現在の親子関係が子どもの未来を創る~日常の子どもとの接し方~
こんにちは。
今日は一時保育の日!
次女の熱もすっかり下がりました!
どうやら、突発性発疹だったようです。(*´Д`)
さて、今日は前回のどんな子どもに育てたい?の続編です。
「子どもの接し方」の話。
私が考える理想の接し方
今日はどんな子ども→大人に育てたいか?
から自分の理想の振る舞いについて整理してみます。
★ありがとう、ごめんなさいが素直に言える
→私の日常:子どもとの会話に「ありがとう」
「ごめんなさい」を必ず入れる。
私がこの言葉が重要だと思っているのは、
人とのコミュニケーションをとるにあたって、
相手を思いやれる言葉、素直さが率直に
伝わる言葉だと思っているから。
挨拶も然りですが、短い言葉で人と繋がれる。
どんなときに「ありがとう」「ごめんなさい」を
伝えるのがいいのかを子どもとのやり取りで
教えていくことがいい。
★思いやり、優しさがある(いい人ではない)
→私の日常:妹への優しい行動を褒める
優しさが感じられる絵本を読む。
私自身、優しい言動をする。
優しい人の周りって空気が
ほんわかしているというか
居心地がよくないですか?
困っている人がいたら、声をかけて
あげるとかできたらいいな~って。
自分を犠牲にして我慢しまくるってわけじゃない
ので、都合のいい人にはならない。
自分ができることをさりげなく・・・。
それって、相手の状況が理解できて初めて
おせっかいでは、なくなるんだけど。
★自分の考え、思いを他人に伝えられる
→私の日常:子どもの意見する場を多くする。
家族の前だけでなく、お店の人など
との話す機会を設ける。
「雰囲気で察してよ」ってモジモジしてしまう
ことがある長女。
今は察してくれる人が周りにいるけど、
それもいつまでも続くわけじゃない。
やはり、自分の考えや思いを自分の言葉で
伝えることができるってすばらしいこと。
自分で紡ぎだした言葉の伝わり方は大きい
と思っている。
(それだけ、責任も生じるけど)
相手も変に遠回りしなくていいし、
人から見えない心や頭の中を
言葉にしてようやく理解してもらえる。
★相手の過ちを許せる
→私の日常:子どもの間違いを許し、次の行動へとつなげる。
人間は間違うものという概念を教える。
誰でも間違いはあるもんだんだよ。
ってことを知っているのはすごく大切な
ことだと思う。それが分かってたら
むやみやたらに責め立てることはしないと思うから。
(だって、人間だもの・・・)
自分も間違うことがある=相手も間違うことがある
「だからお互いさまだよね」って思えたら
世の中平和になりそうだけどな。
★身近な幸せに気づける、相手の幸せを喜べる
→私の日常:私の「幸せ」を言葉に出す。
子どもの「良かったこと」を聞き、幸せの表現にして返す。
この中だと1番大切なことだと思ってきました。
どんな環境にいても幸せを見出せる。
身近な幸せに気づけたら、毎日ハッピー!!
誰かに幸せにしてもらうんじゃない。
自分で見つけるものという見方ができたら
いいよね。そして、相手の幸せを喜べたら
幸福度は2倍になる。
これができたら、子育ては成功だと思っている。
★自分の得意分野を見つけて努力できる
→私の日常:まずは、楽しいと思っていることを
一緒に探す。
続けるとできる!という経験を積ませる。
→褒める
自分の好きな物が分かるというのは、
未来の自分の可能性を広げること。
=自分を高める=自分を磨く
小さいときから、続けることでできるように
なったという経験が意欲になるように
できるようになったことを言葉にして
伝える機会を多く持ちたいな。
★なんにでもチャレンジできる
→私の日常:私自身がチャレンジする所を見せる。
「まずはやってみよう!」を口癖に。
世の中、やってみないとわからないことばかり。
私自身も今年になってブログを始めたし・・・(^-^)
続けるか、辞めるか、やってみて初めて
次の展開を決めたらいいんだよって
ことを伝えられたらいい。
そうやって、好きなことを見つけるんだよって。
★笑顔を忘れない
→私の日常:私が笑顔になる。子どもの笑顔を褒める。
よくいう楽しいから笑うんじゃない
笑うから楽しくなるって方法。
この双方向ができたら、やっぱり毎日ハッピー!!
それから、笑顔の人の周りには笑顔が溢れるってこと。
笑顔を見ていると楽しくなるし、
メイクの仕方を覚えるより
笑顔がステキな人のほうが数倍美人。
笑顔の癖を今からつけたい。
★自分で稼げる能力を身につける
→私の日常:パパの仕事=ご飯(生活ができている)
仕事場のパパに会いに行く
長女はパパは仕事に行っている
ということは理解している様子。
だから、お買い物ができるんだよって。
我が家は夫からの現金支給のため、
月に1回お給料頂きました日がある。
また時々用事があり、会社に連れて行くことが
あるので、今はその機会を大切にしている。
大人になったら、「好きなお仕事見つけてね」って。
★自分を大切にする
→私の日常:「長女ちゃん、次女ちゃん、
大事だよ、好きだよ」
「生まれて来てくれてあるがとう」と伝える。
一見、テレくさいセリフですが、
子どもの自己肯定感を育てるのには
とても大切な言葉です。
私自身、先日長女に思い切り怒った
アンパンマン事件でその効果を実感しました。
この言葉を使ったとたん、長女が
ものすごく素直になったのです。
今までのイヤイヤが嘘のように。
そして、自分を大切にできるから
相手も大切にできるようになる。
今のうちにダイレクトに潜在意識に
すり込んでおきたいところ。
繰り返しますが、コレは私の願いであって
子どもの人生は子どものモノ。
押し付けないように、でも自分の生き方を
まっとうできるように。
見守っていきたいと思います。