さーみsa-mi’s 子育て・人生ダイアリー

子育てや人生における自分の思いなどあれこれ書いてます。

競争と闘争心・努力と結果~運動会で見えてきたこと~

こんにちは。

家族の体調不良が続いていたため、

ブログの更新が1週間ぶりとなって

しまいました・・・*1

我が家で元気なのは、次女だけ。

 

週末、地域の運動会をチラ見してきました |д゚)

今回はその感想と学びです。

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アツすぎた運動会

週末は30℃超えの暑さの中、

近くの小学校で運動会を行っていました。

近くなので、娘と散歩がてら見学。

 

この暑い中、競技に参加する子ども達からも

シャッターチャンスを逃すまいと

意気込む保護者達からも

熱気ムンムンの空気を感じました。

 

さて、子ども達は・・・

高学年なんて250mも全力で走るのね・・・

その体力と誰もが力を抜かない姿に

運動会への熱意を感じました。

 

かたや、低学年が愛らしく

恋ダンス」を踊る( *´艸`)

なんて可愛いの♡

(人の子なのにね・・・)

きっと親ならメロメロでしょう。

 

それから、4年生は綱引きの綱を

自分の陣地に早く入れたほうが勝ち!

という競技を行っていました。

結果は白組が勝利したのですが、

印象に残ったのは負けた紅組が

負けたことが悔しくて本気で泣いてる・・・

それだけ、この勝負にかけてたんだよね。

 

とにかく、この学校アツいなぁ~と思いながら

帰宅。

 

見えてきた子どもの闘争心

30℃超えの暑さの中、帰宅して一休み。

ふと地域の学校が

なぜこんなにアツい

運動会ができたのか?

私なりの検証その1

競争することで子どもの闘争心をかきたてる

 

私の近くを通り、自分の席に

もどる子ども達から聞こえてきた言葉

「次の3年生の100m走はたくさん紅組が

1、2,3位に入るといいな。」

 

え?個人のかけっこも

紅白の点数に入るのね!( ゚Д゚)

→そう、勝ちにこだわってる!!

そして、かけっこも紅白の応援団

が応援するという団結力。

 

やはり競争って必要だよね。(*´з`)

 

過去に、「運動会では順番をつけない」

という学校の話を聞いたことがある。

この方針でやってたら、今回のように

アツい運動会にはなってないはず。

 

そして、私はこの

順番をつけない方針に反対。

理由は、社会に出たら

必ずどこかで競争する場面はあるし、

もれなく結果を求められる。

 

学校と社会が正反対なことをしてたら

社会に出てドロップアウトする

新社会人ができて当然。

 

私の地域の学校では

競争することで足の引っ張り合いを

するのではなく、

互いに高め合うように先生たちが

仕向けているんだろうと思う。

 

そう、うまく子どもの闘争心を

かきたてている。

 

見えてきた努力の足跡

なぜこんなにアツい

運動会ができたのか?

私なりの検証その2

当日にいたるまでの努力と自信

 

特に努力の跡を感じたのは

高学年の鼓笛パレードと

6年生の踊り。

 

鼓笛パレードは演奏ができるだけでなく

移動隊形も覚えなければならない。

 

また、6年生の踊りを見たが

全員が手先までビシッと揃え、全力で踊り、

校庭をめいっぱい走り回りながら

こちらも隊形を次々と変化させる。

 

いずれも1日でできるものではない。

きっと、運動会当日まで何回も何回も

繰り返し練習したんだと思う。

そこには、1人1人の努力の過程がある。

 

その努力の過程が自信になり、当日の

すばらしい演技になったのだと思う。

 

一生懸命な姿は、見ている人にも

伝染して人の心を掴む=感動させるから

わたしは、運動会みたいな行事ごとが好き(^^♪

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努力は何のためにするの?

 

私は努力の過程が自信になると

思っている。

「これだけやったから、大丈夫」って

思えるだけ努力したら、

結果は良くも悪くも後からついてくる。

 

ただ、はき違えてはいけないのは

努力=成功

ではないということ。

 

子どもにとっては残酷かもしれないが

「努力すれば、必ずうまくいく」

というのは社会であまりない。

 

これが分かってないと

努力したのに、認めてくれない社会に

無力感、怒り、息苦しさばかりが募る。

大人はそのことをしっかりと子どもに

伝えるべきだと思っている。

 

そして、

「たとえ、結果が良くない場合でも

それを受け入れて、次の対応を考えること

が大切だよ」と。

 

だから、努力は

自分の自信をつけるためだったり

今の自分の殻を破る=成長するためにするもの

だと思っている。

そして、努力の過程は目に見える形に

したほうがモチベーションがあがる。

(さらにその過程を楽しめたら最高!)

 

ダイエットもやみくもにやるより、

万歩計をつけて歩いたり、カレンダーに

体重を記録したりしたほうが

やる気が継続するはず。

 

終わりに

 

様々な気づきがあった運動会。

これが我が子だったら、娘たちの

おっかけ同然にビデオに録り、

競技に一喜一憂するんだろうな。

この学校のような先生達と

出会えるといいな。

今から娘たちの活躍が楽しみ♪

 

と未来に期待しながら終わりにします(^_-)-☆

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

 

 

*1:+_+