わたしにとっての書くこと~見えない思考や心をカタチにする~
こんにちは。
前回の記事ではお二人の方から
コメントをいただきました~(∩´∀`)∩
とても嬉しくて小躍りしております♪
そすうさん、ピカピカちゃんさん
ありがとうございます☆彡
さて、今日は「書くこと」についてのお話。
文通をしていた小・中学校時代
「文通」・・・
この言葉を聞くだけで時代を感じますね・・・(;一_一)
今はネットや携帯が普及し、
SNSで誰とでも繋がれるけど、
そんなものがなかった時代は、新聞や雑誌に
「文通相手募集」とか
平気で個人情報が垂れ流し状態だったんですよ~
その時代の罠にまんまと引っかかっていた私。
だって、遠く自分の知らない場所に
住む人と交流できるなんて、すごくない?
自分の未知の世界に友達がわんさかいる~!
他の子は学校にしか友達いないのに~!!
自分の知らない街で、同年代の子達が
どんな生活をしているのかを想像しながら
手紙を書くことにワクワクしてました( *´艸`)
(手紙の内容は他愛もない学校生活なんだけど)
今思えば、家と学校以外の自分の居場所を
作っていたのだと思います。
そう、私は昔から文章を書くことに
何ら抵抗なんてなく、むしろ好き好んで
書き物をする子だったのです。
(あ、でも文系とかじゃなく、バリバリの
体育系の部活してました)
「書くこと」のメリット
私にとって「書く」=「アウトプットする」
という行為には様々なメリットがあります。
①暗記しやすい=覚えやすい
コレは、受験の時が良い例です。
私は、読みながらアンダーライン
からのひたすら書く!!という勉強法が主でした。
手は「表出する第二の脳」
手をいかに駆使してインプットするか。
ピアノやそろばんがお子さんにいい理由は
ここにあるようです。
②物忘れ防止
人間は忘れる生き物です。
買い物で何を買おうか、期限までにどんな順番で
仕事をこなしていけばいいのか。
とりあえず、メモ的に書いておく。
買い物にしても、仕事にしても
抜けが減るだけでなく思い出す手間が省け、
効率的に行動できます。
付箋に書いて、終わったものは捨てる
なんてよくやってます。
③自分の考えや思考の整理術
これは、ブログについていえること。
ネタやアイディアがパッと浮かんでも
時間が経てば忘れてしまう・・・。
私は育児や仕事についてどんな
考えを持っているのかを
アウトプットしていくことで、
自分の考えが整理されます。
そして、ブレが少なくなります。
さらに第二の効果としては、
そこから派生する新たな考えに
たどり着くなんてこともしばしば。
書いてるうちに奥が深い・・・
と自分で驚くような考えが生まれることも。
④考えや感情、経験を伝達することができる
「書くこと」は自分のためのメリットだけでなく、
他の人のメリットにもなる可能性があります。
口コミなどのネット検索がいい例で
他人の経験がそのお店の評判となり、
そのお店に行くかどうかを判断する人がいる。
さらに、私の得意分野「手紙」は
相手に感情を伝える高尚な手段
だと思っている。
ラインとかはフットワークの軽さがあるけど、
手紙ほどの重厚感はない。
(今でも退職、転勤時にはお礼の手紙を書く私)
私の場合、このブログはこれから子育てする人や
仕事復帰する人向けの記事が多い。
そして、ゆくゆくは出版!!とか夢。
⑤感情の整理術
あえて、考えとは別にしました。
だってココロをカタチにすることだから。
良かったことをまとめる「よいこと日記」
みたいなものは、1日の中の良かったことに
目を向け、快の感情を
湧きあがらせることができる。
それと同じで嫌なことがあった場合
にも使える。
怒りや嫉妬などがどうしても頭を
駆け巡って離れないとき、
それを紙に書き出す、もしくはパソコンに打つ。
すると、以外に冷静になれたり、
解決方法が見つかったりする。
怒りとかただ憂さ晴らししたいときには
書いた文章を燃やす!!<(`^´)>
もしくは、シュレッダー
(火事にお気を付けください)
目に見える形で感情の浄化ができる。
まとめ
私にとって
「書くこと」とは
見えない自分をカタチにすること
なのです。
思考や感情など、自分でも
気づいてないことを整理するツール。
そして、言葉だけじゃ伝えられない
他人に自分を知ってもらうツール。
かつ、自分史としての記録。
これだから、書くことはやめられない(∩´∀`)∩