【子どもの成長】祝・長女の幼稚園入園!~成長の振り返りと分離不安にさせないために~
こんにちは。
今日もご訪問いただき。ありがとうございます(*´▽`*)
もう4月も1週間が過ぎました。
皆さま、お久しぶりです(*´▽`*)
実は、年度末に祖母が入院・他界いたしまして、しばらく実家に帰省しておりました。
4月に告別式を終え、帰ってきたら長女の入園準備・・・(*´з`)
(もっと早めにやっておけばよかったんですが・・・)
昨日、なんとか入園式にこぎつけました。
今日は「長女の入園式」の話。
祝・長女 幼稚園入園!
我が家の長女、3歳が今年から幼稚園生になります~(*´▽`*)
4月の穏やかな陽気の中、制服に身を包む長女。
その姿は、ちょっぴり大人っぽく見えました。
家では、初めての制服を来てルンルン気分だった長女。
しかし、いざ幼稚園に行くと初めてのお友達、初めての園舎、初めての先生にものすごく緊張していたのが伝わってきました・・・
そうなんです、我が家の長女はものすごく慎重派。
ま、大人でも4月は緊張の毎日ですからね(*´Д`)
たった3年半分の経験しかない長女にとっては緊張度MAXだったかもしれません。
先生が「保護者の方も隣に座ってもらっていいですよ」とアナウンスしてくださったので、パパに隣に座ってもらい、入園式に参加。
フリーズして、涙ぐんでました・・・
幼稚園でもできるだけ園児の緊張をほぐそうと、手遊びあり、楽しげな職員紹介ありの
くふうされた入園式でした。
その後、教室に入り先生の自己紹介と絵本の読み聞かせ、リズム遊びとこれからの楽しい幼稚園生活を想像させる1日となりました。
これまでの長女の成長を振り帰る
2014年。生まれて2日目にして一過性多呼吸でNICUに入った長女。
退院して2週間後、気管支炎で入院したこともありました。
母乳育児に力をいれるつもりだったけど、入院をきっかけに母乳を断固拒否!
(その頑固さに母は母乳を諦めました)
でも、離乳食はなんでも食べてくれたので、好き嫌いは少ないほうだと思います。
寝返りもハイハイも全くせず、周囲から心配されたこともありました。
ようやくつかまり立ちができたと思ったら、すぐに転んで大泣き。
とにかく、運動系には不安があった気がします。
その分、言葉を覚えるのは、早く今じゃ私の小言に正論で返してくるまでになりました。
走るのも速くなったし、高いすべり台もできるようになりました。
お絵かきだってビーズだって、パズルだって集中して取り組んでます。
一時保育に行くようになって、色々と保育園でやったことを披露してくれるようになりました。
私にとって、あっという間の3年でもあり、ようやく迎えた3年でもあります。
ここまで元気に成長してくれたことが何よりうれしく、有り難い。
これからの幼稚園生活が長女にとって、楽しい毎日でありますように。
そう願わずにはいられません。
分離不安にさせないために
「母子分離不安」という言葉を知っていますか?
読んで字のごとく、子どもが母親と離れるときに感じる不安のことです。
もともとは人間の自己防衛反応らしいのですが、極度に不安を感じると腹痛や頭痛などの身体症状の他、不安で泣き出すなどの精神症状も出て来るのだとか。
実は、長女一時保育中に、登園しぶりをしだしたのです。
原因は、次年度に向けての教室移動。
これまではクラスの教室があったのに、年少~年長クラスになると教室がなくなり、オープンスペースで大騒ぎ。
この変化が長女にとっては、ストレスだったようで、保育園に行きたくないというようになりました。
4月から幼稚園という新しい環境になる前に、不安にさせないほうがいいという保育園の先生のアドバイスもあり、一時保育をすべてキャンセルすることにしました。
入園式で緊張する長女の姿を見て、この1ヶ月が勝負だなと。
そして、あの式のとき無理やり1人で座らせなくてよかったなと。
子どもは、不安がなくなれば自分から外に出ていくものです。
それができるようになるまでは、大人は子どもの安全基地でなければいけません。
そこで、私が決めたこと。それは・・・・
幼稚園から帰ったらとにかく甘えさせてあげる!
幼稚園という新たな環境で小さな体でがんばってくる長女を大きな心で迎えてあげようじゃないの!
楽しいこともたくさんあるでしょう。
でもそれと同じくらい不安なことも、友達とのトラブルもあって当然。
それを乗り越えられるだけの安心感を母は与えてあげたいと思います。
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