分でも気づいていないことが多く、厄介なのです。

なぜ厄介なのか?

それは、せっかく思い立っても

行動しない言い訳を見つけてしまい、

実際に行動を抑制してしまうからです。

 

 

私が気づいた自分のメンタルブロック

それは、何かといいますと、

「子どもがいるから、遠出できない」

「夫なしでは外食できない」

「子どもが寝ないとブログを更新できない」など、

すべて、「子ども」を理由にしていたこと!!

自分のしたいことを先延ばししたり、

我慢したりしていたわけですね・・・(+_+)

これに私は気づかなかった・・・

そして、色々と諦めていた・・・(;一_一)

あ~、これまで諦めてきたなんて、もったいない

 

メンタルブロックに気づいたきっかけ

そう、まさに子ども達との家族旅行です。

今回、我が家は飛行機を使っての外出となりました。

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子ども2人と飛行機に乗るって

逃げ場がないのでハラハラ、ドキドキです・・・( ゚Д゚) 

機内で騒ぐのではないか・・・

 

そして、旅先では

この暑さで熱中症にならないか・・・

昼寝をする時間は取れるか・・・

 

しかし、実際懸念していた問題は

さほど問題にならず、家族みんなで楽しい旅行に( *´艸`)

 

これで、家族旅行諦めてたら

今回の思い出はナッスィング・・・

思い出はプライスレスですからね(≧▽≦)

 

 子どもを言い訳にしないために

独身の頃のお1人様時代

さらに、結婚して大人2人で外出していた頃に比べると、

子どもを連れて外出することは負担が増します。

 

ご飯や昼寝の時間を考えたり

持ち物の準備が必要です。

 

でも、そのまま家の中にいたら、

子連れでの外出なんていつまでたってもできないんです。

とりあえず、外出してみて考える。

 

私1人で、子ども2人と外食。

最初は1歳児と2歳児連れて無理かも。。。

と心が折れそうになります。

 

でも、ここで引き下がっちゃいかん!!

「どうしたらできるか?」を考える!

1歳児はパン持参で待ち時間を確保しつつ、

離乳食の準備。

2歳児は好物のパスタなど。

 

まずは、行動!

そう決めました!!

 

自分をどれだけ主張するか?〜私が出会った設計士さんの話〜

こんにちは。

もう7月ですね。

台風で天気が不安定な日が続いています。

雨が続いている地域の皆さん、お気をつけください。

 

さて、今日は「私が出会った設計士さん」のお話。

 

我が家の家づくり計画

現在、我が家では家づくりの計画があります。

samisamiism.hatenablog.com

samisamiism.hatenablog.com

只今、どの会社にお願いするか、ハウスメーカー工務店を絶賛調査中です。

そのため、自分たちの希望を伝えつつ、各社で間取りを提案していただいています。

そこで、出会った設計士さんがなかなか面白いなと思ったので、ご紹介。

 

 

イギリス紳士風中堅設計士さん

こちらの方は、面長で痩せ型のメガネとスーツがよく似合う30代くらいの中堅設計士さん。

特に、スーツの中に着ていたベストがまたイギリス紳士の雰囲気を醸し出しているんだなー。

ホンマでっかの門倉さんを真面目一色にした感じ。

 

この設計士さんが提案してきたのが、南側が全面廊下で、家の真ん中にリビングという間取り図。

私の第一声は

「斬新」

これまでの間取り図にはなかったアイディアがつまっていた。

 

そこで、この設計士さんが一言。

「でも、ご要望がすべて叶えられていないんです」

 

100%の要望を叶えるなんて、無理!

それは、私たちも理解している。

でも、よくよく話を聞くと要望の50%も叶っていない。

 

ま、会うのは2回目だし…と思いながら出てきた間取り図を叩き台に、自分たちの理想を語ってみた。

 

私たちの要望を聞きつつ、早速デッサンを始めるイギリス紳士。

仕事が早い人なんだなと思って、みてたんだけど、私たちの話を聞いてるうちに頭を抱えてしまった。

 

そう、私たちの話を聞いてるのは、ほぼ営業の方だけ…

という状況に。

多分、私たちの話は耳には入っているんだろうけど、まるで私たちが目に入っていない様子。

 

 

質問ぜめの50代ベテラン設計士さん

こちらは、大柄でガタイのいいベテラン設計士さん。

私たちは、打ち合わせの前にこの方の設計したモデルハウスに案内された。

 

ベートーベンをイメージした防音ピアノルームやシャーロックホームズをイメージした書斎など、とても凝った設計をする人だなぁという印象。

 

実際に私たちの要望を伝えていくと、1つの要望につき、必ず質問が返ってくる。

「ダイニングテーブルは何人がけがいいですか?」

「リビングで食べ物は食べますか?」

「帰宅時間は何時ですか?」(゚∀゚)

 

質問ぜめされすぎて、私自身がだんだん引いていくのがわかる。

さらに、質問の中には想定不足で自分でも「あれ?」となってしまって答えられないものもある。

正直、初対面なのにズケズケとよくも聞けるもんだな…と思っていた。

 

また、営業の人が話をするときや夫が質問に答えているときは、私たちの言動をよく観察している。

だから、私とよく目が合うのだ。

 

 

2人の設計士さんの違い

◯見ているものの違い

イギリス紳士設計士さんは完全に間取り図ばかり見ていた。多分、これじゃあ何回打ち合わせをしても伝わらないな…と残念な気持ちになる。

だって、彼の見ているものは、そこで暮らす人、そしてその人達の生活ではないから。

 

一方、ベテラン設計士さんが見ているのは、人+私たちの生活スタイル。そして、私たち2人のイメージがしっかりと共有できているか。

そのための質問ぜめだった。

私たち夫婦の片方しか納得してなかったら、間取り図はまとまらない。

そこをしっかり見ていたのだ。

 

◯変更をお願いしたときの対応の違い

イギリス紳士の設計士の場合、頭を抱えてしまっていた。

おそらく、それ以外アイディアがないまたは、彼のプライドが高いということが考えられる。

 

その場で出された要望にすぐ新しいアイディアを出すのは難しいだろう。だから、その時アイディアがないのは仕方ないと思う。

 

問題はプライドが高くて、間取り図を変更してもらえない場合だ。

中堅と呼ばれる30代になり、自分で一通り仕事ができるようになると、このプライドが邪魔することがある。

 

この場合、間取り図に自己投影していて、間取り図=自分になっている。

ということは提案した間取り図を変更される→否定=自己否定となって

、自分が否定されたように感じてしまう人がいる。

 

それだけ、自分の作品に自信があり、仕事にプライドを持っている。だから、変更なんて受け入れ難いというパターンが想定される。

(こうじゃないことを願う)

 

一方、ベテラン設計士さんの場合。

前回の質問ぜめで私たちの生活スタイルを聞いて理解していたせいもあるのか、変更の要望にも快く対応。

 

さらに、30年以上のベテランだけあって、自身の経験から違った間取りをすぐさま提案してくれた。

 

なんというか、年齢を重ねると融通が利かなくなる・・・

と思っていたが、かなり柔軟性がある。

 

 

