私の絵本の選び方
こんにちは。
今日は珍しく娘たちが2人とも寝てくれたので、お昼過ぎに自由な時間ができました(^^♪
さて、子育て中によく耳にするのが、小さな時からの絵本の読み聞かせは、子どもにとって良いこと!という話。
絵本を読み聞かせることで・・・
①子どもの想像力が育つ
②語彙力が豊富になる
③親子のコミュニケーションの時間が増える
④お話の内容から善悪の判断がつけられるようになる
⑤知識が豊富になる
など、読み聞かせが子どもの発育にとっていいことは明確!
個人的には
②の語彙力が豊富=思考力が高まる→子どもの一生の財産となる・・・が一番私の闘志に火をつけました。٩( ''ω'' )و
なかなか、毎日読み聞かせ・・・は難しいところがありますが、できるだけ読んであげてます。
では、絵本をどうやって選ぶか・・・
私なりの絵本選びをまとめてみたいと思います。
1 「よい絵本」から選ぶ
読書の推進活動を行っている全国学校図書館協議会絵本委員会(絵本を研究している団体)が推薦する「よい絵本」279点から選んでいます。理由は長い間、読み継がれてきた絵本、そして近年発行された絵本が、学齢別に推薦されていて選びやすいため。
特に長い間読み継がれているということは、いつの時代も普遍的な子どもに伝えたいことが明確にあるということ。まずは、この「よい絵本」から選んでみると、子どもが好きな絵本の傾向が見えると思います。
2 子ども興味・関心、生活経験から選ぶ
子どもが自己主張ができるようになったなら、子ども自身に絵本を選ばせるのはとても大切です。自分が選んだ絵本への愛着はとても強いもの。きっと何度も
「ママ読んで。」
と言ってくることでしょう。子どもは好きな本を何度読んでも楽しいもの。中には暗記してしまうお子さんもいますよ。
また、子どもにとって自分の生活に身近なものは、知識になりやすいものです。水族館に行ったあとに、魚が出てくる絵本を選ぶなど、
「あ、同じ~。」
という体験がさらなる関心を高めることになります。
3 親として教えたい価値が含まれている絵本
私は最近、「もったいないばぁさん」という絵本を図書館から借りてきました。なぜなら、毎日水遊び感覚で水道水を湯水のごとく使う長女に「もったいない」という概念を伝えたかったから。いくら注意しても聞かなかったことも、絵本からだと主体的に(=さも自分が知っていたかのように)学習することができます。
特に昔話やイソップ物語には、「勧善懲悪」を教えとするお話がたくさんあります。内容が残酷であればあるほど、子どもの心には残りやすいようです。自分が子どもに知っておいてほしいと思う価値を絵本で伝えるのも1つの手法だと思います。
以上、私の絵本の選び方をまとめてみました。何かしら参考になればうれしいです。(^_-)-☆