さーみsa-mi’s 子育て・人生ダイアリー

子育てや人生における自分の思いなどあれこれ書いてます。

成長するときに痛みを伴う私の体質~体と心の成長痛の話~

 こんばんは。

今日、嬉しいことがありました~(^^♪

当ブログを紹介してくださったそすうさん( *´艸`)

www.prime-number.online

からのKMさん!!

kmdwr.hatenablog.com

本当にありがとうございます(≧▽≦)

こういう反応をいただけると俄然ブログを続けたくなる単純な私・・・(∩´∀`)∩

 

KMさんとお知り合いになれたのは、そすうさんの読者登録100人突破記念のエントリーでの紹介を読んだのがきっかけです。

私の次に紹介されていたのが、KMさんでした。

これも素敵なご縁♡

KMさん、当ブログ&こんな私と繋がってくださり感謝です(*^▽^*)

 

samisamiism.hatenablog.com

 

さて、前置きが長くなりましたが、今日は「成長痛」の話

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成長痛に悩まされた小・中学校時代

私は小学校、中学校とも運動部に所属していました。

というか、選択肢が運動部しかなかったのですが・・・。

文科系の部活があっても、運動部に入部していただろうな。

 

運動部所属の私は、春や夏の大会に向け、放課後に毎日練習に励む日々。

ここでしっかり体力をつけ、さらに先輩・後輩といった上下関係を学びましたよね。

そんな厳しい一面もあった部活動。

こんな状況なので、熱があるとか誰が見ても正当な理由がないとなかなか簡単に休めませんでした。

(だって、今じゃ考えられないけど、水も我慢させられるんだから・・・)

 

そんな私に起こった悲劇が成長痛・・・Σ(゚Д゚)

 小児期(2~10歳ころまで)に突然出現する、下肢の激しい痛みの俗称。思春期ころまで続くこともある。とくに夕方から夜間にかけておもに膝(しつ)関節の痛みを訴えるが、器質的にも機能的にもまた、X線所見でも異常は発見されないことが多く、原因は不明である。膝関節以外に大腿(だいたい)や下腿、股(こ)関節や足の踵(しょう)部(かかと)・甲部などの痛みを訴えることもある。成長期の一過性の痛みであるため、急激な体組織の成長のために生まれる痛みと説明されてきた。

 

しかし成長だけでは説明がつかず、骨の急な成長で骨に付着する腱(けん)との結合部に生じる炎症、あるいは成長期小児の脆弱(ぜいじゃく)な骨端部軟骨組織への負荷により炎症が起こる骨端症が原因とも説明される。

 

一方で、欲求が強い、あるいは神経質な小児の何らかの欲求が満たされないことを原因とする心因反応とみる向きもある。痛みの症状は翌朝にはまったく消失していることも多く、また小児の成長・発達によってもやがて消失する

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

 

膝が痛むのですが、歩けないほどではない。

だから、部活もとりあえず行く・・・という毎日。

急激な成長による一過性の痛み →スポーツでの激しい動き

または、心因反応=精神的ストレス →怖い先輩方(もいた)

 

こりゃ、今考えると原因はどちらもあるな・・・。

とにかく、運動をしていた小・中学校時代は成長痛に悩まされていました。

 

大人になってからの成長痛

中学校を卒業してからは、成長痛もなく健康に生活していた私。

しかし、私の成長痛は違った痛みとして現れました。

 

〇社会人1年目の成長痛

大学を卒業して初めての職場。

部活動で上下関係は学んでいたものの、はっきりいって大人の社会を甘く見てました・・・(;一_一)

私以外は皆、20代後半~50代。

皆さん、どんな輩が来たんだろうと、好奇の目+いぶかし気な眼差しで私を見ているではありませんか!Σ(゚Д゚)

 

ビクビクしながら、直属の上司や先輩に仕事を教えてもらい、なんとか仕事を覚える毎日。

しかし、いいのか、悪いのか私に仕事を教えたい人は直属の上司以外にもたくさんいたのです。

 

それは、ある日突然起こりました。

なんと、直属ではないものの、隣の上司40代お局様から突然の呼び出し。

「同じお給料もらっているんだから、あなたが仕事ができないと直属の上司が教育できてないと思われるじゃない!」

「若いんだから、もっと周りを見て学びなさい!そして、動きなさい!」

「先輩を動かす=やってもらうようじゃダメ!」

 

要約すると、こんなことを延々と言われました。

確かに新人にできることと言ったら、先輩のやることを見て学び、そしてとにかく動く!!これしかないのかもしれません。

 

ただ、お局様にものすごく強烈な洗礼を受け、かなりビビりましたよね・・・(T_T)

それからです、ただビクビクしていただけの私が変わったのは。

 

上司はよいことでも、自分は謙虚に引き下がる

人の嫌がる仕事や自分の担当以外の仕事を率先してやる

自分の仕事が山積みでも講演会、研修には参加する

 

社会人1年目の私に、仕事上の結果はあまり求めてはいなかった。

学ぶ姿勢とか礼儀とかを身に着けさせたかったんだろうな・・・と思います。

(言い方はかなり強烈だったけど、)(;_;)

 

その後、幸いなことにお局様を始め、職場の皆さんは私を認めてくださったのか、色々と仕事上の技術を教えてくれるようになりました。

 

この忘れられない説教は、私にとってかなり心のダメージの成長痛でした。

 

 

大人になっても訪れる心の成長痛

この衝撃的な社会人1年目の成長痛のあと、私は仕事で段々と結果を出せるようになりました。

今思えば、当時のお局様に感謝です。

(今だから感謝できるんですけどね・・・)

 

この経験も然りですが、何か新しいことを始めるとき、必ず壁にぶつかることがある。

その壁を乗り越えるときに、痛みが伴う・・・

思い、悩み、怒り、疲れ切り、涙したりして

というのが私の成長パターンのようです。

 

言い換えれば、「現在の自分の殻を破り、キャパシティーを広げる」ということでしょか。

まるで、さなぎから殻を破って蝶になるように・・・

セミの幼虫が羽化するように・・・

 

痛みまではいかなくても、ある種の違和感が生じる場合もあるでしょう。

また、この痛みが我慢しきれないときもあるでしょう。

(我慢できない痛みのときは一度諦める・・・これも大事です)

私の場合、心の成長痛として現れます。

 

現在は、家事育児の毎日の私。

これももれなく、家事・育児の成長痛がありました。

・料理がものすごくダルい・面倒だった時期

samisamiism.hatenablog.com

 

・子どものイヤイヤ期=私のイライラ期

samisamiism.hatenablog.com

 

・飲み会三昧の夫と飲みたい私の葛藤期

samisamiism.hatenablog.com

 

これからも、新しい扉を開くたび、心の成長痛は続くだろうけど、確実に成長している証として受け止めていきたいと思います。

 

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