設計士さんからの学び

私もサービス業で働いていたことがあるが、顧客を相手に仕事をする場合、やはり相手のニーズにいかに対応するかが重要なんだなと思う。

 

自分の作品における自己主張もクリエイターとしては大事。

それも分かる。

 

ただ、仕事で相手の理想を実現するためにモノづくりをするのか、自己実現としてモノづくりをするのか、その配分を意識できると顧客への対応も変わってくるのかなと思う。

 

私は、お客である自分をもっと大切にしてほしい・・・

と思っているわけではない。

顧客を相手にしている以上、相手を、

そして相手のニーズを理解しようとする

姿勢を見せることが大事なんだと思う。

 

私自身育児しながら、家族に対していつ、どんな場面で、どのように自己主張したら、家庭円満&自分の満足感が得られるか・・・

考えさせられる出会いとなった。

一石五鳥の時短術~お弁当大作戦~

こんにちは。

今日は、次女に4時半に起こされ

すでに眠いデス・・・(;一_一)

毎日、育児夜勤のママさん、本当にお疲れ様です。

でも、いいこともありまして、

次女に付き合いながら家事をしてたら

7時には掃除のみを残して家事終了。

(掃除機派の私でも朝から掃除機はさすがに・・・)

「早起きは三文の得」ですね。

 

さて、今日は「お弁当時短術」のお話。

 

夫が突然お弁当箱を買ってきた!

夫と同居するようになって、2年半。

昼食について、「お弁当にしてほしい」

とか言われたことがなかったので、

「ラッキー!!」(*´▽`*)と思いながら

自由に外食してもらっていました。

 

ところが・・・( ゚Д゚)

4月になって突然お弁当箱を買ってきたんです!!

それが、コチラ・・・

サーモス 保温弁当箱 約0.8合 マットブラック DBQ-362 MTBK

サーモス 保温弁当箱 約0.8合 マットブラック DBQ-362 MTBK

 

 コレを買ったってことは、私がお弁当を作るんですよね?( ゚Д゚)

御覧の通り、おかずは少なくていい模様。

が、しかし朝の仕事が増えたんです!!面倒だ~*1

(今までどんだけのんびりしてたんだろうか)

 

といっても、世のママさん方はきっと

お弁当作りなんて毎日やっているんでしょうけど。

お弁当作り1日目は、本当にママさん方を尊敬しました。( ;∀;)

 

お弁当を食べずに帰ってきた夫

ようやくお弁当作りにも慣れ、

最短20分で仕上げられるまでになった私。

 

夫とケンカした朝でさえ、女の意地で作ったお弁当を

夫は食べずに持ち帰ってきました。

一瞬、私への嫌がらせか!<(`^´)>と思いましたよね!

 

よくよく話を聞くと、職場で外食することになったのだとか。

だから、お弁当を夕食に食べるとのこと。

 

すると、お弁当を食べる夫の横で

羨ましそうな顔をする長女。

「〇〇ちゃん(自分)も食べる!!」

と夫の大盛りのご飯を横取りするのです。

 

やっぱり、お弁当はテンション上がるんだな~と実感。

そこで・・・

せっかくだから、長女にもお弁当を作ることに!!( *´艸`)

 

お弁当作りで時短術!!~メリット編~

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①夜ごはんの献立が決まる

朝、たっぷり作って夜ごはんの一品になったり、

逆に、夜ごはんのおかずをお弁当に入れたりと

ちょっとした作り置き状態になります。

加えて、お弁当に入れられるものを

献立に加えるので、

何を作ろうか迷うことが少なくなりました。

 

②残りは私のに朝ごはんに

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私は、作ったおかずをワンプレートのお皿に

一時置きしてからお弁当箱に詰めています。

なぜ、ワンプレートか・・・(・・?

 

お弁当に入らなかったおかずをそのまま

わたしの朝食にするためです。

しかも、ワンプレートだと洗い物が少なくなる!!

これぞ、時短!!

(長女のお皿を借りています)

 

③昼食時、長女を待たせずに済む

これまでは、外出先から帰って昼食を

準備することが多かったので、長女を待たせてしまっていました。

その間、不機嫌になることもしばしば・・・(*´Д`)

お弁当なら、冷蔵庫からさっと出すだけなので

すぐにランチタイムに突入できます。

 

特に、我が家は離乳食中の次女がいるので、

次女の昼食の準備や食べさせることに

集中できるようになりました。

特に、未就学の兄弟がいる方にお弁当大作戦はおススメです!!

 

④長女が嫌いな食べ物も完食してくれる

トマトや野菜をあまり好まない長女。

でも、お弁当に入れることで、不思議と食べてくれるんです!!

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まさに、お弁当マジック!!(*^▽^*)

これで、嫌いなモノを克服していこうと

密かに目論見中。

 

 

⑤将来の自分のスキルアップ

ワーママの話を聞くと、朝は戦争。

我が地域は、給食があるので助かりますが、それも中学まで。

今のうち、新しいお弁当レシピを覚えるのと

さらなる時間短縮で作れるように訓練中です。

長いスパンで見れば、確実に必要なスキルです。

そして、将来の自分の時短にもなります。

 

ちなみに、お弁当を作るようになって

夫の昼食代が浮いたとか、健康的な食事になったとか

時短以外のメリットも。

(これは、当然でしょうか・・・)

なので、お弁当代を私に還元してもらいたい!!

 

しかし、お弁当・・・気合いいるけど、奥が深い。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました(^_-)-☆

*1:+_+

今や10人に1人!~私の産後うつ体験記~

こんばんは。

今日は風邪気味だった長女の

2週間ぶりの一時保育でした。

午前中は、次女と2人、体力温存しながら

穏やかな時間を過ごせました。(*´▽`*)

2歳児の外出したい!という要望に

抱っこひもで次女を連れながら対応するのは、

なかなか体力がいるんですよ・・・(*´Д`)

 

さて、今日は「産後うつ」の話。

 

朝のニュースの特集

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NHKで放送された産後うつ特集。

今や、10人に1人が産後うつを発症すると言われています。

特に産後1~2週間はホルモンバランスの乱れにより

お母さんの精神状態は不安定になりがちです。

 

加えて、産後間もないころは

自分の体調も不完全な中、慣れない赤ちゃんとの生活

実家や義実家に頼れない孤独な環境

さらに、2、3時間おきの授乳で睡眠不足

 

そりゃ、こんな状況で毎日赤ちゃんにギャン泣きされたら、

どうしていいのか分からずに自分も泣きたくなりますよ。

結果、お母さんは自分を責める。

助けを求めたくても、できない環境に陥ります。

自分からこの世を去るという最悪のケースもあります。

 

私の産後生活~長女編~

初めての出産。

長女が無事に生まれてきてくれたときは

ようやく会えた!という感動と幸福感でいっぱいでした。

samisamiism.hatenablog.com

出産した当日は、ナースルームで預かってもらい、

次の日から母子同室!!( *´艸`)

 

しかし、事件は産後2日目の夜に起きたのです。

夫と私と生後2日目の長女の3人で寝ていると

なんだか、赤ちゃんの呼吸が変・・・( ゚Д゚)

肩で息をしているような・・・

初めての赤ちゃんとの生活でこれが異常なのか

どうかも分からない・・・

 

