さーみsa-mi’s 子育て・人生ダイアリー

子育てや人生における自分の思いなどあれこれ書いてます。

気遣いに気づくということ~お風呂上りの夫の気遣いの話~

こんばんは。

今日は長女が発熱・・・(*´Д`)

この暑さで室温と気温の差が大きいからなのか・・・

昨日遊び過ぎて疲れが抜けないせいなのか・・・

今日、保育園で外で過ごしたせいかのか・・・

とにかく、早く熱が下がってくれることを祈ります。

 

さて、今日は「気遣い」の話。

久々の私と子ども達のお風呂タイム、その後・・・

いつもは子ども達をお風呂に入れてくれる夫。

夫自身も子ども達とのお風呂タイムを楽しみにしているので助かっています。

しかし、この日は珍しく

「先にお風呂に入っていいよ」との事。

 

子ども達2人を着替えさせて、ドライヤー、歯磨きを済ませると以外に疲労困憊で休憩したくなり、自分のお風呂タイムが遅くなりがちでした。

だから、私にとって早くお風呂に入れることは、いつもと違って嬉しい一言だったのです。

 

夫の気が変わらないうちに、子ども達2人とのお風呂タイム。

体を洗い、少し遊んで入浴タイム終了。

 

夫に子ども達の着替えをしてもらっている間、自分のことを済ませてお風呂から出ると、なんとキンキンに冷えたお茶がコップについであるではありませんか!!Σ(゚Д゚)

この暑いときのお風呂上がりの1杯は、ものすごく美味しい( *´艸`)

思わず「うれしすぎる~(≧▽≦)」って言っちゃいましたよね。

 

夫からのコップ1杯の気遣い

このコップ1杯の親切、実は私がある日ふと始めたこと。

いつもお風呂上りに氷を入れたお茶や水を飲む習慣がある夫を見ていて、子ども達の歯磨きついでに、事前にお茶を入れてあげていました。

ただ、忘れることも多々あって、そんなに続いている習慣ではないのです。

「いや~、冷たくて、美味しい」

って言ってくれるもんだから、思いついた日はお茶を入れておくことに。

 

しかし、それが自分に返ってくるとは思いもしませんでした。

だって、いつもお風呂は私が最後に入るんですから。

本当に他人に入れてもらうお茶は美味しい~を実感しましたよ。

何が嬉しいって、お風呂上がりの私のことを考えて動いてくれたこと。

その時間がありがたいのです。

 

相手を気遣うことが難しくなった私

思えば、子ども達が生まれてから、自発的に夫のために行動することは減ってしまったと思います。

子ども達が優先になってしまうから当然のことなのですが。

子ども達優先といえども毎日の生活を考えると、喜んで子ども達のために行動しているというよりは、半ば義務的な行動も多い気がします。

(もちろん、子ども達と楽しく遊んだり、絵本を読んだりするときもありますよ)

 

2人分のオムツを交換するとか、時間になったらご飯を準備するとか、ほとんど毎日のルーティンワーク。

しかも、自己主張ができるようになった長女は、さらに要求をぶつけてきます。

 

その要求に応えるのに精一杯で、誕生日や記念日など特別なイベントがない限り、家族のために何かしてあげようという発想に至らないのです。

(体が2つあれば、別なのでしょうけど・・・)

 

むしろ、自分のために何かしてほしいと思ってしまう・・・(;一_一)

ちょっと、余裕ができたときに、ハッΣ(゚Д゚)て

「〇〇やってあげればよかった」って思い出す感じ。

 

今回のこの出来事で、自分も相手のためを思った行動を意識しよう・・・と思った私なのでした。

 

ちなみに、自分がお茶を入れてもらいながら、夫がお風呂から出た際、いつものお茶をすっかり忘れていた私。

まだまだ、気遣いが足りませんね・・・(*´Д`)

ごめんよ、夫(;'∀')