さーみsa-mi’s 子育て・人生ダイアリー

子育てや人生における自分の思いなどあれこれ書いてます。

親の有り難さ~親になって気づいたこと~

こんにちは。

今日は蒸し暑い1日です。

2人とも昼寝をするなんて、うれしすぎる~( *´艸`)

 

さて、今日は「親」の話。

 

お盆中からの帰省

我が家では、山の日である

8/11~21日まで義実家→実家と

帰省しておりました。

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夫は仕事があったため、途中何日か

自宅にも戻ることがあったので、

基本、私と娘2人が実家に約10日間

滞在しておりました。

 

お盆中、久しぶりに兄弟や親せきに

会ったりして普段4人(私、夫、子ども2人)

で生活している私にとっては、

大人と過ごす時間が

圧倒的に増え、新鮮な毎日。

 

義実家での法事あり、

通院あり、

samisamiism.hatenablog.com

お墓参りあり、

コンサートあり

samisamiism.hatenablog.com

 の何かと予定が多い滞在期間で

充実した日々。

 

そして、昨日実家からたくさんの

荷物とともに帰宅しました。

 

 

帰宅して感じた親の有り難さ

今日は、実家から帰宅して1日目。

これまでと同じ、子どもと私の毎日が

始まっています。

 

思えば、義実家や実家では

時間になるとご飯が出て来て

本当に楽をさせてもらったな~。

 

もちろん、私も一緒にキッチンで手伝う

のですが、ほとんどサポートでしたから。

 

さらに、私なんかより数倍楽しんで

子ども達と遊んでくれる。

 

子ども達のお風呂だって、

湯上げを手伝ってもらい、

いつもの労力の半分でいい。

 

おかげで、私は普段より心の余裕ができ、

ゆったりした時間を味わうことが

できました。

 

 

加えて、実家でも義実家でも

たくさんのお土産をいただきました。

野菜や果物、ビール、調味料

お漬物。

子ども達のお小遣い。

 

本当に助かります。<m(__)m>

親って本当に偉大で有り難いなぁと

今になって改めて気づかされました。

 

帰省して気づいた親という存在のこと

帰省して義両親や両親と

過ごした時間が増えたことで

親という存在を考えてみました。

 

①子どものためになることはできるだけしてあげたいという思い

だからこんなにお土産をくれたんですよね。

お土産作りの際も、野菜や果物

1つ1つをしっかりと新聞にくるみ

小分けしてくれたり、自分たちの

ために時間を割いて準備してくれていました。

 

私も親になってから

子どもためになることは

できるだけ多く経験させてあげたい

という思いが強くなりました。

 

②親も年をとっていく

親が年をとるのは当たり前ですが、

以外に自分の記憶の中では

健康で40~50代の頃の

親のイメージのまま残っているってこと

ありませんか?

 

私は月1回もしくは、2か月に1度

帰省する用事があるのですが、

両親が60歳を過ぎてから

年を感じることが増えてきました。

 

1番は老眼。

もともと電子機器に弱い

両親なので、老眼になってネットで調べものを

するとか、かなりハードルが高いんだろうな。

 

今回、お盆中に通院することが

ありましたが、私がいなかったら

どうしてたんだろう?

と不安にあることも・・・。

 

親は確実に老化してます。

 

当たり前ですが、人間の時間は有限です。

しかも、いつ終わりが来るかわかりません。

だからこそ、「今、一緒に過ごす時間」を大切にしたい。

今回、そう思いました。

 

終わりに

今回、親について書いてみましたが、

実は私、実家での生活が窮屈で

一刻も早く自宅から出たい派でした。

 

特に母親とは一緒にいると

口論も多く、ついお互い不機嫌になりがち。

多分、性格が正反対なんですね。

 

そして、大学進学を機に実家を離れました。

家を出てから、もうだいぶ時間が

たっています。

 

働いていたとき、40代後半の先輩が

義実家に帰省することに関して

話していたことが今でも忘れられません。

 

「今70歳の妻の実家の親が

仮に85歳まで生きるとして、

年1回しか帰省できない現状を考えると

あと15回しか会えないことになる。

 

もっと、妻に会いに行かせてあげたい

と思っているんだけど。

だから、会いに行くことだけでも

十分に親孝行になるんだよ。」

 

ちなみに、この先輩はお子さんが

中学・高校になり部活などで

家族そろって時間がとれなくなってきたそうです。

 

帰省する場がある限り、

子ども達と一緒に義実家や

実家に帰り、親との時間を

大切にしたいと思います。

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