不安いっぱいでナースコールを押すと

看護師さんが来てくれて、赤ちゃんに聴診器をあてて一言。

「念のため、今夜一晩預からせてください」

私、夫「えー!!」( ゚Д゚)

 

私が入院していたのは総合病院でした。

翌日、産科の先生の診察→小児科へ

診察の結果は

一過性多呼吸

新生児の一過性多呼吸(新生児の急速呼吸、新生児湿性肺症候群)は、出生後、肺の中に過剰の液体があるために一時的な呼吸困難が起こって、血液中の酸素濃度が低くなる病気です。

  •   

    この病気は通常、陣痛が始まる前に行われた計画的な帝王切開により予定よりほんの数週間早く生まれたか、予定通り生まれた新生児に起こります。

  •   

    この病気の新生児の呼吸は速く、息を吐くときにうめくような音を出し、血液中に酸素が十分にないと皮膚が青みがかった色になります。

  •   

    症状に基づいて診断し、胸部X線検査によって確定します。

  •   

    一過性多呼吸を起こした新生児の多くは、2~3日以内に完全に治ります。

  •   

    一過性多呼吸を起こした新生児の多くは酸素を投与され、中には呼吸の補助を必要とする児もいます。

  

一過性多呼吸の新生児は、呼吸が速くなる、息を吸い込む際に胸壁がくぼむ、息を吐き出す際にうめくような音を出すなどの呼吸困難を起こします。血液中の酸素濃度が低くなった場合は皮膚が青みがかった色(チアノーゼ)になります。胸部X線検査で肺の液体が増加しているのがわかります
http://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/23-%E5%B0%8F%E5%85%90%E3%81%AE%E5%81%A5%E5%BA%B7%E4%B8%8A%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C/%E6%96%B0%E7%94%9F%E5%85%90%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C/%E4%B8%80%E9%81%8E%E6%80%A7%E5%A4%9A%E5%91%BC%E5%90%B8

なんと、NICUに入ることに!!(ノД`)・゜・。

samisamiism.hatenablog.com

 

産後の私のココロの中

赤ちゃんがいない病室でぽつんと1人。

この時の私は、何がいけなかったのか?

を自問自答するとともに、赤ちゃんを健康な体に

産んであげられなかったことをひたすら責めました。

 

そして、大病院ならではの無神経さ。

赤ちゃんがいないのに、哺乳瓶の消毒と

お湯の交換に来ます。

赤ちゃんがNICUに入っているのに・・・

その度に涙が出ました。

 

さらに、念のため赤ちゃんがNICU

入ったことを両家に報告すると

「どうしてなの?容体は?大丈夫なの?」と質問攻め。

自分でも分からないことが多すぎなのに

イライラと心配が増すばかり。

 

NICUに面会に行くも、保育器の中で

小さな体に点滴をしつつ、呼吸用チューブを

鼻にあてているのを見るも涙。(ToT)

こんな小さな体に点滴なんて・・・

せっかく授かった命が消えてしまうのではないかと

不安で不安でたまりませんでした。

 

産後間もない頃だったので、看護師さんに

「母乳を届けてあげてくださいね」

「いつでも面会にきていいですよ」

「触ってあげると赤ちゃんが喜びます」

と言っていただきましたが、

いつ容体が急変するかわからない・・・

(といっても、一過性なのですが)

私はNICUに行くことが怖くなっていました。

 

そう、勝手に悪いほうに考えてしまうのです。

 

いよいよ退院(;_:)

産後5日目、赤ちゃんを残して私だけ退院。

これにも、空虚感が漂います。

だって、他のお母さんは赤ちゃんと一緒に

幸せそうに病院を後にしているのを目にするわけですから。

 

しかも、体はまだまだ産後の傷の痛みが残り、

その傷の痛みばかりか、心の傷もしくしく痛む状態。

(今思えば、この時期にゆっくりさせてもらえたなんて、奇跡!と思えます。)

 

赤ちゃん入院中も母乳を届け続けました。

それから、ようやく赤ちゃんと一緒に

生活できたのは産後2週間目からでした。

 

退院後に訪れたイライラのオンパレード

NICUにいたことを聞かれてイライラ

コレは、心の傷をえぐられる思いでした。

聞かれるたびに、ツラかった自分を

不憫な長女のことを思いだすのですから。

自分でも、うっすら涙がたまっていくのが分かりました。

 

②母乳育児とミルクの狭間でイライラ

入院中、NICUで哺乳瓶で母乳&ミルク生活だった我が子。

いざ、母乳育児!!と思っても

もう哺乳瓶以外受け付けてくれませんでした。

母乳育児のために、助産師さんのいる施設に行くも全くダメ。

そこで1日2時間の母乳トレーニングをするも

飲んでくれないのです。

 

そこで、母乳を諦めミルクに移行。

そうすると、言われることが

「なぜ、母乳じゃないの?出ないの?」

そのたびに、「飲んでくれないんです」って答える私。

母乳にしたくてもできない現実に自分を責める

+いちいち聞いてほしくないからイライラ。

 

母乳がいいのは百も承知だけど、できないんだよ!<(`^´)>

って何度ココロの中で叫んだことか。

 

③赤ちゃんを可愛がる祖父母にイライラ

コレは、私に動物的本能が目覚めた瞬間です。

よく産後の猫は子どもを守るために殺気だっていると言います。

この状態が私にも訪れました。

 

ようやく一緒に過ごせるようになった私と長女。

それを、初孫見たさに私から引き離すんです。

本当に私は「赤ちゃんを取られる!」って思ったんです。

そりゃ、抱っこは一時的なものだし、

必ずお母さんのところに返ってくるのは当たり前なのですが・・・

この時は、そう思えないのです。

正しくは、この人たちに抱っこしてほしくない

かもしれません。

 

祖父母はお互いに交代しながらいくらでも抱っこしてる。

だから、ミルクをお願いするしかなくなり、

お願いするんだけど、哺乳瓶はそのまま。

だから、いつも私が哺乳瓶を洗う。

 

そう、オイシイ所だけのいいとこどりなんです!

こっちは、寝不足になりながら赤ちゃんの世話を必死にしてる。

赤ちゃんと生活するって、可愛いだけじゃないのに・・・

こっちはツラい思いして過ごしてるのに・・・

それに、イライラ。

 

これらのイライラを解消するために

携帯で「産後うつ」を検索して

私だけじゃないんだ、イライラしてるのはって安心してたな。

 

産後うつって・・・

私の場合、長女がNICUに入って不憫に思った分なのか、

あまり泣かない育てやすい子だったからか

赤ちゃんにイライラすることは少なかったです。

 

お母さんや赤ちゃんの性格、その人の置かれている環境が

違うので人によって悩みの種は違ってくるでしょう。

 

だけど、明らかに言えることは、

産後は確実に不安定になる!!

