【時間の使い方・課題の取り組み方】あなたは夏休みの宿題を計画的にやるタイプ?まとめてやるタイプ?
こんばんは。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
昨日は朝から次女とお遊びタイムでした。
家の掃除もせず、朝から次女の外遊びに付き合うの巻 pic.twitter.com/hd4U2MjJm2
— さーみ sa-mi (@o9gsp) September 26, 2017
最近、体力がついてきた次女は、30分の昼寝のみで、9時まで起きてる・・・( ゚Д゚)
こちらが、体力の限界を感じます・・・(*´Д`)
さて、今日は「時間の使い方・課題の取り組み方」の話。
夏休みの宿題はいつやるタイプ?
小・中学校や学生時代、必ず長期の休みになると出るのが、山のような宿題。
その宿題、みなさんはいつやっていましたか?
①夏休みの前半に片づけちゃう?(スタートダッシュ型)
②コツコツと計画的に毎日?
③夏休み後半に一気に?(追い上げ型)
言い換えれば、①や③のように期間集中タイプか②の計画的タイプかってことです。
私はと言いますと、②の毎日少しずつタイプでした!!
真面目だろ?
というわけではないんです。
田舎に住む私としては、一気にこなしてしまって
やることがなくなるのが、嫌だったんです・・・(*´Д`)
だから、課題もその日の気分で選んでました。
今日は、習字の気分٩( ''ω'' )وとか。
今日は、作文の気分かと思ったけど、
書けそうにないから家庭科の課題の裁縫に変更とか。
そういう意味では、計画的というより、気分で課題変更タイプ?
夏休み前に計画を立てさせられるじゃないですか。
私、几帳面ではないので、その通りにいった試しがない。
当時は、計画って無駄だな・・・としか思ってなかったくらいです。
要するに、テレビゲームで課題を1つ1つクリアしていく感じですよね。
(我が家はテレビゲーム禁止一家だったので、なおさらやることがないという・・・)
そんな私が期間集中タイプに変化した事件
あれは、大学生時代。
大学生と言えば、飲み会&旅行♪
ではなく、課題提出レポートとかあるわけです。
私は例のごとく、課題をもらったら提出期限を確認し、とりあえず情報収集などして、どのくらいで完成させようか見通しをつけるわけです。
これまでの癖でとっかかりが早くなってたんですね。
それが、友人の一言で自分の取り組み方を変えることに。
その友人曰く
「提出期限近くに課題を始めれば、それまでの間が自由になる。しかも、人間追い込まれたときの集中力ってものすごいから、最初に好きなことして、後から課題をやったほうが時間の有効活用じゃね?」って。
聞けば、その友人はこれまで夏休み後半に一気に仕上げる期間集中タイプでした。
それを聞いた私。
「確かに・・・」
この一言しか出ませんでしたよね。
「時間の有効活用」って言葉にヤラれた私は、その時から期間集中タイプで課題に取り組むことにしました。
期間集中タイプのメリット・デメリット
とりあえず、思いつくままに書いてみますね。
期間集中タイプのメリット
〇追い上げ型(後で一気にやる)の場合、課題や仕事に取り組むまでの時間は自由に使える。
〇スタートダッシュ型(最初に一気にやる)の場合、課題終了後の時間が自由に使える。
〇全体として取り組む時間が短縮できる。
〇追い込まれたときに、これまで知らなかった力が発揮できることがある。
〇集中力が鍛えられたり、短時間睡眠でも活動できたりするようになる。
期間集中タイプのデメリット
△課題に取り組む時間が短いため、熟慮することができない。
△追い込まれているというストレスがかかる。
△集中できないときは、焦りが出て来る。
△期限に間に合わない可能性がある。
△課題が終わっていないことに対して、不安になる。
△徹夜、寝不足など、生活が乱れたり、体調を崩すことがある。
計画的タイプのメリット・デメリット
計画的タイプのメリット
〇課題にじっくり取り組むことで、熟慮することができる。
〇見直しをする時間を確保することができ、ミスや失敗が減る。
〇周囲に相談する時間が取れる。
〇見通しを持つことができ、焦らず、自分のペースで進められる。
〇生活や体調に影響する可能性が低い。
〇考える時間が長い分、思いもしないアイディアが生まれることがある。
計画的タイプのデメリット
△いざというときの集中力を鍛える機会が減る。
△ストレス耐性をあげる機会が減る。
△長時間(期間)、課題に取り組むことになる。
△課題に取り組む時間が長い分、自分の好きなことに使える時間が減る。
△これまでの自分の能力のキャパシティーを広げる機会が少なくなる。
どちらの取り組み方がいいのか?
どちらも経験した私が思うに、短期集中タイプ、計画的タイプの両方を習得していたほうがいいと思います。
というのは、働き出すと仕事や課題が1つだけ・・・という状況はほとんどないからです。
多くの人が複数の仕事や課題を抱え、その中で優先順位を決めながら課題をクリアしていきます。
そう考えると、課題の内容や質によって、取り組み方を変えられる臨機応変さが必要です。
絶対にミスが許されない課題は、早めに取り組み始めて丁寧に仕上げる。
(他人に大きな迷惑がかかる場合は、断然コチラ)
速さが要求される課題は、集中して一気に仕上げる。
(ちょっと位ミスっても、その影響は自分だけ・・・とかはこっち)
きっと、皆さんも無意識に使い分けしてるハズ。
しいて言えば、身に着ける順番は、計画的→短期集中がいいでしょう。
理由は、一度短期集中のうま味を知ってしまうと、なかなか計画的に取り組むって難しいと思うんです。
(よほど、痛い思いをしない限り・・・(*´Д`)
夏休みの宿題で、始業式ギリギリで仕上げることができてしまうと、変な自信が生まれて例年、ギリギリにしか取り組まなくなります。
どちらが時間の有効活用か?
家事を中心に1日を過ごす私。
家事という仕事は、他人様に迷惑をかけることは少ない、内仕事。
私はこの家事の中で、料理に関して面倒だという意識があります。
この場合、苦手な時間は少ないほうがいい!!
という理由から、夫の帰宅時間ギリギリに始めます。
そうすることで、子どもと遊ぶ時間やブログを書く時間が増えるもんね~(*'▽')
さらに、短時間でやろうとするから、復帰後のスキルアップにも。
私の場合、料理は短期集中でやったほうが、断然時間の有効活用です。
一方で、掃除は苦にならない私。
毎日の掃除機かけはもちろん、+1~2か所を輪番でキレイにしています。
これ、実は年末の大掃除軽減とやがて来る引越しのためです。
(年末だけじゃなく、毎日キレイにしてらっしゃるミニマリストさんを見習えって・・・(*´Д`)
この場合、計画的に毎日少しずつ掃除をすることで、年末の限られた時間の短縮になってます。
課題の質、そして自分の得意・不得意によっても、
課題の取り組み方は変わってきますね(^_-)-☆
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