あなたはどんな人ですか?~子育てをして分かった自分のこと~
こんばんは。
ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか?
私は実家と義実家に帰省して終わりました(ノД`)・゜・。
その間、さすがにブログ更新できず・・・
それでも訪問してくださった皆様、
ありがとうございます<(_ _)>
さて、今日は「自分」についてのお話。
自分ってどんな人?
あなたはどん人ですか?って聞かれたら
なんて答えるだろう?
きっとすぐに答えられる人
ってなかなかいない。
それだけ、自分と向き合って
いなくちゃ 答えられない質問なのだ。
自分について考える機会って、
受験、就活などの面接。
そして、何かで挫折したなど
無力感、孤独感に襲われたとき、
自分ってどんな存在?ってなる。
本当の自分って何?
自分探しの旅に出たい
面接での自己アピールとは?
などなど、自分について考える機会って
人生の中で以外に少ない気がする。
よく自我の確立とか
アイデンティティーの形成とかいうけれど、
なかなか本当の自分を一言で語るのは難しい。
じ‐が【自我】
1 自分。自己。
2 哲学で、知覚・思考・意志・行為などの自己同一的な主体として、他者や外界から区別して意識される自分。⇔非我。
3
㋐心理学で、行動や意識の主体。自我意識。
㋑精神分析で、イド・超自我を統制して現実への適応を行わせる精神の一側面。エゴ。
アイデンティティ
identity自己同一性などと訳される。自分は何者であるか,私がほかならぬこの私であるその核心とは何か,という自己定義がアイデンティティである。何かが変わるとき,変わらないものとして常に前提にされるもの (斉一性,連続性) がその機軸となる。アイデンティティの問題は,常に心理・社会的,心理・歴史的であり,個人史においてはとりわけ青年期に顕在化するが,1960年代の黒人解放運動,第三世界の自己解放運動の中でも重要な役割を果たしてきた。出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報
人間色々な感情があるように
自分にも色々な側面がある。
さらに、よく言えば慎重。悪く言えば腰が重い
というように言い回しの違いもある。
加えて自分が考える自分と
他人から見える自分は必ず一致するものではない。
むしろ、「自分ではひょうきんだ」と思っていても
「真面目な性格なんですね」
なんて言われたりもする。
そう、私という人間は1人だけど、
会う人や遭遇している環境などによって
いろんな側面があるのが現実。
そう考えると、あなたはどんな人ですか?
と言われたら、
より多く表出する自分の一面
と言える。
うーん、じゃあ自分ってどうすれば
分かるわけ?( ゚Д゚)
考えられる場面を想定してみた。
自分を見つける方法
以下、私が考える「自分の見つけ方」
について書いてみた。
①自分のやりたいことを100個書き出してみる
自分が何に興味を持っているのかを再発見!
②一人旅をしてみる
徹底的に自分と向き合い、未知の空間、人、自分と出会う!
③どっぷり感情に浸ってみる
嬉しいときや怒り狂ったとき… どうしようもなく泣けてくるとき 自分の感情スイッチに気づくはず
④瞑想をする
宇宙とつながる感覚を味わう 深い深呼吸をして体の声を聴き、大いなる自然との一体感を味わう ゆったりした気分のあとに聞こえてくる心の声は何? それが自分の欲してるモノ
⑤思いっきり泣く
大人になると泣くことを我慢するようになる 映画でも悲しい出来事でもいい 涙が枯れるまで、目が腫れるまで泣きはらしたあとに、新たなスタート地点に立てる
⑥日本アカデミー賞授賞式に行く
人の心をうつ作品を創造するチーム力、俳優の放つオーラを体感する
⑦嫌いな人を観察する
嫌いな人とは、自分が必死で隠しているイヤな部分を平然と表出してる人 その人への嫌悪感を分析すれば、自分の中の嫌いな要素も分かるはず
⑧ パートナーや友達といいとこ10個以上を伝え合う
ゲーム感覚で交互に長所を褒め合えば、自分の気づかなかった一面とごたいめーん そして、2人でハッピーになれるから一石二鳥★
⑨自分の持ち物を整理する
改めて自分が買った物をみると、自分のチョイス基準が見えてくる 流行?機能性?デザイン?ブランド?価格? 何が自分の心に響いたの?
⑩自分の誕生、子どもの頃を親に聞く
生まれたときのこと、子どもの頃に好きだった遊び… すべては今の自分のルーツ 親が自分をどんな風に捉えてくれていたかを聞くことで、自分の「芯」を知る
⑪新しいことにチャレンジする
何でもいいので、自分が興味を持ったこと、感心がある世界に一歩足を踏み入れてみる。新しいことにチャレンジしたときのドキドキとか緊張感からこれまでになかった自分が顔を出す
⑫読書をする
自分が借りた本、買った本を並べてみると自分の意識の中心がわかる。さらに、文章の中のどの言葉が響いたのか、新しい学びとなったのか。それが、自分の構成要素となる。そういう意味で私は人の家の本棚を見るのが好き( *´艸`)
子育てをして分かった自分(*ノωノ)
自分が新しく親という立場になって
気づいた自分のことを書いてみる。
①涙もろい自分
これは、年のせいなのか?親の苦労を感じられるようになったからなのか?
特に「はじめてのおつかい」とかハンカチ用意レベル
②自由という言葉の響きに敏感な自分
子育てをして時間の価値がこれまでより高くなったということでしょう(*´Д`)
だって24時間子どもに拘束されている感覚ありますから・・・
③自分のことと子どものことで葛藤してる自分
そして、イライラを抑えられない自分になる。
子育ては「自分の思い通りにいかない」ってことですね*1
わかっちゃいるけど、感情が・・・
イライラすること前提で、深呼吸をするなど早く沈静化する
方法を決めてます。
④理屈っぽい自分
子どもに対しても、容赦なく理屈を並べます( ゚Д゚)
「次の人が気持ちよくなるように、靴をならべてね」から
「テーブルの上に乗ると、落ちた時に大けがして、病院にいくようになるし、
妹ちゃん真似をしたら大変なんだからね( `ー´)ノ」とか
⑤義務感が強い自分
先日の子どもの一言より
「牛乳がなくなっちゃった。買いに行かなくちゃダメだ」
そう、私は「○○しなくちゃダメだ」をよく使うようです。
まさに義務感の塊のような言い回し・・・(;一_一)
子どもの言葉=親の言葉ですからね・・・
子どもから学ぶことは多いです。
気を付けなければいけません。(←これも義務的言い方)
これまでの自分をまとめると・・・
子育てする私は
涙もろく、自由に憧れながらも、
自分と子どものことで葛藤しながら
義務感が強くて、子どもにも
理屈で説明しちゃう自分(´・ω・`)
・・・
これでいいんだろうか?
もう少し気楽さがほしいな・・・
絶対、よく思われない親だろうな・・・
と思う私なのでした(;一_一)
*1:+_+