この記事を書いたのも、多くの人にそれを知って欲しかったから。

 

明らかに出産前と出産後では精神状態が違うんです。

心が敏感になりすぎて、辛さが倍なんですよ・・・

いつもは、気にもとめないことが気にかかる。

そこをわかってほしい。

特に、お母さんの近くにいる人にこそ。

 

傷の痛みと初めての育児への不安もあります。

赤ちゃんが泣き止まないときもあります。

寝不足で家事が満足にできないこともあります。

自分のイライラに悩まされることもあります。

だから、できる人と比較しないでください。

 

赤ちゃんが生まれてきてくれて幸せなのは事実です。

でも、ツライときも多いんです。

ただ、「幸せでしょ。可愛い赤ちゃんと一緒にいられていいね」

って言われても100%頷けないときも多いんです。

確かに寝てるときや笑ってるときは天使(^^♪

 

でも、赤ちゃんって可愛いだけのぬいぐるみじゃないのも事実。

ギャン泣きしてたら、みんなはお母さんに「はい」で終わり。

当のお母さんは、泣き止ませるしかないんですから。

血がつながっているから、10カ月もお腹にいたからってできるもんじゃない。

みんな1からのスタートなんですよ。

 

こうやって、可愛いと大変の狭間を行き来しながら親子の絆を深めていくんだから。

 

世のお母さん方に尊敬の念を込めて・・・

おしまい。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました(^_-)-☆

「ご縁」はまんまる〇 あなたの出会いは「縁」=円でつながっている?~世間は以外に狭いエピソード~

こんばんは。

今日は地域の支援センターに行ってきました。

やはり、広いところで遊ぶとき、

子ども達はのびのび&生き生きしてます(^^♪

おかげで、昼寝も夜もすんなり寝てくれました(*´▽`*)

 

さて今日は、「ご縁」の話。

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初めての転勤先での出来事

あなたは、今どんな人に囲まれていますか?

どんな出会い、どんなご縁で今の人達とつながったのでしょうか?

今回は私の「ご縁」について書いてみます。

 

私は現在、実家から離れた土地で夫・娘2人と生活しています。

その夫と出会ったのは今から6年前。

私が転勤になり、時を同じくして夫も転勤。

しかもそこは、夫の実家がある町でした。

(これは、後から分かったことなのですが・・・)

転勤してすぐなので、役所や金融機関での手続きに大忙しの私。

 

そんな初めての土地で見覚えのある顔が・・・( ゚Д゚)

何だか親しげにスーツ姿の男性と談笑しているではありませんか!!

その人は、偶然にも大学で同じ学年だった他クラスの男性でした。

でも、学生時代も話したことはなく・・・。

「この町出身なのね~」くらいに思って見てました。

 

仕事でやつれた私と同期との飲み会 

転勤してから2年目。土地柄には慣れたものの、

仕事に追われる毎日でした。

この頃の私には、初めてやるリーダー的な仕事がいくつかあり、それをこなすのに精いっぱい。 


自分のキャパシティーがなかったせいもありますが、そんな毎日に疲れきっていました。

 

そんなとき、同期からの嬉しいお誘い♡

「うちに泊まりに来て、飲みに行こうよ♪」

神だ~(*´Д`) 

私をストレス三昧の毎日から救ってくれる~(ノД`)・゜・。

 

よくよく話を聞くと、初対面の男性陣も来るのだとか。

いわゆる合コンってやつ?(・・?

ま、私は「飲めればいいのさ~」と気軽にOKしました。

 

飲み会当日、同期と待ち合わせ場所に行くと

そこに現れたのは・・・

 

大学の同級生!!

ではなく、

その同級生と談笑していたスーツ姿の男性!!

そう、この人が今の夫です。

 

この飲み会後、帰り道にばったり会ったり、

お祭りで見かけたり・・・

最初の出会いから何かと「縁」を感じる人でした。

(でもね、大学の同級生がいなかったら、

多分印象に残ってないよ・・・(;'∀'))

 

「ご縁」のすごさが一気に加速!!

 

そこから、結婚という運びになり今に至りますが、

この「結婚」エピソードがこれまた驚きなのです。

 

結婚すると、相手の家族も自分の家族となり、

親せきや知り合いが倍になります。

私の場合は、これがものすごかった。

 

①地域で担当していた皆さんが、新年会仲間になる。

(田舎なので方部とか言う。いわゆる夫の実家と同じ行政区の方々)

②役所勤めをしていた義母は私が転勤した年に、何度か面識がある。

③義父の上司が転勤し、私の上司になる。

 さらに、私の上司だった人が退職し、義父の上司になる。

 

結婚前に自分と関わりがあった人と

違った形でまた繋がっていくのです。

 

そうすると、関係が密になる感覚に。

まさに、「ご縁」=「ご円」=〇

まーるく、繋がっていくのです。

これには、本当に世間は狭いな~と感じました( ゚Д゚)

 

さらに、我が実家と義実家について。

両家の共通点・類似点を挙げると

 

〇母親同士が同じ名前

〇両親と義父は同学年

〇義母は3人姉妹の長女=私も三人姉妹の長女

〇私、長女、義母は同じ月に誕生日

なんだか、これも意味ある繋がりを感じてしまう(*´▽`*)

 

「ご縁」「出会い」という言葉から学ぶこと

今回のエピソードを振り返ると、

「人間どこかで繋がっている」ということを実感します。

良い関係でのつながりは盛り上がるものですが、

私の場合、気まずいつながりもありました。

 

高校卒業時、ある出来事がきっかけで

不機嫌になった友人と疎遠になってしまいました。

(原因は、友人が自分の思うようにいかなかったこと。)

大学入学してすぐ電話をくれたものの、

新しい環境での忙しさにかまけて、そのままに。

 

その後、夫の実家のある町に住んでいることが発覚するという皮肉なご縁。

今はもっと、この友人とのご縁を大切にしておけばよかったな・・・

と後悔しています。

次に再開したとき、笑顔でいられるように。

 

昔から、「袖振り合うも他生の縁」と言いますが

決して偶然ではない出会いもたくさんあるのではないでしょうか?

 

袖振り合うも他生の縁

【読み】 そでふりあうもたしょうのえん
【意味】 袖振り合うも多生の縁とは、知らない人とたまたま道で袖が触れ合うようなちょっとしたことも、前世からの深い因縁であるということ。

【袖振り合うも多生の縁の解説】

【注釈】 人との縁はすべて単なる偶然ではなく、深い因縁によって起こるものだから、どんな出会いも大切にしなければならないという仏教的な教えに基づく。
「多生」とは、六道を輪廻して何度も生まれ変わるという意味。
「多生の縁」は、前世で結ばれた因縁のこと。

http://kotowaza-allguide.com/so/sodefuriaumo.html

 

そう思ったら、「自分と出会ってくれた人を大切にしなくちゃな」

と思いました。

(もちろん、自分が傷くような不快な「ご縁」は切って構わないと思っています。)

 

家族とか友達とかすでに関係が成り立っている人、

知り合っている人は大切にできるんです。

難しいのは、初対面のこれから関わりを持つかもしれない人。

未来につながる「ご縁」ともいいますか。

 

これから将来出会う人(ブログ、SNSでつながる皆さんも含め)

自分からよい「ご縁」の種まきをしたいと思います。

絶対「ご縁」は、まんまる〇だからさ。( *´艸`)

(5円はまんまる◯もまた然り)( ̄∇ ̄)

 

家族、同僚、恋人、友達、SNS・・・

人だけではなく、自分が居心地のよい場所や愛着の湧く物、人に喜ばれるお金とのご縁…

皆さんにも素敵な出会いがありますように♥

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。(^_-)-☆ 

 

2017上半期 嬉しいことを50個書き出してみた~書くことのチカラ~

こんばんは。

昨日は夏至でしたね。

日が伸びてきて外に出る時間が増えてきたー!!

