子育て本を読んでみた~イライラしない子育てって本当にできるの?~
本日は読書日なり!!
昨日は子ども達が早く寝てくれたので、読書の日!!
しかも、夫は飲み会!!!( *´艸`)
(ようやくゆっくり本が読める~!!)
先日、図書館から借りてきた
「イライラしない子育ての本 怒らずに子どもを伸ばすコーチング」
(川井道子著)
を手に取る。
(※この先、目次程度のネタバレがあります・・・)
こんな本を借りちゃうあたり、私イライラしてるんだな・・・(+_+)
衝撃的な夫の一言
この前は夫に
「次女ちゃんはあまり怒られなくていいよね」
って言われて自分でも、ショッキングだった・・・('Д')
私、長女ちゃんにばっかり怒ってんの?!
本当に、そんなつもりなかったけど、
長女は自己主張をはっきりするし、親の言うことを
無視して行動することも可能。
魔の2歳児だからか家に帰らないと騒いだり、
おやつしか食べない宣言が多々ある。
一方次女は、ご飯と眠いとき、抱っこ、
長女から物を奪われたとき
くらいしか、自己主張しない。=泣かない。
そう、次女には私が叱るようなことがほとんどない。
やはり、差があるのか・・・
本の内容と子育て中のイライラ
そこで、先ほどの「イライラしない子育て」登場
イライラしない子育ての本~怒らずに子どもを伸ばすコーチング~
- 作者: 川井道子
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2014/03/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
さて、まだ途中までしか読んでないのですが、内容は・・・
〇子どもの話は、1分でも手を止めて、目を見て、最後まで聞く
その際に、オウム返しとうなずき
〇泣いたら抱きしめる
〇短所より長所に目を向ける
〇目的を教えつつ、行動の目標はできる内容にする
〇母の心が子どもの環境である
〇子どもに問いかけて、答えを引き出す
「どうしたらできる?」
私としては、どれも「確かにね~」って思うけど、
「これぞ、新しい手法!!」ってものは見当たらない。
むしろ、子育て関連情報ではよく言われていること。
でもやっぱり、子どもと生活していてイライラしてしまうのは
①心に余裕がない
=自分のやりたいことも優先したい思い
②子どもを自分の都合のいい存在=所有物として見ている
=言うことを聞く子がいい子
これは、早く脱却しなくちゃ毒親になる・・・
③本の内容が、頭では分かっていても心に染みてない
=有効性を実感していない
「これ私の生活に欠かせない!」と思ったらすぐやるもんね・・・(´・ω・`)
読書をして得た結果~イライラしない子育てはできるのか?~
子育て中の自分を振り返ったり、
頭(知識)→感情(納得)→行動(実践)に落とし込む
という意味で、今回の読書は有効だ(#^.^#)
まずはゆっくり寝て、頭の中で熟成させることにする。
(そう、肉やハムのように・・・)
翌日私の頭の中に何が残っているか?
きっと、それが意識化されたことだから。
そして、今日熟成されて出された答え
=実践しようと思った項目は・・・
〇話をオウム返しする
〇子どもに問いかけて答えを出す
〇母の心が子どもの環境を意識する=自分も楽しむ
この中のオウム返しの効力がスゴイ!(^^)!
長女「お外行きたい!!」
私「お外いきたいよね~。でもまだ片づけ終わってないよ」
長女「早くお外いきたいの!!片づけは後から」
私「そんなに、お外行きたいんだよね~。じゃ、早く片づけちゃおう。」
長女「(片づけを)一緒にやろう」
実際、こんな感じのやり取りが本文にもあるんですが、
こんなに都合よくいくわけないだろう・・・|д゚)
という私の予想を見事に裏切ってくれました(≧◇≦)
オウム返ししていると
子ども:否定されない=聞いてもらった、受け入れられたという感覚
親:感情的になることを防ぐ=冷静に対応できる
そして、次女を抱っこ紐に2時間の散歩=自分も楽しむ
春を全身で感じ、楽しい時間となりましたとさ。
(しかも、2人とも昼寝中にブログ更新中)
結論
イライラしない子育ては本当にできる!!
実践する価値ありです!!(#^.^#)
(さぁて、いつまで続くやら・・・)
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。(^_-)-☆