さーみsa-mi’s 子育て・人生ダイアリー

子育てや人生における自分の思いなどあれこれ書いてます。

雰囲気は誰が作るもの?~子育て支援センターでの話~

こんばんは。

昨日は花火大会に行ってきました。

夜の外出が続き、疲れが溜まったのか

今日はみんないつもより起きるのが遅くなりました・・・(;一_一)

 

さて、今日は「雰囲気」の話

 

ママと子ども達の発散の場「子育て支援センター

今日は子ども達と子育て支援センターに行ってきました。

週に4回くらい通ってます。

だって、家の中でずっと子どもと過ごすって、お互い我慢しなくちゃいけないことが増えて、ストレスになるんです!!(;'∀')

 

私の住む地域では、年会費を集めるセンターと無料のセンターがあり、その都度使い分けているのですが、無料のセンターはおもちゃが少なく、人気も低いように思います。

 

でも、私はこのセンターが好き♥

というのも、人が少ないのでのびのび遊べる!!

だから、さらに人が少なくなるお昼前にいくことも多いです。

いつもは多くても4組くらいしかいないのですが、今日は混み混みでした。

10組くらいいましたかね?

 

今日はお隣のママさんファミリーも支援センターに行くというので、ご一緒させていただくことにしました。

私達が先に着いて、遊んでいたのですが、長女は人が多いせいか遠慮がちに。

次女は、我が道を行くタイプなので、ガンガン好きなところへ行っていましたが。

 

しばらくして、お隣のママさんファミリーが到着。

すると、長女の反応がガラリと変わりました。

これまで、遠慮がちに周りを気にしながら遊んでいたのに、お隣のKくん(3歳)と

Aちゃん(1歳)が到着した途端、

「Kくーん」と大声で名前を呼び、生き生きと遊びだしだしたんです。

それまで、蚊の鳴くような声でしか話さなかったのに・・・

 

支援センターの雰囲気

基本、支援センターで出会う人とはその場限りのコミュニケーションが多い私。

「何歳ですか?お名前は?」とかの会話です。

しかし、それは私だけでなく、皆さんそんな感じです。

 

もし、話が盛り上がったとしても

連絡先を交換するとかはほぼないでしょう。

 

①何度も顔を合わせることが続いて、

②気が合うなって思って、

③これからも情報交換したり、

④一緒に出掛けたりしたいなってならない限り。

 

 

だから、この支援センターには緊張感が漂っているように思います。

しかも、支援センターに保育士さんとか支援員さんとかはいないので、つなぎ役もなく。

 

そのせいか、今日のように初対面の人が多くなると、緊張感であふれかえってる・・・

それを長女が敏感に察知したのだと思います。

 

お隣のママさんファミリーが来る前の長女は、周りを気にして全く楽しんでいませんでした。

使いたいおもちゃがあっても、見てるだけ。

お友達の様子を伺って、自分が攻撃されないようにする。

 

それは、私も同じで

今日来ている親子がどんな親子なのか、様子をうかがっている。

そのため、会話もない。

 

要は親子で注意力が散漫な状態になって、遊びに集中できてない!!(*´Д`)

 

ところが、お隣のママさんファミリー登場で、知り合いがいるという安心感を得たんです。

これまで、周囲の親子が気になって仕方なかったのに、一気に長女の視界が「Kくん→遊び」になりました。

そこから、周りは一切関係なし。

使っていないおもちゃや遊具を見つけては、自分のしたいことをしだします。

 

そう、長女の世界は「お隣のママさんファミリーと自分達」になったのです。

大げさにいうと、世界観変わった!

長女にとっては、お隣さんファミリーに雰囲気を変えてもらったんですね。

 

場の雰囲気とママ友作り

今回、 子どもがのびのび遊べる環境作りって意味で、ママ友作りって大切なのかもな~と思わされました。

だって、子ども達の安心が増えるのですから。

知らないことの不安から解放されるのです。

 

初対面同士で遊ぶとき、何が気がかりかって、ケガをさせたり、トラブルになったりしないかってことなんですね。

(相手が何に怒って、何を気にする人が分からないから、余計に避けたがる自分がいる)

 

本来、トラブルって子どもが自分で学ぶとても良い機会のはずなんですが、親になるとじっと見守ってるって、結構な勇気がいる・・・ということを学びましたよ。

(私自身、訓練しなきゃならんところ)

  

そういう意味でつなぎ役の保育士さんがいる有料のセンターは人気があるのか!!

 

ただ、女子特有の「群れる」ことで生まれる縛りや拘束が私は大の苦手なんですけどね・・・(;一_一)

 

雰囲気は誰がつくるもの?

ふんい‐き〔フンヰ‐〕【雰囲気】

 天体、特に地球をとりまく空気。大気。
 その場やそこにいる人たちが自然に作り出している気分。また、ある人が周囲に感じさせる特別な気分。ムード。「家庭的な雰囲気の店」「職場の雰囲気を壊す」「雰囲気のある俳優」
[補説]「ふいんき」と発音する人が増えているという調査結果がある

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

 

そう、その場にいる人全員が作るのです。

人と人の化学反応とでも言うのでしょうか。

そして、自分もその雰囲気を作っている一要因になっています。

そこに、どんな物がおいてあるかももちろん影響するでしょう。

 

雰囲気って自然に醸し出るものって思ってました。(他人任せ)

でも、自分も雰囲気の一因になっていることを意識したら、作りたい雰囲気を演出できるように思います。

ここぞっていうときにのプロポーズのときとかね

あ、私はこれからのママ友作りか・・・。

(やはり私、無理やりママ友増やすつもりないな。) 

 

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