と思っていたら、もうこれからは日が短くなる・・・

なんか、淋しいです(ノД`)・゜・。

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さて今日は、「2017上半期 嬉しかったことを書いてみた」というお話です。

 

ブログを通してつながったご縁

なぜ、うれしかったことを書き出したかというと・・・

このブログをきっかけにお知り合いになった、そすうさん。

そすうさんのエントリに6/21の夏至の日は

振り返りと再スタートの良い日と教えていただいたからです。

実は私、陰の気に負けやすい部類に入っています。

(実際、風邪がなかなか治らない・・・)

そすう (id:prime__number)

私は100%開運生活を極めているわけではないのですが、

「どうせなら、楽しく、運よく、活力ある生活を」をモットー

「書くこと」を大切にしている私にとって、

自分と向き合う素敵なワークじゃないですか♡

こりゃ、やってみる価値ありアリです。

 

余談ですが、私が勝手に「開運生活アドバイザー」

の師匠として崇めているそすうさん。

当ブログを紹介していただきましたー!!(∩´∀`)∩

嬉しい、ウレシすぎます(≧▽≦)

 

嬉しいこと50個の内容NO1は家族のこと

本当は午前中にこのワークをしたかったのですが、

子ども2人相手しながらは難しい・・・(*´Д`)

ってことで、子ども達が寝静まってから。

1時間くらいかけて、自分の2017上半期を振り返ってみました。

 

1番に出てきたのは・・・

「長女から初めての母の日のプレゼント」

samisamiism.hatenablog.com

これまで、母親って自分より年上の存在みたいな意識しかなくて

「自分=母親」がいまいちピンと来ていませんでした。

(もちろん、毎日子育てしてますよ。)

自分が母親になったんだって気づかされた瞬間が

私の中でのビックニュースでした。

 

それ以降、書き出してみると

次女が無事に1歳を迎える

夫に感謝の言葉を言ってもらった

長女が楽しく保育園に行っている

曾祖父母や祖父母と子ども達の触れ合う時間が取れた

など、家族の話題が中心なんですね~。

 

そりゃ、毎日多くの時間過ごしているからそうなるんだけど、

「私の中で家族の存在ってとても大きい」「幸せは身近にある」

ってことに気づくわけです。

家族=私の「快」の感情の源みたいな。

 

もちろん、一緒にいる時間が多い分、イライラもしますよ。(*´Д`)

ただ、そうやって、お互いの適度な距離感を探りながら、

親は親として、子は子で成長するんだと思います。

 

家族に関することの次に多いのは?

ブログを開設できた

理想のマイホーム作りに向かって進んでいる

読書する時間が増えた

節約を意識できるようになった・・・など

 

「自分の成長、夢に関すること」です。

今年は子どもと家事オンリーだった去年と違い、

自分のやりたいことをする時間が増えてきました。

 

それも、「書くこと」で目標が明確になっているからだと思っています。

 

私には隙間時間ができたら、やりたいことはわんさかあります。

読書、はてなスターをつける、メルカリ出品

ブログ更新、投資先調査・・・

 

だから、子どもとの時間と自分の時間とで葛藤が起きるんだけど。

もはや、仕事同様に忙しい 笑(*´▽`*)

でも、楽しいことをしているので、充実感たっぷり。

 

子どもと生活していて思うのは、

大人が生活を楽しんでいる姿を

たくさん見せたいな・・ということ。

毎日、疲労困憊で「大人って疲れる存在・大変なことばかり」

とか思わせたくないなって。

(時に、疲れてるけどさ。)

 

大人になったら、「今よりもできることたくさんあるよ」とか

「自分の好きなこと見つけたら、すごい楽しいよ」ってところを

見せてあげたい。

 

「私も楽しく生きるから、あなたも自分のやりたいことを存分に楽しんでね」

って言えるように。

そのために、失敗はしても成長し続けられる大人でありたい。

 

嬉しいことを50個書いて得たもの

他にも、「友達と飲みに行けたこと」とか、「ふるさと納税で得した」とか

「ステキな上司に出会えた」「楽天ポイントで外食した」とかあるんですけどね。

 

①自分の「快」に気づくことができた。

→イライラしたときなど、自分の機嫌を取るときのヒントになる。

 

②家族の存在の大きさに気づいた

→今の時間は仕事復帰したらすごく貴重な思い出になる

 

③自分自身の成長や今後の願望に気づいた

→今できることは即実行!それが充実した毎日につながる

 

私の嬉しかったことの要素

=総じて、家族、知り合いとのつながりや成長、お得感に反応するようです。

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました(^_-)-☆

そして、きっかけをくれたそすうさんに感謝です。

 

嫉妬→ストレス発散=愛の言葉~私が長女から学んだこと~

こんばんは。

先週末は実家に帰省してきました。

ハウスメーカーさんの話を聞いたり、

祖父母と子ども達の時間が取れたり・・・

で良かったのですが、

実家と現在のすまいの気温差がすごくて

家族の体調悪化・・・(*´Д`)

なかなかブログ更新できずにいました。(;一_一)

 

さて、今日は「子どもからの学び」の話。

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実家から家に帰宅する車中の出来事

今回の帰省の目的は、ハウスメーカー選定

のために各社との打ち合わせがあったから。

現在我が家では、家づくりの計画があります。

 

samisamiism.hatenablog.com

samisamiism.hatenablog.com

 各社との話し合い後、帰りの車内では

夫とどの会社に魅力を感じたか、

またはどの提案がよかったかを話し合っていました。

ハウスメーカーの営業の人前では

話せない本音がわんさかありますから。

 

しかし、それをよく思わない輩が1人。

そう、話が理解できるようになってきた長女です!

私達の会話に混ざれないことに嫉妬して

途中、何度か自分の話を持ち込むも

やはり、私たちは家づくりの話へ。

しまいには「お話しないで!!」

と注意されてしまいました。

 

でも、家に帰ったらそれこそ、話し合いなんてできません。

チャイルドシートに座らせておける

今しかチャンスはないのです。

 

私「ごめんね、大切な話をしてるからDVD見ててくれる?」

長女は渋々納得したのですが、

やはり、「お話しないで!!」

は続きました。

 

帰宅後の出来事

3時間半の車移動の後、

(なので、運転は交換しながら)

疲労感たっぶりの中、荷物を片づけていると

長女が私や夫に色々な主張をし始めました。

 

「牛乳が飲みたい!」

アンパンマンのテレビ見たい!」

「青のボール取って!」

「黄色いひよこのリュック取ってきて」

(しかも、車の中から)

「パパの使っている鉛筆貸して!」

 

最初は「いつものこと」と長女の主張に

付き合っていたのですが、

長女の望み通り、物を取ってあげても

すぐポイ・・・・*1

 

しかも、大人が動くように仕向けてるな、この子・・・

ということに気づいてきた私達。

疲れているせいもあり、

「物を大事にしていないなら、

取ってあげられないからね!<(`^´)>」

こちらも堪忍袋の緒が切れだします。

 

「お風呂に入るよ」と言えば「入りたくない」

と言い、最後には泣き出す始末。

私も夫も、イライラのため息しかでませんでした。(*´Д`)

 

ようやく入ったお風呂タイム

夫の説得に応じ、泣きながらも

なんとか入ったお風呂。

洗髪嫌いの長女は、必ず洗い流しのときに私を呼びます。

私「今日は、頭洗うの早いね」

夫「今日は体も頭もあまり嫌がらず、お利口さんにできたよね。」

 

その後の長女の一言がコレ。

「〇〇ちゃん(自分の名前)パパとママが好きなんだよね~♡」

なんだ、このインパクト大の言葉!

