意外に都会は子連れに優しい?~私が受けた親切の話~
こんばんは。
今日もご訪問ありがとうございます♪
今、家族皆寝ています( *´艸`)
ようやく私の自由時間。
こうやって、自由な時間がとれると
心に余裕ができるので、助かります☆
さて、今日は「私が受けた親切」の話。
子連れに優しいトーキョー
長女がまだ8カ月の時のこと。
義理の弟さんの結納式があり、
初めて子どもを連れて
遠出することになりました。
場所は東京。
渋滞や慣れない運転で労力を
費やすなんて、ナンセンス。
ということで、私達は迷わず新幹線をチョイス。
長女が泣きわめかないか
心配はありましたが、
お気に入りのおもちゃや
軽食、ミルクを準備して出かけました。
いざ、東京駅に着いてみると、
人は多いし、みなさん歩く速さが
半端ないではありませんか!
もう、元々田舎生まれ、田舎育ちの私は
久々のトーキョーに圧倒されました。
もう、これだけで私の中には
東京=個人主義とか
東京=冷たい・怖いみたいなイメージが
できてしまうから不思議です。
そんな中、長女を抱っこ紐で
連れて歩く私達家族。
目的地のホテルまで、夫がキャリーバック片手に
電車移動→タクシーでした。
①満員電車で席を譲ってくれた学生
電車移動中の出来事です。
私が長女を連れて電車に乗り込むなり、
早速、若い学生さんが
「こちらどうぞ」
って席を譲ってくれたんです!
②バックを持ってくれた見知らぬ紳士
さらに、駅からマザーズバックを持って
階段を降りる際、見知らぬ紳士が
「大丈夫ですか?」
と手荷物を持ってくれました。
③新幹線の席を交換してくれたサラリーマン
翌日、結納式が終わって
帰宅する際も、新幹線の席が
1人ずつしか座れなかったのを
(家族別になりそうだった)
見かねたサラリーマンが
「私が1人の席に移ります」
と席を交換してくれました。
こんなに、親切が重なると
何だか、ほっこり温かい気持ちに
なります。
そして・・・
冷たいトーキョー・・・なんて
思っててゴメンナサイ(-_-;)
訂正させていただきます。
もう、感動で涙がちょちょぎれそうに
なりましたよ( ;∀;)
トーキョーの優しさが身に染みる・・・(ノД`)・゜・。
実は、この結納式のあと、弟さんの結婚式に
2歳の長女と7カ月の次女を
連れてトーキョーに行くことになったですが
これまた親切な方々に出会いました。
同じく
「席を譲ります」とか
「タクシーお先にどうぞ」とか・・・
本当にありがてぇ(∩´∀`)∩
都会と田舎のやさしさの違い
それでは、田舎は冷たいのか?
いや、必ずしもそうではありません。
私がスーパーで出会った見ず知らずの
おばあちゃんなんかは、子どもを見て
「かわいいね~、何カ月?」
と気軽に話かけてくれることが多かったです。
それも、1店舗で3、4人も。
私の住む地域では、
電車など公共の乗り物よりも
車を使うことが多かったので、
人の手を借りることがないのです。
なんというか、田舎のやさしさは
コミュニケーションの温かさです。
さすがに、車のチャイルドシートしめましょうか?
とはいきませんからね・・・(*´з`)
では、田舎の公共交通機関ではどうか?
私が経験した事例で行くと
田舎の電車などで
混雑したときに声をかけるという
ことに慣れていない気がします。
つまり、シャイなのです!!
でも、声をかけてくれる人はいましたよ!
そもそも、混雑するってケースが
あまりないかもしれません。
公共の交通機関や大規模な娯楽施設の多い
都会では、田舎より譲り合ったりする場面が
増えるので、声をかけることができる人も
多いのでしょうね。
終わりに
これまで東京で、たくさんの親切を受けた私。
もう、見ず知らずの人の優しさに
感動しまくりました。(*´▽`*)
他人に親切にできる人って
①他人の様子を看取ることができる。(状況理解)
②他人の気持ちが想像できる。(想像力)
③声をかける勇気がある。(行動力)
この3つが揃っている人だと思います。
すべてが揃わないと、なかなか行動にまで移せません。
本当に感謝・感激・雨・あられ!でした。
そして、私にできること。
それは、これまで受けた親切を
誰かにバトンタッチすること!!
話は変わりますが
最近、「ベイビーハラスメント」
という言葉をネットで知りました。
この言葉は子育て中の私にとって
色んな意味で衝撃的でした。
でも、私が出会った人のように
親切な人もたくさんいます。
世の中、捨てたもんじゃない
と思える有り難い経験でした。