【子育て日記】長女が幼稚園に慣れてきた!!~幼稚園生活に慣れるまでに注意したこと~
こんにちは。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます(*´▽`*)
今日は本当に暑いですね・・・(*´Д`)
寒がりな私ですが、さすがに暑くて外に出ることができずにいます。
気温としては28~29℃だそうです。
さて、今日は「長女が幼稚園生活に慣れるまで」の話。
「幼稚園に行きたくない」と泣いていた4月
以前、ブログにも書きましたが、我が家の長女が4月から幼稚園に通うことに。
家族ではお祝いムードだったんですが、初めての場所・初めて会う先生・初めて会う友達ということで、緊張しっぱなしっだった長女。
4月の長女の様子がこちらです。
そりゃ、そうですよね、大人でも緊張するんですから。
いざ、初登園!!という前日夜には「1人で幼稚園には行きたくない」「ママも一緒に行って」と泣いていました。
登園後は笑顔で帰ってくるも、また夜や登園前になるというね・・・
そんな生活が2週間続きました。
幼稚園生活に慣れるまでに注意したこと
毎日泣いて幼稚園に登園する長女を見ていると親としては切なくなります・・・
このまま幼稚園に行かなくなってしまうのだろうか?
など、いらない心配をしてしまうものです。
たとえ、幼稚園に行かないとしても、「色んな人に会う」とか「慣れる」とか「初めてにチャレンジする」とか「楽しむ」とかとにかく経験を積んでほしい。
私一人では、与えるのが難しい環境が幼稚園にはあるんですから。
家族にはない幼稚園という社会で学んでくることってたくさんあると思うんです。
だからこそ「楽しく幼稚園に通ってほしい!」
そこで、幼稚園生活に慣れるまでに注意したことを挙げてみます。
①とにかく甘えさせる
これは、長女が世界で1番好きなパパが担当です。
いつまでも食べ終わらないご飯を食べさせてあげたり、一緒にお風呂に入り、寝かしつけたり。
私は帰ってからの抱っこや外遊び、くすぐり遊びで対応。
とにかく長女の要望はきいてあげました。
ちなみに、甘えさせると甘やかすの違いは、以下の通り。
甘えさせる=物を与えたりするのではなく、人の愛情行為が対象になるそうです。
抱っことか、子どものためにやってあげる行為ですね。
「子どもを“甘えさせること”は、子どもが親の愛情を求める行為です。甘えを受け止めてもらうことで、“自分は大切にされている”という安心感と自信を持ち、自立へと向かっていけるのです。一方、“甘やかすこと”は、子どもの物質的な欲求や、不必要な手助けを無制限に与えることです。これでは、自立はおろか、我慢することも身に付きません」
②お守りをつけてあげる
「いつでも神様が守ってくれるからね~」と七五三でもらったお守りをつけてあげました。
我が家は家にあったものですが、「いつもママが一緒だよ」という意味で手作りのお守りやその代わりになるものでもいいと思います。
③幼稚園生活応援メニュー
家事を担っている私が、長女を応援するにあたって目に見えてできることといえば、ごはん作り。
とにかく、長女が好きな物をいれて献立を考えました。
さらに、これまでは時短優先で可愛らしさなんてそっちのけだった料理に長女が目を引く工夫を。
野菜をクッキー型で抜いたり、キャラクターの型に入れて作ったおにぎりやお弁当。
長女も「今日は何?」と興味津々でした。
④帰ってきてすぐの「楽しいこと探し」
毎日「楽しいことあった?」「いいことあった?」と聞く時間を設けてます。
不安があると、どうしてもイヤイヤ眼鏡で見る癖がつき、さらに気分を下げてしまう気がします。
だからこそ、楽しいこと、いいこと探しをすることで、気分を上げて、いいこと探しの考え癖をつけさせていと思ったのです。
最初の頃は、「楽しいことあった?」の私の問いかけに「ない」と答えていた長女も「今日はみんなで歌を歌って楽しかった」などと最低1つは答えるようになりました。
ちなみに、登園前は「今日はどんな楽しいことがあるかな?」と言いながら手をつないで幼稚園に行きます。
⑤幼稚園の先生との連絡帳での交流
家での様子を報告すると同時に、幼稚園での長女の様子を教えてもらうツールとして主に使っています。
私としては、二次的な意味として「連絡帳に書く=先生とママは仲がいい」って子どもに思わせる効果を狙ってます。
ただ、クラスの子ども達の人数が多いと担任の先生も返信が難しいのは承知の上。
時間や余裕がない場合は、返信ナシで大丈夫ですという旨も伝えています。
⑥幼稚園が楽しくなる登園グッズ
コレは、皆さんやりますよね?
園によっては指定のものがあると思いますが、極力長女が好きなキャラクターの運動着袋や水筒、コップなどを準備しました。
好きな物に囲まれて生活すれば、気持ちも明るくなるはず!!
実際、長女はプリンセス ソフィアのグッズで統一です。
⑦幼稚園でできたことを褒める
新しい歌を覚えてきたとか元気な返事をした、トイレに行けたなど、連絡帳でもらった情報や長女が歌った歌からできるようになったことを褒めまくります!!
少しでもできることが増えれば、自信がつきます。
さらに、また幼稚園でやってみたい!覚えたい!という意欲になれば、幼稚園生活も楽しめます。
ようやく幼稚園生活に慣れてきた5月
そんなこんなで、すでに5月も半ば。
連休明けは4日ぶりの登園になるので、正直心配しました。
(実際、親はどーんと構えていたほうが、子どもも不安にならないんですけどね。)
「パパと長女ちゃんは今日から会社と幼稚園だね。」と大好きなパパと一緒感を醸し出してあげたら、なんとか嫌がらずに登園することができました。
そして、今は毎日泣かずに登園することができるようになりました!!
きっかけは、幼稚園でトイレができるようになったことです。
’(ちなみに、長女は一時保育ではオムツのままで、絶対にトイレに行かなかったんです。少し神経質なところががあるようで、お店などの慣れないトイレもダメでした。)
先生にトイレができたねのご褒美シールをもらい、それが嬉しくてたまらなかった様子。→自信がついたんですね。
やはり、子どもの笑顔が何より嬉しいですね。
失敗も成功もたくさん経験して、大きく大きく成長してほしいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました(^_-)-☆