私も夫も、瞬間的に胸を撃ち抜かれたよね・・・(≧◇≦)

 

そう、長女はこういう幸せ言葉を普通に言える人。

対して私は、言わなくてもわかるだろう的な

日本男児的なところがあります。

きっと、私の生育環境なんだろうなと思う。

 

長女はまだ、照れ(*ノωノ)の感情とか

あまりない時期だからかもしれないけど、

私は見習わないといけないなーとつくづく思う。

 

今回の学び

お風呂タイムで冷静さを取り戻して考えたこと。

①帰宅後の自己主張は長女なりのストレス発散法だったということ。

 

そりゃそうだよね、車の中で自分の話を

聞いてもらいたくて、たくさん我慢してたんだもん。

本当に親のほうが謝らなければならない。

 

②長女の気持ちの切り替えの早さ

車中、我慢→帰宅後、ストレス発散→お風呂で愛の言葉

私なら、その日イッパイ引きずってしまうだろう。

さらに、自分の心に正直なところにも驚き( ゚Д゚)

 

③愛情表現はしっかり言葉で伝える

「パパとママが好きなんだよね~」

この言葉のインパクトを言われて初めて気づかされた私。

もっと、もっと言ってあげなくちゃな~。

自分が好きになれるように。

自己肯定感をしっかり持てるように。

 

ちなみに、この言葉が出たのは

以前、長女を怒ってしまったときに読んだ本からの学びだと思います。

 

samisamiism.hatenablog.com

 さらに言うと、夫は愛情表現の言葉遣いが上手。

きっと、夫を手本にしているところもあると思います。

こういうときに、私にないものを持ってる夫に感謝。

 

④子どもの心を汲みとる力の必要性

今回は、長女の愛の言葉があったおかげで

長女の心境の変化に気づくことができました。

もし、それがなかったら、私の中では

長女の自己主張=わがままな子

というレッテルだけで終わったかもしれません。

 

今後も子ども達の出すイヤイヤサインを

見逃さないようにしなくちゃ・・・と思いました。

きっと、私が仕事復帰したら、

たくさんSOSサインが出るんだろうな。

その時に、この記事を見返そう。

忙しさで心を亡くしている自分へのメッセージとして。

 

その日の夜、みんなでベットで川の字で寝ていると長女が一言。

「しあわせだね~(*´▽`*)」

一日の終わりにまたまた、

インパクト大なお言葉をいただいたのでした。(∩´∀`)∩

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。(^_-)-☆ 

*1:+_+

外食しながらお酒をたしなむ~場の雰囲気や場のチカラ~

こんにちは。

最近、寒かったり、暑かったりで

子ども達の体調も不安定です。(*´Д`)

良くなったかと思えば発熱・・・

心配してもしきれません。

むしろ、子どもの風邪状態に慣れて

しまって感覚がマヒしそう・・・

いやいや、早く完治させたいと思います!

 

さて、今日は「場所のチカラ」の話です。

週末は家族で外食!!

 

先週は子どもを連れて、家族で外食してきました。

実は、家の近くに新しいお店ができて大盛況!!

この外食で、何がニュースかって

夫婦でお酒を飲んだんですよ!!

(もちろん、歩いて行きました!!)

 

私は毎週金曜日が自分のお疲れさまデー。

家で自分へのご褒美タイムにお酒を

飲むのですが、家以外で飲むのは

何年振り?!

家で飲むのも悪くないんです。

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でも、やっぱり違いますね~

解放感というか、外で飲むお酒は

格別おいしい!!(≧▽≦)

しかも、夫婦二人外で飲むって、

本当に久しぶりだー!!

 

飲んだ後の片づけはしなくていいし、

注文すればおいしいおつまみも出てくるし、

気持ちよーく飲んで

私にとって最高な週末になりました。

(夫は毎週、こんな感じかと思うと羨ましい・・・)

 

そのお酒、どこで飲んだの?

実は、今回ファミレスで飲んだんです。

だから、周りは家族連ればかり。

 

私自身が勝手に思っていることなのですが、

さすがに、居酒屋に子どもを連れて行って

飲む勇気はないな~と。(;一_一)

 

だって、私の中の居酒屋のイメージは

子どもと行く場所ではない。

(子ども達と保護者の打ち上げとか別ですが)

「大人の場所」的なイメージがあります。

 

ここで不思議なのは同じ「飲む」って行為なのに

飲む場所によって気持ちが違ってくる

ということ。

これは、私の今までの経験なんだろうなとも思います。

 

居酒屋:子連れで行って飲むなんてできない。

なんか罪悪感がある。

 

ファミレス:子連れでも健全なお酒を飲んでる。

みたいな感覚に陥るから不思議。

 

やはり、お店を出す側のコンセプトも

あるんだろうけど、場の雰囲気って

とっても大事。

自分が気づかないうちに、影響されています。

 

場のチカラ

その良い例を2つ。

 

①パワースポット:その場所自体がもつ力の例

まずは、意味の確認

  1. 霊的な力が満ちているとされる場所。

[補説]1990年代ごろからのオカルト超自然主義の流行に伴って使われだした。

出典:デジタル大辞泉

 

明治神宮屋久島など、

訪れると神秘的なパワーや生きたエネルギーを

体感でき、癒されたり、ご利益があると

されるパワースポット。

 

明治神宮は私がある出来事で病んでいる

ときに行ったことがありますが、

確かにすごく癒されて帰ってきた

記憶があります。

気が満ちているという感じ。

 

これも、その人の感覚次第?と思う方も

いらっしゃるかもしれませんが、

もしそうならば、その感覚が分かるような

できるだけ繊細な感覚を身につけて

いたほうが何かとお得だと思います。

 

②我が子が赤ちゃんの頃の話:場の雰囲気が気持ちを作る例

 

夫は転勤族で、現在お互いの実家から

離れた場所で生活しています。

お正月やお盆になると

祖父母にまだ0歳の孫の顔を見せるため、

必ず帰省していました。

 

帰省するたびに起きるのが

場所見知り、人見知りです。

赤ちゃんの視力は弱いと言われていますが、

赤ちゃんは環境が変わったことに

いち早く気づくことができるのです。

 

環境を変える・整える

もし、自分が今の状態、環境に満足していないなら

 

どこか新しい自分の場所を開拓することがおススメ。

よく言われるのが、自分を変えたかったら

住む場所を変えるって話。

 

