赤ちゃんの話〜「三つ子の魂百まで」と潜在意識
こんばんは。
今日は初めて携帯からのブログ更新です。
突然ですが、「三つ子の魂百まで」ということわざを聞いたことはありますか?
意味
幼時の性質は一生変わらないものだということ。
(大辞林第3版)
幼いころの性格は、年をとっても変わらないということ。
(デジタル大辞泉)
このように、3歳までの乳幼児期の子育ての大切さを物語っていることわざです。
我が家には2人の子どもがいますが、その子達と生活を共にしていて感じるのは、
やはり乳幼児期の経験は未来に繋がっている!
ということ。
わが子の成長過程
泣くことだけで感情表現をしていた時期
→人見知りや後追いをし、親を認識することができるようになる時期
→「ママ、パパ、ワンワン」など意味のある言葉を発するようになる時期
→歩けるようになり、活動範囲が広がる。様々な遊び、体験を重ねて感情を表現できるようになる時期
→2語以上の単語で話し、言語発達が著しい時期
大雑把に書きましたが、我が家の子ども達を見ていると、こんな感じで成長しています。
以上の成長過程を踏まえて、ふと「3つ子の魂百まで」を連想したところ・・・
3歳まで、特に言葉を発するようになるまでって、ダイレクトに潜在意識にアクセスする時期じゃないか・・・と思ったわけです。
潜在意識
自覚されることなく、行動や考え方に影響を与える意識。心の奥深い層にひそんだ意識。(デジタル大辞泉)
いわゆる、潜在意識への刷り込みやインプット中心の非常に大事な時期。それが、遺伝的な要素と相まってその子の性格の一端となるように思います。
思えば乳幼児期の経験って、子どもの意識や記憶に残るものってほとんどない気がしませんか?
親:1歳の頃にハワイに行ったんだよ
子:そんなこと言われても、ハワイなんて行ったことないし…
みたいな。
乳幼児期=潜在意識ダイレクト期とするならば、良くも悪くも「経験」がその子の一生を左右します。
しかし、子どもにとって、どの経験がどれだけ思考や心に影響しているのかが大人からは見えにくいのも事実。
=毎日の学びがあるはずなのに、それが目に見える機会って、親にとっては突然なんです。
例えば、言葉の習得とか良い例です。単語しか話さなかった子が、気がつくと2語で話せたなど。
そう思うと、初めての物との出会わせ方とか、うまくいかないことまで、色んな経験を積ませたいなと。特に失敗なんて大好物ですよね( ^ω^ )
そこからどう切り返すかなーんて。
今現在、乳幼児期を一緒に過ごしている我が子。
私の子育てのボロがたくさん出ている気がしますが、軌道修正しながら、子ども達との生活を楽しみます!