【子どもの成長】一時保育に預けることのメリット~次女の初登園の話~
こんにちは。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます(*^▽^*)
久しぶりのブログ更新となります。
これまで、七五三の準備、実家帰省とばたばたしておりました。
寒くなってきましたが、皆さん風邪などひいていませんか?
さて、今日は「次女の一時保育」の話。
次女を一時保育に預ける理由
11月になってから、次女を一時保育に預けることにしました。
理由は、私の仕事復帰に備えて。
次女は、私から離れて他人と過ごした経験がありません。
いつも私と一緒か、私と離れたことがあるとしてもパパとお留守番くらい。
しかも、1歳7カ月という今のタイミングを選んだのは、隣のクラスに長女がいるからです。
長女がいるうちだったら、まだ次女も新しい環境に慣れることができるかなと。
来年長女が幼稚園に入園してしまうと、1人で保育園に行くことになります。
その前に、少しでも保育園の環境や先生、友達との集団生活に慣れてほしいと思いました。
次女の初登園記念日
11月9日。
長女と車に乗り、長女が通う保育園へ。
送迎にいつも付き添っていた次女は、園内に入って自由に歩き回ってました。
どこに何があるかわかっているという点では、園内の環境は慣れっこです。
いつもは長女の持ち物を定位置にセットしてから私と帰る次女。
私が持ち物をセットしている最中も、長女と一緒に遊んでいたので、先生に挨拶してそのまま帰ろうとしたら、次女に見つかってしまいました・・・(*´Д`)
その瞬間、ギャン泣きですよね・・・
しかし、そこはプロの保育園の先生。
すばやく次女を抱き上げ、私にバイバイをさせて、さっさと教室の中に連れて行ってしまいました。
さすがに、後ろ髪をひかれる思いでしたが、長女のときよりは私も気持ちの切り替えが早くなり、自宅に戻りましたとさ。
帰って、掃除してブログ書いて、買い物したらもうお迎えの時間。
次女の登園後が気になりながらもお迎えに行き、先生に話を聞くと・・・
次女、初めての一時保育から帰宅。
— さーみ sa-mi (@o9gsp) 2017年11月9日
別れ際はギャン泣きだったけど、少し泣いたら自由に遊びだしたらしい。
初めて、親から半日も離れて過ごしたから、確実に1アップ🖤したよね。
少し泣いたら、遊ぶって・・・
私より気持ちの切り替えが早いな・・・(*'▽')
ちなみに、長女のほうが次女を気にして気疲れしてたらしいです。
一時保育に預けることのメリット
次女を保育園に預けてみて感じたことをいくつか書いてみます。
①集団生活に早く慣れることができる
長女の時は2歳で一時保育に行き始めましたが、次女は1歳7カ月から。
次女が支援センターで遊ぶ様子を見ていると、お友達と一緒に遊ぶより、自分のペースで遊びたいタイプ。自由人です。
そんな次女にとって、みんなで一緒に生活するということを早めに経験できたことは、家族だけの生活よりも確実に社会が広がりました!!
さらに、これから先の幼稚園小学校生活を考えると、少しハードルが低くなったように思います。
②保育園でしかできない経験と同級生や年上の子を見て成長できる
家の中だけではできない、ホールでの運動遊びなど、遊びの幅が広がる保育園。
次女は年上の子がジャンプしてタンバリンを叩くのを見て、必死に真似しようとしていたそうです・・・(*´▽`*)
野菜嫌いの次女ですが、友達が食べるのを見て、自分もチャレンジしたんだとか。
結果、吐き出したそうですが・・・(*´Д`)
制作遊びや運動遊びなど、友達の様子を見て自分もやってみようとする姿。
親が口を出すより、子ども同士の影響ってすごく大きなものがあると思っています。
③言葉を覚えるのが早くなる
これは、ここ最近感じたことですが、これまで「パパ」「これ」「ワンワン」「バイバイ」程度だった次女の言葉。
集団生活で新しい先生やお友達とコミュニケーションをとる必要が出てきたせいか、語彙が増えてきました。
「貸して」「どうぞ」「やだ」「おかえり」「おはよう」「ありがとう」などなど・・・。
今思えば、言葉の習得が早かった長女は、私が出産で里帰り中、祖父母の家に泊まりに行ったり、たくさんの人と会う機会がありました。
やはり、言葉の習得にはコミュニケーションの必然性が必要なのかもしれません。
④私の1人時間が確保できる→家族に優しくできる
コレ、私の中では最大の収穫物!!
思わず、ツイートしましたよね・・・
今日から次女も一時保育❗️
— さーみ sa-mi (@o9gsp) 2017年11月9日
産休入ったばかりの頃と同じ自由キター❗️❗️
いや、体が軽いから独身時代の自由❗️❗️❗️
いやいや、仕事もないから学生時代の自由❗️❗️❗️❗️
いやいや、講義もないから人生初のホンマもんの自由だー😂
これまで、我慢していたことが多かったときは、片づけしてもすぐ散らかすとか、少しのことでイライラしてた気がします。
このイライラが減るってことが、私→家族にもいいことで。
自由な時間ができた今は、週末にできるかどうかだったカフェに行くとか、映画を見るとか、美容室に行くとか、そんなことまでできちゃうんですよ!
(まだ、できてないけど、いずれやる!)
この自由が確保されると、私の心に余裕が生まれて、家族に優しくできる!!
思えば、母親になって家族に「してあげる」ことが多くなり、自分が何か「してもらう」ってずいぶん減ったな。
すると、「あげる」ばっかりで「満たされない自分」ができてたなと。
そう、満たされて始めて相手にも「心から〇〇してあげたい」って思える。
一時保育、万歳です\(^o^)/
⑤私⇔次女、相互に程よい距離感が保たれる
④と似ている気がしますが、離れる時間があると、相手を大事にできます。
・私にとっては、次女のちょっとしたいたずらにも、笑顔でいられる。
(食器棚から、自分のお茶碗を出しまくるとか)
・次女、本当に私が嫌がっていることはしない。
イヤイヤ期の次女は着替えやおむつ替えをするときに、よく逃げ回っているのですが、最近は少しだけ、話を聞いてくれるようになりました。
まとめ
私にとって、一時保育はメリットしかありませんでした。
強いてデメリットを挙げるとすれば、金銭的負担くらいでしょうか。
もしかしたら、「まだ小さいのに保育園に預けることが可愛そう」という考え方もあるかもしれません。
「子どもと一緒にいるほうが幸せで、一瞬たりとも成長を見逃したくない」
「3歳までしか一緒にいれないから、それまでの時間を大切にしたい」
という気持ちが大きいのであれば、自宅で一緒に過ごすのもいいと思います。
私が一時保育に預けることで実感したことは、
「子どもには子どもに合ったの成長の場がある」
ということです。
家族と過ごすことも、成長の場の1つですが、「どうしても馴れ合いの関係」になりやすいと思っています。
また、「いずれ親離れ、子離れをすること」を考えると、親には親の人生があり、子には子の人生があるということを意識していないと、依存的な関係になってしまうかなと。
その意味で、一時保育は私にとって「親と子の自立を促すの場所」かもしれません。
今日で4回目の一時保育に行っている次女ですが、毎回ワンUPして帰ってきていて、頼もしくなってきました。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。