それだけ、場所は自分の感情に影響します。

そう思うと、自分の居心地の良い家の

環境作りって大切です。

受験を控えているなら、図書館などの勉強しやすい環境に。

落ち着いた気分になりたいときは、自然のある場所に。

はっちゃけたいときは、ライブやカラオケなどの騒げる場所に。

 

そして、飲んだくれたいときには、居酒屋に・・・(*ノωノ)

(これだな、私が子連れで居酒屋に行けない理由)

私にとっての書くこと~ホンマでっかのエピソード編~

こんばんは。

今日は、はてなブログのサーバーエラーが

あったようですね。

記事が無事でよかった~!!(∩´∀`)∩

なにせ、このブログは自分史ですから( *´艸`)

 

さて、今日は「書くこと」の続編です。

というか、単純に昨日の記事に

書き忘れていました・・・(*´Д`)

1番大事な内容だったのに~、なぜだ、昨日の私。

 

書いたことで夢が叶った話

昨日の記事で「私にとっての書くこと」

について書かせていただきました。

 

samisamiism.hatenablog.com

(スター&コメントをくださった皆様、ありがとうございます。)

 

「書くこと」=見えない思考や心をカタチにすることの他に、

夢を実現するツールでもあります。

今日はそのエピソードを紹介します。

 

私は年初めに、大小かかわらず

自分の夢を100個書いています。

例えば、

「今年ハワイに旅行に行く」とか

「年内に5キロダイエットを成功させる」とか

「子ども達の前で笑顔でいる」とか

「1人の時間を確保する」とか

「老後は旦那と温かい場所に移住する」とか

挙句の果てに

「宝くじで高額当選する」なんてものまで( *´艸`)

 

いいんです、どんなこと書いても。

私の夢なんだから・・・((*ノωノ)

 

夢の達成にかかる時間は関係なし。

1日でできるものから、

20年、30年先のものまで思いつくものを

バンバン書く。

 

 

 

 

そう、ここ2、3年夢を書き続けた結果、

叶った夢の中で1番ビックリだったもの

それは、

希望の場所に、希望の大きさと

希望の金額で土地が買えた!!

こと!!( ゚Д゚)

 

そう、我が家にはマイホーム計画があるのです。

しかも、2年前位から始動中。

数々のハウスメーカーや不動産会社を周り、

ある会社からいただいたマイホーム計画帳に

書いてたんです!!

 

土地購入金額:〇〇〇万円

希望の広さ:〇〇坪

条件:駅が近い

 

信じられないけど、

本当にこの通りになったんです!( ゚Д゚)

さすがの夫も驚いてました。

 

 

「書くこと」は夢を叶える手段

 

 「書くこと」=見えない思考や心をカタチにすること

と前のブログで書かせていただきました。

 

私は、思考や願望を可視化した結果、

夢が叶うのだと思っています。

ということは、自分の夢や願望は何か

自分と向き合う時間が必要。

それが分かってないと、「書けない」のです。

 

そう、そすうさんのコメントにも

ありましたが、「書くこと」は

潜在意識にインプットする行為だと思っています。

 

すると、潜在意識がその夢に向かって

勝手に動き出してくれるのです。

 

といっても、書いたら終わり!で

100%夢の実現を待つだけでは叶いません。

潜在意識は夢実現のために必要な行動や

情報を得るアンテナは立ててくれますが、

行動するのは本人次第。

行動しなければ叶わないのは当然のこと。

 

余談ですが、私も希望の土地探しに2年間

色々なところに情報収集に行きました。

さらに、今回の土地は話があってから、

一度他人の手に渡りそうになった場所。

(相手の都合で売買の話はなくなった模様)

なんだか、運命的なモノを感じます♡

 

まとめ

「書くこと」で潜在意識にインプットされ、

夢を叶えることができます。

「書く」ためには、自分と向き合う時間が

必要になります。

 

→大切なのは何を考え、どんな時間を過ごすか?

これが、その人の「毎日」になり、ロングスパンで

いうと「生き方」になるんだろうな。

 

さらに、書いた夢を定期的に見る

もしくは、見えるところに貼ると

潜在意識が怠けず、働いてくれるそう。

以下、私が大好きな本!参考文献です。

 

成功へのアクセスコード―壁を越えて人生を開く―

成功へのアクセスコード―壁を越えて人生を開く―

 
凄いことがアッサリ起きる44のルール (PHP文庫)

凄いことがアッサリ起きる44のルール (PHP文庫)

 

 

 

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました(^_-)-☆

 

わたしにとっての書くこと~見えない思考や心をカタチにする~

こんにちは。

前回の記事ではお二人の方から

コメントをいただきました~(∩´∀`)∩

とても嬉しくて小躍りしております♪

そすうさん、ピカピカちゃんさん

ありがとうございます☆彡 

 

そすう (id:prime__number)

 

ピカピカちゃん (id:pikapikachan)

 

さて、今日は「書くこと」についてのお話。

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文通をしていた小・中学校時代

「文通」・・・

この言葉を聞くだけで時代を感じますね・・・(;一_一)

今はネットや携帯が普及し、

SNSで誰とでも繋がれるけど、

そんなものがなかった時代は、新聞や雑誌に

「文通相手募集」とか

平気で個人情報が垂れ流し状態だったんですよ~

 

その時代の罠にまんまと引っかかっていた私。

だって、遠く自分の知らない場所に

住む人と交流できるなんて、すごくない?

自分の未知の世界に友達がわんさかいる~!

他の子は学校にしか友達いないのに~!!

 

自分の知らない街で、同年代の子達が

どんな生活をしているのかを想像しながら

手紙を書くことにワクワクしてました( *´艸`)

(手紙の内容は他愛もない学校生活なんだけど)

 

今思えば、家と学校以外の自分の居場所を

作っていたのだと思います。

そう、私は昔から文章を書くことに

何ら抵抗なんてなく、むしろ好き好んで

書き物をする子だったのです。

(あ、でも文系とかじゃなく、バリバリの

体育系の部活してました)

 

「書くこと」のメリット

私にとって「書く」=「アウトプットする」

という行為には様々なメリットがあります。

 

①暗記しやすい=覚えやすい

コレは、受験の時が良い例です。

私は、読みながらアンダーライン

からのひたすら書く!!という勉強法が主でした。

 

手は「表出する第二の脳」

手をいかに駆使してインプットするか。

ピアノやそろばんがお子さんにいい理由は

ここにあるようです。

 

②物忘れ防止

人間は忘れる生き物です。

買い物で何を買おうか、期限までにどんな順番で

仕事をこなしていけばいいのか。

とりあえず、メモ的に書いておく。

 

買い物にしても、仕事にしても

抜けが減るだけでなく思い出す手間が省け、

効率的に行動できます。

付箋に書いて、終わったものは捨てる

なんてよくやってます。

 

③自分の考えや思考の整理術

これは、ブログについていえること。

ネタやアイディアがパッと浮かんでも

時間が経てば忘れてしまう・・・。

 

私は育児や仕事についてどんな

考えを持っているのかを

アウトプットしていくことで、

自分の考えが整理されます。

そして、ブレが少なくなります。

 

さらに第二の効果としては、

そこから派生する新たな考えに

たどり着くなんてこともしばしば。

 

