【子どものやる気】音楽が子どもの意欲に火をつける!~音楽活用法~
こんばんは。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
今日は長女の一時保育。
そのため、午前中は次女とマイペースに過ごしました。
さて、今日は「子どものやる気と音楽」の話。
片づけが好きではない長女
突然ですが、長女は片付けが好きではありません。
自分が遊んだおもちゃを私に
「片づけて!」
ということもあるくらい・・・(;一_一)
時々、おもちゃ箱から全部おもちゃを出す
というだけの遊びをしてそのままです・・・( ゚Д゚)
(→最終的に一緒に片づけるのですが)
かといって、長女が片づけができないのか?
いや、そうではありません。
家族で外出するとか、必要に迫られればやります。
それから、気分が乗ったときは、
「ほら、お片付けしたよ!」
と報告してきます。
原因は、私が物が散乱していると気分がよくないため、
ついつい片づけに対して神経質になってしまうからかもしれません。
つまり、長女にとっては片付け=楽しいものではないのです。
きっと、注意されてしまうものになってしまったのです。
(これは、私が反省すべきところ)
長女の片づけ嫌いを克服するために
もともと好きなことは進んでするからいいんです。
問題は、我が家の長女の片づけのように
生活スキルとして必要なのに、好きじゃないことをどうやって習慣づけていくか?
です。
その解決方法の1つが「音楽♪」だと思っています。
我が家の場合は、私が歌いながら片付けをします。
「お片付け~♪お片付け~さぁさ、(みんなで)お片付け~🎶」
「お片付け~♪お片付け~さぁさ、楽しくお片付け~🎶」
「お片付け~♪お片付け~さぁさ、上手にお片付け~🎶」
「お片付け~♪お片付け~長女ちゃん上手なお片付け~🎶」
( )をその場の雰囲気で変えながら。
メロディーは自由。
片付けの場合、他にもいくつか方法があります。
①いつも片付ける場所(おうち)を決め、色分けや写真を貼って子どもにもわかるようにする。
②1人でやらせるのではなく「一緒にやろう」という言葉かけをする。
③「片づけ=気持ちいい」ということを実感させる。
実際に「音楽」は片づけ以外の場合にも使える方法です。
では、なぜ音楽が子どものやる気を出させるためにいいのか?
私なりに考えてみました。
音楽が子どものやる気を引き出す理由
①音楽が流れると楽しくなる(気分がアガる⤴)
②その音楽に慣れてくると、音楽を聞いただけで行動できるようになる。
(習慣付けがしやすい。そう、「パグロフの犬」みたいに・・・)
③ダンス感覚で行動や真似がしやすくなる。
④子どもの聴覚を刺激する→五感とのつながり
そういえば、大学時代に保育園に訪問する機会があったとき、保育園の先生は子ども達との生活に音楽を取り入れていたと思います。
(だから、ピアノ必須なのか!!)
席に座らせるにも、絵本や紙芝居を読む前にも、手遊びするのにも。
それに、NHKなどの幼児向け番組は、ほぼ音楽で構成されていると言っても過言ではありません。
長女の大好きな「おかあさんといっしょ」なんて、その典型です。
コンサートだって、ミュージカル仕立てだからね。
大人だって、自分が昔聞いていた音楽を耳にすると、当時の記憶や感情、そのときの情景、臭いまでもが鮮明によみがえったりしますよね。
きっと、まっさらな子ども達にとって、音楽の影響ってものすごく大きいんだと思います。
小さい時から、胎教にはクラシックがいいとか言いますからね。
(→私は病院で、ママの好きな音楽は、赤ちゃんも心地いいって言われたことあり。
小さい頃から、色々な音楽に触れ合う経験って大事だと思いました。
だから、何かやる気を出させたいときは、明るい音楽で楽しく♪
お昼寝など、静かに寝させたいときは、ゆっくり、ゆったりした癒しの音楽を♫
競争など、急いで行動させたいときは、テンポの速い音楽を♩
上手く生活に取りいれることで、子どものやる気up→行動を促していきたいと思います。
今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました(^_-)-☆