【読書】本が好きな子にするための3つの方法~長女が読み聞かせを好きになった理由~
こんばんは。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます(*^▽^*)
さて、昨日3歳を迎えた長女ですが、1日体調不良で病院通い・・・(*´Д`)
しかし、夜には驚異的な回復力を見せ、何とかお誕生日会を実施いたしました!
(両家祖父母とline中継しながら(#^.^#))
昨日、はてブ&コメントをくださった皆様、ありがとうございます(∩´∀`)∩
さて、今日は「子どもを本好きにする方法」というお話。
0歳の頃の長女にとっての絵本とは・・・
子どもが生まれたら、毎日1冊ずつ絵本を読んであげよう!!
これが私の妊娠中の想いでした!!
しかし、現実は・・・
初めての育児で、泣かれるし、授乳はうまくいかないし、夜は心配で寝れないし・・・(*´з`)
実際、絵本を読む余裕なんてなかったんですよね。(*´Д`)
だって、子どもがうまく寝てくれたら自分は休みたい!
機嫌よく起きててくれる日は、絵本も読むのですが、これがなかなか毎日となると、難しい日もあるわけで・・・
結構、絵本の読み聞かせをするって根気がいることだって、初めて気づいた私。
私が読み聞かせの理想と現実の狭間でウロウロする中、長女は日々成長していきます。
だんだんと長女が座れるようになり、手先が使えるようになり・・・
本を自分で持てるようになった長女に読み聞かせをしようとするのですが、長女はまったくお話を聞かない子になってました・・・(*´Д`)
膝の上に乗せて、絵本を読み始めると
「自分のペースで絵本をめくらせろ!!( `ー´)ノ」
とばかりに次々とページをめくり始めたのです・・・
そう、長女にとって絵本はお話を読んでもらうものではなく、手先を動かすものになっていたのです。
こうなると、お話を読んであげようとする私もイライラするし、長女も自分のペースでページをめくれないのでイライラするし・・・ってことで、もう強制的な絵本の読み聞かせはやめることにしました。
私自身、絵本を読むことが楽しい時間ではなくなってしまったのです。
妊娠中の私の野望、早くも潰える・・・(*´Д`)
それが、昨日3歳を迎えた長女。
お風呂上りには
「本読んで~」
と本棚から絵本を数冊持ってくるようになりました!!(*^▽^*)
本が好きになった理由&本が好きになるための方法をまとめてみます。
長女が絵本を好きになった3つの理由=本が好きになるための方法
①小さい頃から絵本に触れ合っていた
0歳の頃は、絵本=読むものではなかった長女。
しかし、身近にあるってことが大切なんだと思います。
確かに私も子ども達の前で本を読むことがありましたが、私が読書をする場合、当然ながら音読はしません。
子どもの目から見える行為って、ページをめくることなんですよね。
そう思うと、長女は忠実に私の真似をしていたと思います。
②定期的に図書館(本屋)に行くこと
実はこれが効果絶大だと思っておりまして・・・(*´з`)
読み聞かせは続けられなかった私ですが、2週間に1度本の借り換えに行ってます。
長女も私も、絵本の存在を忘れて全く絵本に触らない週もあったのですが、自分の気分転換になるし、子ども達を飽きさせずに過ごさせられるからです。
図書館って、シーンとしていて若干緊張感があります。
いつも行く賑やかな支援センターとは大違いで、子ども達にとっては異空間。
新たな刺激になっているようです。
それから、図書館の何がいいって、子ども達にたくさんの人が本を読む姿を見せられることです。
相変わらず、子どもにとってはページめくりに見えるのですが、成長するにつれ、読書をしているってことが分かってきます。
さらに、小さい時から図書館に通うと、公共の場のマナーも一緒に学べてしまうんですよ‼!(≧▽≦)
(ただ、親としては他人に迷惑をかけないか内心ドキドキなんですけどね・・・)
「声を小さくして話そうね」
とか
「走らないんだよ」
とか
「本は大切にしようね」
とか。
なんなら、図書館主催の読み聞かせ会とかあったりして、お話を聞くのって楽しい!!ってなる可能性もあります。
もし、近くに図書館がない場合には、本屋さんでもいいかと思います。
「買って~(ノД`)・゜・。」
と泣きつかれることもあるかもしれませんが、私はある程度の静かな雰囲気と本がたくさんってのが、ポイントだと思っています。
(お子様に泣きつかれても、本代は払えませんので、あしからず・・・・(*´з`))
③身近な大人が本を読む姿を見せる
これは、家族の誰でも構いませんが、子どもに近いママなりパパだったらなおよし!です。
子どもって身近な大人の真似をしたがりますから。
読む本も漫画、雑誌、図鑑なんでもOKです。
最近、家づくりで頭がいっぱいの夫は、ハウスメーカーのカタログやら見積書を見ているのですが、長女も次女もハウスメーカーの冊子をめくり始めましたよね・・・
長女なんて
「このおうちがいいなぁ~」
なんて言い出しましたから(*'▽')
本から得るモノの大きさ
私は、本を読む習慣=一生モノの財産だと思っています。
その理由は
①知識・経験の宝庫
→図鑑、百科事典なんて知識の最たるものです。
自分が知らない世界を疑似体験できるということは、他人の人生をちょっぴり味わうことにもなります。そこから、想像力が生まれるのでしょう。
②語彙力UP
→「言葉を知っているからこそ、思考ができる。思考力を高めたかったら言葉をたくさん知っている必要がある。」
どこかで読んだこの文章。私にとってものすごく印象的で、とても納得できました。
確かに、人間、知らないものについては考えることができないし、考える必要もなくなります。
多くの言葉を知っているから、それを関連させたり、比較したりして考えることができるようになるのでしょうね。
③学びたいことを深められる
今やネットやSNSで最新の情報は得られますが、あまりにも情報量が多すぎて、どれが正しい情報なのか、わかりにくい時代。
例えば、心理学を学びたいとして、その道の専門家が書いた本は、やはり情報の質が高いはずです。
加えて、長い時代読み継がれてきたものは、その期間で淘汰されてきた情報です。
それゆえ、多くの人に支持されてきており、信ぴょう性の高いものといえるでしょう。
ネット検索も1つの学び方、専門書や情報誌も1つの学び方として位置付けてほしいなと思っています。
~以上、本が好きになった長女の話と本が好きになる方法でした~
とどのつまり・・・
読み聞かせのタイミングを失ってしまった皆さん、
0~2歳で読み聞かせがうまくいかなくても、本と触れ合う機会さえあれば、大丈夫ですよ~!!٩( ''ω'' )و
と言いたいのです!!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました(^_-)-☆
( 最近、このシリーズが気になってます。)
くらべる図鑑クイズブック (小学館の図鑑 NEO+ぷらすPOCKET)
- 作者: 加藤由子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/02/23
- メディア: 単行本
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (1件) を見る