書いてるうちに奥が深い・・・

と自分で驚くような考えが生まれることも。

 

④考えや感情、経験を伝達することができる

「書くこと」は自分のためのメリットだけでなく、

他の人のメリットにもなる可能性があります。

口コミなどのネット検索がいい例で

他人の経験がそのお店の評判となり、

そのお店に行くかどうかを判断する人がいる。

 

さらに、私の得意分野「手紙」は

相手に感情を伝える高尚な手段

だと思っている。

ラインとかはフットワークの軽さがあるけど、

手紙ほどの重厚感はない。

(今でも退職、転勤時にはお礼の手紙を書く私)

 

私の場合、このブログはこれから子育てする人や

仕事復帰する人向けの記事が多い。

そして、ゆくゆくは出版!!とか夢。

 

⑤感情の整理術

あえて、考えとは別にしました。

だってココロをカタチにすることだから。

良かったことをまとめる「よいこと日記」

みたいなものは、1日の中の良かったことに

目を向け、快の感情を

湧きあがらせることができる。

 

それと同じで嫌なことがあった場合

にも使える。

怒りや嫉妬などがどうしても頭を

駆け巡って離れないとき、

それを紙に書き出す、もしくはパソコンに打つ。

 

すると、以外に冷静になれたり、

解決方法が見つかったりする。

怒りとかただ憂さ晴らししたいときには

書いた文章を燃やす!!<(`^´)>

もしくは、シュレッダー

(火事にお気を付けください)

目に見える形で感情の浄化ができる。

 

まとめ

私にとって

「書くこと」とは

見えない自分をカタチにすること

なのです。

思考や感情など、自分でも

気づいてないことを整理するツール。

 

そして、言葉だけじゃ伝えられない

他人に自分を知ってもらうツール。

かつ、自分史としての記録。

 

これだから、書くことはやめられない(∩´∀`)∩

自分の思いに気づいてますか?~自分の思い込みに洗脳されていた話~

こんばんは!

今日は暑かったですね・・・(;'∀')

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そして、ストロベリームーンの日でした。

絶対月が出るころを見計らって

空を見ようと思っていたのに

見逃す・・・・(*´Д`)

タイミングが合わなかったようです・・・

 

さて今日は「自分の本音と思い込み」の話。

家事を手伝う献身的な夫

うちの夫は仕事から帰ると、子ども達のお風呂、

食後の皿洗いと何かと気を遣って

家事をやってくれます。

私自身は子育てと家事中心の毎日。

昼間は仕事をしている夫に色々と

手伝ってもらえるのは

とてもありがたいのことです。

でも、あまりにも多くお願いしてしまうのは

何だか悪いような気がしていました。

 

夫は善意で手伝ってくれているので

鍋を洗うのを忘れても、水場が汚れていても

感謝の言葉だけ伝えて、口出しはしない。

これが私のマイルールだったのです。

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自分の思いに気づいてしまった瞬間

その瞬間は、昨日の夕食の時間にきました。

「牛乳、おかわり!」「スプーンとって」

「もっと、魚がほしい」など、

次々と要望を出してくる長女。

 

それから、つかまり立ち、手づかみ食べが

できるようになって、椅子から縦横無尽に動く次女。

離乳食初期の頃はあまり食べなかったのに、

9カ月を過ぎた頃から食に目覚め、

大人の目を盗んでは、長女のご飯や

おかずに手を伸ばす始末。

コレが、本当に手が早い・・・*1

 

仕事帰りの夫はお腹が空いているだろうから

先に食べてもらい、私は次女の対応中心に。

そして、何かと「ママ」と呼ぶ長女の

リクエストにも応えていました。

 

食事を終えた夫は、自分の茶わんを下げ、

早速、皿洗い。

思えば、長女が生まれてから夫は

毎日のようにやってくれていました。

私の中では、善意でやってくれる皿洗いに

口出しはしないルール。

だから、自分が食べ終わっていなくても

「洗うの待って」とか言ったことが

ありません。

 

でも、昨日自分の本音に気づいてしまったのです。

というか、ようやく気付いたといったほうが

正しいですね。

体調が悪かったこともあり、

そこで、とっさに出てしまった一言。

「皿洗いとかしなくていいから、

私が食べ終わるまで、子ども達見ててよ!」

 

夫、固まる・・・(´・ω・`)

夫「わかった」

私「ようやく、ゆっくりご飯が食べれる~(∩´∀`)∩」

多分、これも夫からしたら嫌みっぽく

聞こえてたと思います。

でも、コレ思わず出てしまった

私の心の声だったんです。

 

よく考えてみれば、朝ごはんだって

昼ご飯だって子ども達2人と一緒。

基本的に、夕食と同じことが起こるんですから、

私が1人で邪魔されずに

ご飯を食べるときってないんです。

そう思ったら、夫がとても羨ましく

なってきました。

 

私の思い込み

今回の気づき。

そう、私は善意でやってくれている夫の

邪魔をしてはいけないと思い込み、

無意識のうちに自分の思いを封印していたのです。

夫は私のために皿洗いを手伝ってくれている。

だから、それを尊重すべきって。

 

そして、私と夫の需要(私:子どもを見ていてほしい)と

供給(夫:皿洗いをして家事の分担をする)が

合っていなかっただけの話。

(いや、子ども達見てからお皿洗ってか・・・)

 

今回、何がビックリって、

自分で自分の本音に気づかないくらい

夫の皿洗いを尊重すべきって

自分を洗脳していたこと!!

それだけ、自分の本音に向き合ってなかったこと。

それに自分で驚いた・・・( ゚Д゚)

 

子ども達と過ごす中で、子ども優先は当たり前。

だから、自分のことは後回し。

 

子ども達がいたら、自分がしたいことを

途中で邪魔されるのが当たり前。

だから、イライラするけど、最後までうまくいったら

ラッキーくらいに思っておこう。

または、子ども達が昼寝してから行動しよう。

 

夫は仕事をしているんだから、子育てと家事は

自分が担うのが当たり前。

だから、手伝ってくれるときは有り難く受け入れよう。

 

これが私の日常。

ものすごく偏った思考だとは思ってないけど

(むしろ、こんな考え方のママさん多い?)

時に、自分の本音と向き合ってもいいんじゃないかって。

じゃないと、私みたいに自分を洗脳して

自分の本音に気づかないって展開になります。

 

ただでさえ、女性は妊娠が分かる同時に

制限ができたり、できなくなることが多い。

妊娠すれば、お寿司屋お酒は我慢しなくちゃいけないし、

体も思うように動かなくなる。

 

そして、めでたく出産し体が軽くなったと思ったら

慣れない子どもとの生活=子ども優先の生活が始まる。

そこに、子どもとの幸せのカタチはあるけど、

それを得るために諦めていることもきっとあるはず。

 

この諦めていること(自分は後回し思考)

そして自分の洗脳力を今回痛感した出来事でした。

 

夫、ごめんよ。

やってほしいことをちゃんと伝えるべきだったね。

(子どもを見てから、皿洗いしてねって)

問題は、自分の本音が分からなかった私にあった。

ストロベリームーン同様、

夫とのタイミングが合わなかった私なのでした。

*1:+_+