さーみsa-mi’s 子育て・人生ダイアリー

子育てや人生における自分の思いなどあれこれ書いてます。

結婚のカタチ②~同居生活における時間は誰のもの?〜?

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こんばんは。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

今日は、私のご褒美デー=お酒デー🍶

夫婦で美味しいお酒を飲みながら、ベランダから花火見物。

 

昨日、近くで花火大会があったので見に行ったのですが、今日も花火大会があったらしく、家のベランダから見えてなんとなく、ハッピーな気分になってます( *´艸`)

 

 

さて、今日は「同居生活の時間」の話。

 

週末婚からの同居生活

昨日の記事で週末婚の話を書きました。

 

samisamiism.hatenablog.com

私のブログの中では、 多くの皆様にスターを頂き、うれしい限りです。

そんな私が、同居生活をしたら、どうなったか・・・

それを書いてみます。

 

そもそも、同居することができるようになったのは、長女の妊娠がきっかけでした。

そのため、産休に入ってから初めての同居生活。

ワクワク、ドキドキ感はありながらも、夫の社宅に自分の最小限の荷物を持ち、転がりこむ形で新生活が始まったのです。

 

しかも、知り合いもいない見ず知らずの土地での生活。

話す人と言えば、お店の店員さんか、夫だけ。

加えて、妊娠中の精神的不安定。

もう、これだけで孤立感と社会から切り離された感でいっぱいです*1

 

昨日までしていた仕事を突然休むこととなり、最初の半月は何をしていいのか、さっぱり分からず、思わずネットで検索しましたよね・・・(*´Д`)

「産休 暇」って・・・。

 

今考えれば、出産準備やら、赤ちゃんのためにスタイを作るとかあったんです。

でも、半ばホームシックに近い私は、同居生活を楽しむどころか、突然の環境の変化に全くついて行けなかったのです。

 

ようやく楽しめるようになった同居生活

同居生活も1カ月を過ぎた頃から、ようやく落ち着きを取り戻した私。

1人の時間に出産に関する本を読んだり、スムーズな出産ができるように近所を散歩したり、自分の時間を楽しめるようになりました。

 

そして、これまでの仕事の代わりにできる範囲で家事をすること!と自分に役割を課し、毎日を過ごすことにしました。

 

これは、夫のためでもありますが、ロングスパンで考えると、赤ちゃんが生まれ成長していく中で、いかに家事能力を高めておくかって意外に大事なことだなって思ったんです。

 

赤ちゃんが生まれてくるってことだけで、母親1年生の私はあたふたするのだから、それ以外は、スムーズにできるようにしたいなと。

 

そこから、夫1人の生活の場だった社宅を赤ちゃんが生活できるように模様替えしたり、料理のレパートリーを増やしたり、掃除、洗濯を簡易的に終わらせたり・・・

自分なりをできることをしました。

 

加えて、週末は「出産したらなかなかゆっくりできないからね~」という職場の先輩のアドバイスをうけ、1泊2日の旅行に行ったり、近くのレストランにでかけたり、夫婦2人の時間を楽しむことにしました。

これぞ、新婚生活!!ってやつです。

 

自由すぎた週末婚の反動

しかし、週末婚で結婚しても自由な時間を堪能していた分、同居生活で「あれ?」って疑問に思うこともありました。

 

それは、「時間」の取り分です。

同居生活をする=共同生活となるわけだから、これまでのように自分主体で時間をコントロールすることが難しくなります。

 

人間与えられた時間は、誰もが平等の24時間。

この決められた24時間でやるべきこと、やりたいことを回しています。

 

しかし、共同生活を送るとなると、自分のためだけでなく、相手のためにも時間を使うことになります。

さらに、同じものを使うことが多くなる(リビング、トイレ、洗面所、お風呂)から、自分=相手みたいになって、時間の境目も見えにくくなるっていう。

 

普段は、家事中心の私が家のことを行います。

しかし時に、夫は外で仕事さえしてればいいっていう態度が目に付くこともあって、あまりに私任せにされ過ぎるのは、どうも違うな・・・と違和感を覚えたのです。

(家事全般は任されても、夫の世話までは・・・というレベル)

 

例えば、自分で食べたお菓子のゴミは片づけるとか、トイレットペーパー1つ変えるのとか、脱いだ服は洗濯かごに入れるとか(なんなら洗濯ネットに入れてほしい)、ちょっとしたひと手間だけど、そのとき気づいた人がやらなければ、他人に時間をとらせることになるのです。

 

逆に、私がうちのせっまい玄関の靴を並べずにいれば、帰宅時に夫に時間を取らせてしまう・・・(*´Д`)

 要するに、無意識の時間泥棒

 

さらに、仕事せずに家事をしていると、稼いでないという劣等感が生まれ、自分からしてほしいことを言えなくなるし、相手も家のことは当然全部やるべきものって思っちゃうのが、よろしくない。

(家事も立派な仕事だと思うのですが)

 

 お互い共同生活のパートナーとして、共同生活における時間配分を自覚しなくちゃなと思いました。

 

特に、今日みたいに2人でお酒を飲んだ日には、お互い同じ酔っ払いなのだから、子どもの寝かしつけとか、空き缶の片づけとか先を読んで行動していきたいなぁ。

なんて思うのでした。(新婚当時よりさらに、家族が増えたこともあり)

やはり、外でお金を出してサービス受けながら、飲むのが楽だよね♪

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*1:+_+